サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】最終話その2(再) 覚醒する核・デルニエ

 

あけましておめでとうございます。

 

結局、DCは解体するまでもなく

電源が入らなくなってしまったので、

年始はおニューのDCで迎えることにしました。

おせち料理の買い出しに向かう人々にまぎれて

ゲーム屋に向かう年末も、なかなか乙なものでした。

 

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▲無事に動いて安心した。。。

 

 

気を取り直して、最終話その2のリベンジです。

巨樹へ突入した大神は、

はぐれてしまった仲間との合流を目指しつつ

巨樹の心臓部へ向かっています。

 

巴里の街に平和を取り戻すそのときまで、

倒れるわけにはいかないと大神。

街では、今までに関わった人々が

巨樹に呑まれる中なんとか踏ん張っているのです。

 

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▲最初に合流したのはグリシーヌだ

 

この勝ち気な台詞が頼もしくて

嬉しくなってしまうな!

 

合流するとすぐに戦闘フェイズです。

前回の大神単機での戦闘もそうだったのですが、

終了条件は進路を塞ぐ「樹界門」を破壊すること。

 

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▲雑魚が数機いる程度なので、苦戦することはない

 

戦闘終了後、他の味方機がいないことを確認して

気を揉んだ大神を、グリシーヌが励ましてくれました。

 

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▲みんなは生きて隊長を待っている、とグリシーヌ

 

この台詞には感動させられました。

出会った頃には、軟弱だの誇りはないのかだの、

散々大神を罵っていたグリシーヌです。

今にして思えば、すみれさんにチクチク言われるより

よほどキツくて、ちょっと落ち込んだぐらいでした(笑)

そんな彼女からこんな台詞が飛び出すんですから、

誰から聞くより嬉しかったですね。

 

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▲第三話のグリシーヌ。しばらく辛辣な子だったな

 

 

その頃、凱旋門支部では

気絶していたメル、シー、グランマが目を覚ましたようです。

まさか死んでいるわけはないだろうと思ってはいたんですが、

改めて無事な姿を見るとホッとしますね。

 

 

さて、続いて合流したのはコクリコとロベリアです。

2人とも、突入した勢いで

岩の中に閉じ込められてしまっていました。

戦闘フェイズで、雑魚敵を蹴散らし岩盤を砕いて

2人と合流できました。

 

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▲合流したコクリコとロベリア

 

華撃団に参加したことで、

愛情を実感できたコクリコと、

この街を荒らされるのが気に食わないくらいには

巴里を愛してくれているロベリア。

 

みんなそれぞれに頑なだったのが、

良い方向に変化しているのを感じます。

 

 

この後、進軍速度を上げるために

巨樹の側面を幹沿いに進路を取ることになった一行。

花火くんとも合流し、

戦闘フェイズが続きます。

花火くんとの合流時、グリシーヌが反応したのが

よかったですね。

ここの2人の絡みは微笑ましいです。

 

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▲2人の光武のカラーリング、対になってるようで好きだ

 

 

残るはエリカくんだけ、という状態で

心臓部の目の前まで来ました。

そこで立ちはだかったのは、サリュ、

そして蒸気獣オバドです。

 

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▲ここへ来て虫型とは!

 

今回何度めかの戦闘フェイズが始まります。

こいつとの何が嫌って、

行動時の羽音がめちゃくちゃ嫌だ。

だってイヤホンから「プゥ~ン……」って

あの蚊が耳元を通過するような音がするんだよ!!

思わずイヤホン引っこ抜きました(笑)

 

オバドとの戦闘そのものは、

多少のギミックはあるものの

大して盛り上がることもないので割愛します。

そう、あまりにも簡単すぎました。

あっさりと倒れたサリュの目的は、

自身の魂をオーク巨樹に捧げ

その核・デルニエを復活させることだったのです。

 

サリュの魂を受け取って、

オーク巨樹の核、デルニエが地面を突き破り

姿を現します。

 

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き、キンモォオオオオオオオオオイ!!!!!!!

 

このブログを書くにあたって

「口の悪い言葉はなるべく使わない」という縛りを

自らに課している(つもり)なんですが

これはKIMOIです。

足の赤いところは木の幹?を表しているんでしょうか?

筋肉の繊維のようにも見えてやっぱりKIMOIです。

 

こいつを倒せばオーク巨樹は倒れるはずだ!と

エリカくん不在のまま、

華撃団は戦闘を続けます……。

 

 

その3に続きます。

 

 

【3】最終話その2……と思いきや。

 

先日のクリスマス・イブでこのブログも1周年を迎えました。

クリスマスをサクラ大戦に捧げた

1年前が懐かしいですね。

 

2017年は、特に冬~初夏頃が

大の大人にあるまじき暇さでして(笑)、

恐ろしい勢いでサクラ大戦を追っかけていました。 

 

 

大の大人にふさわしい忙しさを取り戻しましたので、

上半期のような怒涛の勢いはなくなってしまった当ブログですが、

2018年もじっくりサクラ大戦を追いかけていければいいな、

と思っている年の瀬です。

 

 

 

さて、サクラ大戦3も最終話その2です。

 

凱旋門支部の秘密兵器、リボルバーカノンによって

巨樹への突入を図る巴里華撃団。

光武を載せて勢いよく飛び出した5つの弾丸は、

真っ直ぐに巨樹の中へ飛び込んでいきました。

 

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▲ついに最終決戦だ!

