サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】第七話その3 巴里と帝都の狭間で

 

今日は『花咲く男たち』のプレビュー公演、

明日から本公演ですね。

初日おめでとうございます。

男ばかりの歌謡ショウ、どうなるんでしょうね?

私は週末までお預けです。

楽しみにしつつ、第七話その3です。

 

 

喧々諤々の大騒ぎは、どうやら一旦おさまった様子。

無人になった楽屋で、大神が溜息をついています。

 

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▲大神を気遣ってくれる花火

 

花火のフォローにより、

一同が楽屋に呼び集められました。

仲直りをする意味も込めて、

もう一度歓迎会を開くために、

みんなを説得しなければなりません。

猫カーソル画面で、みんなの話を聞き、

説得していきましょう。

 

まずは画面手前、

コクリコから話しかけてみました。

 

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▲へそを曲げているコクリコ

 

歓迎会のやり直し自体には反対していませんが、

アイリスとの喧嘩を引きずっているようです。

仲直りできるか自信がないし、

イチローと呼んじゃいけない」と言われたことには

納得が行っていない様子です。

しかし、イチローを困らせたくないもん、

という台詞がいじらしいですね。

 

次は、今回すっかり観客に回っているロベリアです。

話しかけてみるとやっぱりあまり真剣な様子ではなくて、

お菓子をつまみながら観戦モード。

よく言えばマイペースです。

 

 

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▲大神に諦められるヒロインとは……www

 

 

大神は怒っていましたが、

ロベリアがコクリコに対して言った

「ケンカは決着がつくまでちゃんとやるんだよ」

という台詞自体は私は結構好きです。

なあなあにしてモヤモヤするのもよくないもんな。 

 

次はエリカくんです。

彼女は歓迎会のやり直しには積極的賛成派ですが、

みんなの説得となると

力になってくれそうにありません。

みんなが仲良くなれますように、

とお祈りが始まってしまったので次の方へ……。

 

グリシーヌには、

イチローという呼び名は不本意なのか」と尋ねられました。

ここは特に選択肢が出るでもなく、

大神が特に嫌ではないと答えます。

コクリコとアイリスのケンカについては、

大神からアイリスに、

呼び名にこだわりがないことを説明する、

ということで解決できそうです。

あとはグリシーヌとすみれくんですが……。

グリシーヌは、歓迎会には出席する、としながらも

和解する気はないとばっさり。

 

お隣の花火くんに意見を求めます。

さすが長い付き合いをしているだけあって、

花火くんは自分の友人がいかに頑固かを知っています。

「少し時間をかけた方がいいかもしれませんね」、

とアドバイスをくれました。

しかし、帝撃のみんなはいずれ帰ってしまうことを思うと、

そうも言っていられないしなあ。

 

というわけでもう一度グリシーヌにアタックしてみる。

貴族を侮辱されたことに、

グリシーヌは相当腹を立てているようです。

しかし、侮辱したといえばグリシーヌも同じだと大神。

おお、結構真っ当に真正面から叱っている。

花火がこれにやんわりと加勢して、

グリシーヌも「和解の件は考えておく」と

言ってくれました。

 

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▲花火くんのナイスフォローが光る

 

これで巴里花組の説得タイムは終了。

グリシーヌもコクリコも

まだ納得しきっていない感じだったけれど、

これでよかったのかな……?

 

 

次は帝都花組の説得のため、

レストランにやってきました。

 

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▲早速ゴキゲン斜めなすみれくん

 

その顔かわいいな大好きだ!!

 

そんなこと言ったら怒られちゃいますね。

すみれくんもアイリスも、まだご立腹でした。

猫カーソル画面で、

間に挟まれて困っているさくらくんも含めた3人の話を聞き、

歓迎会に参加して仲直りするよう説得します。

 

まずは説得しやすそうなアイリスから。

 

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▲困るやら嬉しいやらだ

 

コクリコが大神を呼び捨てにすることが

どうしても気に食わないらしいアイリス。

さくらくんの助け舟もあって、

みんな仲間なんだからと説き伏せ、

比較的あっさり説得することができました。

 

問題はすみれくんでしょう。

彼女の認識では、許すも許さないもなく

グリシーヌが謝れば万事解決、という具合だそうで。

 

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▲コクリコと同じこと言ってる(笑)

 

 

このとき、さくらがこっそりと耳打ちをしてくれて、

すみれは正面から説得するより

言いくるめた方がいい、とアドバイスをくれます。

ああ、よく分かっていらっしゃる、

LIPSも、正面から突っ込むと意固地になったり躱されたり、

素直じゃないもんねすみれくん。

 

さくらくんのアドバイスに則り、

巴里華撃団のことをどう思う? と搦め手で攻めた大神。

すみれくんほどのレディがむきになるなんて大人げない

と諭して、すみれから「大目に見る」という言葉を引き出します。

ほんと口がうまくなったよなあ、隊長!w

 

すみれの説得も無事済んだので、

最後はさくらに話しかけてみます。

どうやって仲直りするか、いい案はないかと尋ねると

「謝るのではなく認め合うのがよいのでは」

と名案をくれました。

 

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▲具体案は大神に任された

 

この時点で時間は21:50。

まだ制限時間はありそうだったのですが、

猫カーソル画面は終了してしまいました。

50分までだったのか、それともトントン拍子に話が進んだんで

切り上げられちゃったのかな?

ちょっともったいないことをしました。

 

 

シャノワールに戻ると、

グラン・マからのすすめで

仕事を休み、自由行動になりました。

双方の共通点を見つければ、

仲直りさせる方法も見えてくる……とのことでしたが、

街を歩いて何か共通点が見つかるんでしょうか?

共通点と言えば……やっぱりステージかなあ。

 

自由行動はシャノワールのポーチからスタートです。

ステージに向かってみようとすると、

ロビーで強制イベントがあり、

ステージ衣装のエリカくんに遭遇しました。

 

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うわっ、めっちゃかわいい!!!

 

レビュー衣装を久しぶりに見た気がします。

改めてめちゃくちゃかわいいな!

今日のレビューがエリカくんのダンスなのだそうで、

絶対に見に来てくださいね!と念押しされました。

これは観に行くっきゃないな!

 

一階客席→エリカのレビューを見る

 

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▲かわいい。

 

感情が突き抜けると一言しか出ませんね。

以前に見た時にはこのあたりでエリカが足をすべらせたな、

と大神が思い出したところで、

またエリカくんが転びそうになって、LIPSが発生。

足元に気をつけるよう注意を……いや、

「今日のダンスは最高だよ!!」

褒めるとエリカくんが嬉しそうにしてくれましたが、

いつぞやのようにすっ転んでしまいました。

いたたまれず退散する大神……。

 

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▲その「いつぞや」。周りの女の子たちの反応もかわいいんだよね

 

 

楽屋→エリカくんに会えるかな、と思ったらやっぱりいた。

また失敗した、と半べそをかいているエリカくんに

あのとき注意していれば……と謝る大神。

するとエリカが急に静かな顔になる。

 

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▲このギャップにはドキっとした

 

立ち絵の都合だとか、

そーいう野暮なことは言ってはいけないのである。

いくら「していれば」って言ったって、

過去のことはどうにもならないでしょ?

とエリカ。

この一連の台詞がすごく重くて説得力があって、名言でした。

大神は「そうだね」と軽く返事をしていましたが

いや多分そんな程度のもんじゃねえぞ……と勘ぐりました。

勘ぐりすぎでしょうか。

 

その後、LIPSが発生して

エリカのダンスを「すごく上手になっていたよ」

と褒めて信頼度がアップ。

エリカくんは本当にいい子だ、いい子だな……

と噛み締めながら移動。

 

それにしても、毎度言うようですが、

3になってからというもの

自由行動の選択肢が広がりまくって

本当に自由になってしまったので、

どこへ行っていいやら毎回途方にくれてしまいますね。

3をやり始めてだいぶ経ちますが、どうしても

「できれば隊員のみんなのイベントに当たりたい!」

という欲が出てしまうので、

未だにどうしていいやらわかりません。(笑)

エリカくんに誘われてステージに行って、

それが終わればまぁ楽屋だろ……みたいな、

わかりやすい選択肢があるときはいいのですが。

 

今回も例によって途方に暮れつつ、

ひとまずは最近回っていなかった

シャノワール内を見ていくことに。

 

バー→紙幣を数えるロベリア。

どうやらすみれくんを騙して

100フランもしない絵を売りつけ、

200万フランもぼったくったらしい!

すみれが勝手に払ったのだと悪びれなく主張するロベリア。

次はさくらかアイリスかを騙そうと言うので、

LIPSが発生し、「だますなんてよくないぞ!」と正面からお説教。

しかし彼女には響かなかった。

 

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▲寂しいこと言うなよ~

 

厨房→皿洗いをしているコクリコ。

周りを見て自分から動ける子なんだな、偉いなコクリコ。

しかし洗った皿を片付けようとしたとき、

つまづいて転びかけてしまう。

LIPSが発生し、「コクリコを抱きとめる」と、

信頼度が大アップ。

皿はすべて割れてしまったが、

コクリコに怪我はなかった。よかった。

 

屋根裏部屋→誰もいない

 

貴賓室→ひとり心を鎮めていたグリシーヌ。

 

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▲珍しく弱った顔をしている

 

グリシーヌに、

もう帝撃の隊長ではないのだから

巴里華撃団の隊長として振る舞うべきだったのでは、

と問い詰められてLIPSが発生。

すまないと謝るか、今でも帝撃の隊長だと言い切るか、

もう一つの選択肢をちょっと忘れてしまったんですが、

それも含めて

どの選択肢も違うだろと迷っていたら

時間切れになってしまいました。

しかし、グリシーヌが言い過ぎたと謝ってくれて

信頼度があがります。

 

めちゃくちゃ久しぶりに時間切れにした

(というかしちゃった)けど、

プラスに働くこともあるんだよなそういえば……。

 

一人にしてくれ、というグリシーヌを尊重し

次の場所へ移動。

 

道具部屋→何もない

 

舞台裏→何もない

どうやら0時を過ぎて閉店したので

誰もいないらしい。

 

その時、携帯キネマトロンが鳴りました。

 

▼緊急連絡! ロビーまで来てくださぁい。 シー▼

 

シーくんからの緊急連絡?

また事件かなにかかと、

慌ててロビーへ向かいます。

 

その4へ続きます。

 

【3】第七話その2 花に嵐のシャノワール!

 

お久しぶりです、大神さん。

そう言って現れたのは、さくらだけではありません。

さくらの影からアイリスが……そしてすみれが……

次々に大神の前に現れたのです。

LIPSが発生し、

まさに今の心境にぴったりの選択肢を選びます。

「これは……夢を見ているのか?」 

 

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▲綺麗すぎて泣きそう

 

しかも、なんてこった、

私が今までに1、2でEDを迎えた3人じゃないか!

桜の舞い落ちる下で、というのにまた感動しました……。

(EDを迎えた子がここに出る仕様ですよ、

 とかだったら恥ずかしいんですが、

 この3人がデフォなんでしょうか……?)

 

ただ、私以上に感激していたのはエリカくんです。

飛びかからんばかりの勢いで歓声を上げ、

3人にドン引かれている(笑)

 

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▲(というか飛びかかっていた)

 

アイリスに「怖い」と言わしめるほど

勢いのいい社交性というか、物怖じのしなさからは

「入れて」とも言えなかった幼少期が想像できませんね。

何が起こってエリカくんをこうさせたんでしょう?

 

エリカくんを紹介しろと言われたので、LIPSで

「単なる踊り子なんだ」と言うと、

エリカに、ちゃんと巴里華撃団の人間だと紹介してくれと

半べそをかかれてしまいました。

い、いや、この間の加山とのやり取りがあったからさ……。

 

……と、言いつつ、私は逆に 「あっそうか、本当なら加山は知らないはずなのか」と 驚いてしまったのですが……。

【3】第六話その2 友よ!これが巴里の地だ - サクラ大戦プレイ日記

 

改めてエリカくんを紹介すると、

帝撃花組の3人も自己紹介をしてくれます。

ああ、立ち絵が違う……でも、

みんな相変わらず綺麗だし可愛いし……。

 

米田司令から大神の活躍ぶりを聞いていたみんなは、

どうにも我慢できず巴里まで来てしまった

ということらしい。

えっ、帝都の守りはいいのか?!と頭を過ぎらんこともないが、

今はただただ嬉しいですね!

 

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▲感無量というやつですな

 

アイリスが口を滑らせて、

手紙を投げ込んだのはやはり加山らしい、

ということが分かったのですが、

さくらとすみれが慌てて誤魔化したので

今は追求せずにおきますか……?

とにかく感無量です。

 

 

エリカくんも喜んでいて、

お店でさくらたちの歓迎会を開こうと言い出しました。

歓迎会!懐かしい響きですねえ。

帝撃は度々打ち上げだ歓迎会だ、

花見だなんだと騒いでいましたからね(笑)

LIPSが発生して、「よし、やろう!」と頷くと

エリカくんの信頼度が上がります。

 

奔放なエリカは早速シャノワールへ駆け戻っていき、

帝撃の3人を呆然とさせていました。

 

 

BGMまで帝撃に染められながら、

シャノワールで歓迎会が開かれました。

 

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▲ようこそシャノワールへ!

 

 

大神は料理を運ぶために一旦離席するのですが、

この間に事件が起きていました。

すみれくんとグリシーヌが、盛大な舌戦を繰り広げていたのです。

 

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▲遠慮がなさすぎる!!

 

い、いやいやグリシーヌさん、

責任感が強く貴族として誇り高いのも

とってもよいのですけれども、

人を成金なんて呼んではいかんよ!

 

すみれくんもすみれくんで

大人しく言われているわけがなく、

伝統だけの貴族なんてちゃんちゃらおかしいですわ!

と堂々の応戦。

 

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▲予兆は第七話の冒頭、写真を見た時にすでにあったのだ……

 

 

私が命を賭けてお二人をお止めするしか、

と早まったことを言う花火くん。

そ、それはおやめなさいな! LIPSで止めると

花火の信頼度が上がりますが、その間にも2人の喧嘩は

ますますヒートアップしていきます。

 

う、うーん、この頃のフランスの常識からいくと

“極東”の小さな島国なんて!って感じらしいですもんね。

最初にグリシーヌがやたら大神を侮る態度だったのは

そういうわけだったから……と思うのですが、

それにしたって凄まじい応酬で、

ワタクシ、苦笑いしつつちょっと引いております……。

すみれくんも、カンナとの日頃の鍛錬(?)の賜物で

もう言いたい放題だしね。

BGMがいかつい戦闘BGMになってるよお……。

女の戦い怖いよお……。

 

 

と思っていたら、こちらでも喧嘩が始まりそうだと

さくらくんに呼ばれてしまいます。

すみれ、さくら以外というと、

もうアイリスしかいないじゃないか!

 

アイリスが誰につっかかるんだと来てみれば、

ロベリアが面白がって観戦中。

喧嘩をしているのはアイリスとコクリコのようです。

原因はと問えば、

「アンタだよ」とロベリアが答えてくれました。

 

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こちらにも火花を散らす2人がいた!

 

ご、ごめん。かわいいわ。

 

大好きなお兄さんを

呼び捨てにするのしないのの言い争いなんて、

先ほどの淑女たちの壮絶な戦いに比べたら、

少女たちの戦いのなんと平和なことでしょうか。

本人たちは大真面目なんですけどね。

 

大神が現れたことに気がついたコクリコが、

どちらがいいのかと直接こちらに尋ねてきます。

イチローはどっちがいいの? イチロー? お兄ちゃん?」

うーん、そうだな、わかんなかったからコクリコ

もう一回お兄ちゃんって言ってみて。

 

LIPSが発生して、

決めきれなかったので第三の選択肢

「ご主人様」を選択してしまうと、

コクリコの信頼度が下がりました。

しまった時間切れにすればよかったのかなコレ。

 

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▲じょ、冗談だよ冗談

 

どうせ呼ばれるならご主人様より旦那様がいいもんな。

とそんな戯言はともかくとして、

アイリスにまでブーイングを食らってしまってショック。

「ご主人さまだったらイチローの方がまだましだよ。」

うん、アイリスもう一回イチローって呼んでくれ。

 

最終的に、バナナの皮で滑って転べとか、

トウフの角で頭ぶつけて泣いちゃえとか、

なんだこれかわいいwwww

子猫の喧嘩を見ているような気分ですな。

これで本人たちは至って本気なのだから、

2人には申し訳ないけど、ロベリアが面白がるのも分かります。

そんなロベリアは観戦しながら一言、

「いやー、コクリコも言うもんだねぇ。

 そう思わないかい、ご主人さま?

 

ちょ、ちょっとロベリアもう一回ご主人さまって言ってくれない?

 

 

そんなこんなしていると、焦れたエリカとさくらくんが

早くそれぞれの喧嘩を止めてくれと

大神を急かし始めます。

でも、いっぺんに2つの喧嘩を止めることはできません。

そのやり取りの中で、

今度はさくらとエリカの間で火花が散り始めます。

 

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▲ああああ、いやな予感しかしねえ!

 

大神はずっと巴里華撃団の隊長をするのだと主張するエリカに、

大神はあくまで一時的に巴里に来ているだけだとさくら。

そして、エリカはとんでもない方向へ

話を飛躍させていきます。

 

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ちょ、ちょっと待ってくれー!?!?!?wwww

 

ま、マジで言ってんのかエリカくん!

エリカと夜一緒にいるような、

勘違いできるようなイベントなんかあったっけ?!

アナログLIPSが発生し、

俺は無実だぁ!!と力の限り叫びますが、

エリカは大泣き、さくらくんには問い詰められ……

あ、でもさくらくんのジト目久しぶりに見たなあ。

ところでロベリアはどこいった。

彼女がどっちかを止めてくれれば……

ってそりゃ逆立ちしてもムリだな。

 

すみれvsグリシーヌは必殺技を撃ち合い、

アイリスvsコクリコはアイリスが霊力を爆発させます。

アイリスが暴走したおかげで、

爆発に巻き込まれたエリカくんは泣き止み、

さくらくんも一旦冷静になって

改めてエリカくんを問いただします。

 

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大和撫子もうちょっとオブラートに包んで!

 

いやそもそも聞かないで!

ないったらないんだよぅと主張しようにも、

エリカくんはハイソウデスと頷いてしまいます。

 

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夢かーーーーーーい!!!!!

 

 

振り回されたままその3に続きます。

 

【3】第七話その1 巴里の街にサクラサク

 

第七話です。

衝撃的な幕開けでした……。

プレイ再開と同時に突然鳴り響く“あの”イントロ、

赤い袴姿に桃色の傘の後ろ姿!!

たおやかに振り返る、長い黒髪のその少女!!!

 

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さ、さくらくんーーーー!!!!!

 

そして鳴っているのは檄帝なのです。

しかもバージョンが違ェ!みんな歌ってる!!

ここで受けた衝撃たるや、

 

いやいやまとまるかーいそんなの。

説明できんわ。

 

とにもかくにも驚きました。

檄帝が流れ、3の今までのOP映像に

新しい映像が織り交ぜられて、

別のOPみたいになっているのです。

 

余談ですが、このブログを書いていると

『既プレイの皆さんからしたら

「おおやっとここまで来たか」という

ニヤリポイントなんだろうなあ』と思うことが度々あります。

今回も、まんまとやられた!という気分でした。

しかし、この「やられた!」を味わうために

プレイしているんだよなあ……。

 

さてムービーについては感想がまとまらなかったので、

画像でお茶を濁しておきます。

 

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▲帝都の土手で今までの思い出を振り返るさくらくん。

 そして乗り込む大型船……?

 

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▲手こぎボートでデートするエリカ。バランスを崩して、大神の胸に飛び込んで……

 うわぁその顔なんだよ初めて見たよ!

 

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▲並んで歩く大神とグリシーヌ。大人の夫婦のような落ち着いた雰囲気の中で、

 恋する乙女のような顔のグリシーヌにやられた。やられた!

 

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▲鼻の頭についたアイスをぬぐわれるコクリコ。

 きょとん、とした後の気恥ずかしそうな顔ったら。

 

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▲花火をダンスに誘う。きっとフィリップの写真が入っているんだろうな……。

 しかし、さみしげな顔が一変して明るい笑顔になり、優雅に腰を折る。

 

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▲傷ついた様子のグリシーヌ。差し出されたカップ、そして大神を見る目が

 なんだか子どものように純粋できれい。

 

 

そしムービーの終わりには、

凱旋門を前に並び立つ帝撃花組の姿がありました!

さくらくんが船に乗り込む絵といい、

これはもしかして、もしかしなくても……?!

 

ざわめく気持ちを押さえ込みつつ、

まずはストーリーを進めていきましょう。

興奮のあまり、このムービーの部分だけで

すでにお腹いっぱいになっていますが、

ここから第七話スタートです。

 

 

大神はまた夢を見ているようでした。

前回気絶したときに一瞬見た、あのピエロの夢です。

 

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▲夢にしては鮮明に、意思を持って話しかけてくる

 

うなされて起きた大神は、

自分がシャンゼリゼ通りの戦いでの敗戦から

立ち直れていないことに気がつくのでした。

 

 

翌日はメルくんとシーくんと

書類整理をしていますが、顔色が冴えません。

LIPSが発生し、「昨日の晩……眠れなかったんだ」と告白すると

同じく悪夢を見たというシーの信頼度が上がります。

 

巴里花組のチームワークについて、

メルとシーは揃って「巴里の人には難しいのではないか」

と口にします。

 

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▲そうなのか

 

こんなとき帝都のみんなならどうするだろう。

大神は、写真を取り出して呟きます。

 

 

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▲2の第十二話、EDで出てきた1枚だ 

 

どうも過去の記事に貼っていなかったようなので、

ここで貼っておきます。

 

そこへ、やってきたのは巴里花組です。

大神の手から写真を取り上げて覗き込みます。

 

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▲なにせ帝劇の女優たちだからね

 

東京の花組はどんな人たちだった聞かせてくれ、

とエリカに乞われてLIPSが発生。

「ああ、いいとも」と快諾すると

エリカ、コクリコの信頼度が上がります。

 

ちょうどグラン・マが持ってきてくれた帝撃の資料や、

先ほどの写真の印象から

帝撃花組について好き勝手な感想を述べる一同。

大神が思わず、

「資料だけでは彼女たちの素晴らしさはわからない」

と言い返すと、それに反応したのはコクリコでした。

巴里花組より、トーキョーの花組のほうが好きなんじゃないのか

なんて言うのです。

タイミングLIPSが発生し、「そんなことはない!」と否定。

コクリコとグリシーヌの信頼度が大きく上がりましたが、

うーん、なんだかそれも違う気もする……。

 

 

 

そのとき、ロビーで窓ガラスの割れる音がして

どっちの方が好きの嫌いのとやっている場合ではなくなりました。

赤い薔薇が一輪、手紙をくくりつけられて

投げ込まれていたのです。

内容は日本語で、

「光は東方より……

 巴里の街にサクラサク」。

この手紙の調査を命じられて、

ここからは自由行動です。

 

ロビー→まぁまずは現場を見なきゃね。

先にその場を検分していたのはグリシーヌ。

彼女曰く、犯人は大神の知り合いの中にいるという。

ん、んな唐突な。

しかしその意見は尊重したいので、LIPSで

「犯人は内部にいるかもしれない」

と返すと、グリシーヌさんなぜか激昂。

仲間を疑ったと判断されて、信頼度が下がってしまいました。

ぐ、グリシーヌだって大神の知人が~って言ったじゃん!

 

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▲えええええ、そんなあ!

 

売店→ロビーに近いからね、ということで。

しかし、その場にいたシーくんから

「あとで花屋に行きますよね?」

「え?」

「行きますよね!」

とゴリ押されて、タイミングLIPSが発生。

なぜだかわかりませんが「わかった、いくよ」と

約束させられてしまった。

シーくんの信頼度は大アップ。

どうもおつかいでもないようで……?

ブロマイドはあとで買いに来いと言われてしまった。

新しいのがあるのか?

全員分買った気がするけどな。

 

花屋→用事はとっとと済ませたい性分でして。

しかし、花屋の店員さん(コレット?だっけ?)に

怪しい人物について聞き込みをしただけで終わってしまった。

何のイベントもなかったけどなんだったんだ?

 

テルトル広場→おじいさんに聞き込み。

白いスーツの男が何かを投げていたという証言を得られた。

聞き込みは人の多いところだといいのか?

と次は市場へ。

 

市場→動物たちのごはんのために手伝いをするコクリコ

LIPSが発生し、「俺も手伝おうか」と申し出ると

コクリコの信頼度が大きく上がった。

手伝いについては断られ、

逆に犯人探しを手伝えなくてすまない、と謝られる。

そんなこと気にしなくていいんだよコクリコ。

何かあったらお願いする、と言う大神に

任せてと胸を張るのがかわいかった。癒やしだ。

 

レストラン→ウェイターに聞き込み。

ギターを背負った男がいた、という証言を得る。

……今までの証言を合わせると、

大神の知り合いで

白いスーツを着て

ギターを背負った男

……が、1人しかいないのだが。

 

シャノワール前(イベントキャッチ)→花火くんがいた

地下の鍛錬室に弓の練習をしに来たそうで。

一緒にどうかと誘われて、選択肢が表示される。

「花火と弓の練習をする」を選ぶと、

鍛錬場に案内された。

ミニゲーム「矢の当たる場所」だ!

 

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▲アナログスティックで弓を引き、的を射る

 

またアナログスティックかと呻きましたが、

なんとか及第点にはたどり着くことができたようで

花火くんの信頼度がアップ。

よかったよかった。

 

売店→花屋なにもなかったぞーシーくん!

と思ったら売店には気恥ずかしそうなメルくんがいた。

シーくんは花屋に行ったらしい。入れ違っちゃったのか。

ブロマイドを買おうとすると、

な、なんと!メルくんからブロマイドをもらうことができた。

しかも、メルくんとシーくんの非売品ブロマイドだ!!

 

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▲ワォ、シーくんセクシー!!

 

寄ってよかった売店。

初めての売り子に戸惑うメルくんは、

LIPSで「メルくんなら大丈夫だよ」と励ました。

信頼度が大きくアップ。

少しは気が紛れたらしく、笑顔になってくれた。

 

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▲そ、そんなこと言われたら来たくなっちゃうだろ!

 

 

いやあ、メルくんかわいいよな~。

 

花屋→せっかくなのでリベンジすると、今度はシーくんがいた。

話を聞くと、今日は「愛の花の日」というものらしく、

カップルには半額で花を売ってくれるらしい。

 

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▲「その通りさ、ハニー」wwwwwwwww

 

モギリ服とメイド服というシャノワールの制服で訪れて

カップルも何もないと思うのだが、

花屋のコレットさんは

都合よくカップルと思い込んでくれる。

打ち合わせの通り、アナログLIPSは「その通りさ、ハニー」と

違和感ない中間のまま言ってのけたが、

どうも大神、大根だったようです(笑)

 

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▲疑われてしまった……(笑)

 

壊れた機械のように

「その通りさ、ハニー」を繰り返す大神(笑)

疑われつつも、花は無事半額で買うことができました。

ただし、なぜか経費ではなく

大神のポケットマネーで、ですが……。

 

さてこの時点で12:45。

いつもの自由行動の感じからするに、

あと15分しか時間がない。

は、犯人見つけてないけど大丈夫か?

 

カフェ→焦って飛び込むとグラン・マがいた。

た、タイミングよすぎる!

しかも投げ文の犯人は捕まえたのか聞いてくる。

見つからなかったらわかってるだろうねと脅されつつ、

LIPSで「はい、必ず見つけ出します」と返事……

というかそうとしか言えないだろ!

グラン・マはご満悦で信頼度アップしてましたが。

 

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▲ご満悦のグラン・マからのヒント

 

警察署→いやだって思いがけないところって言うから。

しかしなんのイベントもなく外れ。

 

大神のアパート→思いがけないところって言うからァ!

キネマトロンで誰に通信するか選択する。

 

目には目を歯には歯を、悪人には悪人をと

いつぞやエリカくんが言っていた台詞に倣って

ロベリアを呼び出してみるが繋がらず。

というか誰にも繋がらなかった!

 

 

すごすごと通信を終了すると、

携帯キネマトロンが鳴ってメッセージを受信する。

 

▼投げ文の結果を報告されたし。シャノワールロビーに集合▼

 

 

結局犯人は見つけられなかった……。

自由行動が終了し、自動的にシャノワールロビーに移動する。

 

 

ロビーには、エリカ以外のメンバーが集まっていた。

ギターを持った男、

白いスーツを着た男、

そういう情報が手に入ったと報告すると、

よく調べてくれたとグラン・マの信頼度が上がります。

あれ?判定甘くない?

だが、やはりこれでは犯人を見つけるには

情報が不足しているようでした。

グラン・マが悩んだとき、

突然ロベリアが声をあげます。グリシーヌも続けて、

怪しい男が入り口から覗いていたと言います。

男を追って、

大神はシャノワールを飛び出しました。

 

 

男を追いかけてやってきたのはテルトル広場です。

男には逃げられてしまいましたが、

看板に頭をぶつけているエリカくんに会うことができました。

エリカくんは、欧州博覧会で開かれているという、

「世界の花の博覧会」に向かう途中だったそうです。

……君にもロビーに集合するよう

呼び出しがあったんじゃないのかい?w

 

まぁ、それはともかく、

もしかしたら手紙の中にあった「サクラサク」とは

その会場にある桜のことかもしれません。

 

会場に急行し、桜の前に辿り着いた2人。

 

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▲美しい桜にうっとりと見惚れる

 

綺麗な会場ですが、本当に目を奪われたのは

桜の影から現れた人物でした。

 

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▲「お久しぶりです、大神さん。」

 

 

その2に続きます。