 

無事に突入成功!……したのはいいのですが、

みんなとバラバラに着地してしまったようです。

大神機の周りにみんなの機体は見当たらず、

レーダーにも反応がありません。

 

直後、目の前に立ちはだかった敵を

戦闘フェイズで蹴散らすと、

大神機は単独、巨樹の心臓部へ向かいます。

 

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▲単独の戦闘は寂しい……。

 

 

 

 

 

……と、ここへ来て悲しいお知らせなのですが、

DCがディスクを読み込まなくなってしまいました(´;ω;`)チーン

 

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▲「なぜだあああああああああああ」

 

ディスクを入れ直してみたり、

別のディスクを入れてみたり、

電源を落としてみたり、

しばらくお休みさせてみたり(何の意味があるんだ)、

色々やってみましたがやっぱりダメっぽい。

 

しかしググってみると、まぁまぁよくある不具合なんですね。

自分で整備してみて、

ダメなら本体を買い直しちゃおうと思います。

本体だけなら、ワゴンで投げ売りされてますからね^^;

 

ま、そんな感じなので、

年内の更新は恐らくこれが最後です。

予定では、今回のプレイで3を終わらせて、

元旦からは1と2の周回のはずだったのですが!

  

気合が空回りする年末です。

みなさま良いお年を。

来年もよろしくお願いします。

 

 

 

【3】最終話その1 巴里の秘密兵器

 

年明けに「花咲く男たち」の第二弾があるそうですね。

今回も行けるかな、と今からドキドキしています。

 

 

さて、ついにサクラ大戦3も最終話!

タイトルコールの音楽が他の話と違って、

めちゃくちゃに熱かったです。

 

凱旋門支部の作戦指令室に入った巴里華撃団は、

改めて巴里の危機的状況を目の当たりにしました。

オーク巨樹の侵食は巴里の街の7割まで進んでおり、日没までには

巴里全域が巨樹の根に呑まれてしまうだろうほどの勢いです。

根の侵食によって、市民の避難も完了していないようでした。

 

あまりに巨大な敵に、どう攻めればいいのかと呟くグリシーヌ。

タイミングLIPSが発生し、

後半に出現した「なにか方法があるはずだ!」を

選択してみます。

同調した花火くんの信頼度が大きくアップしました。 

 

余談ですが、タイミングLIPSは

前半の選択肢を選びがちな私です。

ビビりなので、後半の選択肢が出るまで待てないんですよね……(笑)

前シリーズまでの間に、

「なんですぐ返事をしないの!」と

怒られていたせいもあるかもしれません(笑)

 

最近は、選べるときには選んでみよう!

と思ってプレイしています。

後半の選択肢の方がよかった!ということも、

当たり前ですがありますね!

 

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▲タイミングLIPSはビビり心との戦いなのだ

 

 

迫水さんからの情報により、

オーク巨樹は、内部にある妖力ポイントを破壊すれば

なんとか倒せるだろうことがわかりました。

そして、「こういうときのための凱旋門支部だ」と

グランマも不敵な笑顔です。

 

画面に凱旋門の映像を映し出して、

迫水さんが解説します。

 

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▲りぼるばーかのん……???

 

戸惑う内に、画面に映し出された凱旋門が、地面からせり上がりました。

そのアーチの下から現れたのは、なんと

超巨大な砲身(?!)です。

 

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「そう、」じゃねんだわ。

 

思わず「ははーぁ?wwww」と声に出して言う私。

なんでこうサクラ大戦に出てくる兵器はド極端なんだ好きですけど。

 

これが攻撃目的でなく輸送目的ってのがまた

冗談言うなやという気持ちを助長しますが、

この1年で「サクラ大戦なら仕方ねえな」と思えるようになりました私です。

これも一種のロマン砲ってやつだよな。

 

ただし、リボルバーカノンはまだ未完成。

照準システムは目視でしか合わせられず、

光武を射出するためのカプセルも実験段階、

射程距離の調整も不可能。未完成にもほどがある状態です。

いっそ、そんな状態でよく発射できるな?! 

というような有様ですが、とにかくこれで光武ごと突っ込めば

巨樹の中心部潜入することはできそうです。

 

文字通り命がけの作戦ですが、

グランマは首を振りました。

命がけ、どころではないのだと。

命を捨てるのだと。

そんなバカな、と思う間もなく、メルとシーまで死を覚悟して、

諦めるような台詞を吐くのがなんだか恐ろしかったです。

 

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▲しかたないとか言うなよ……

 

巴里花組へも、「命を捨てろ」との命令を促すグランマに対し、

LIPSが発生。選択肢はひとつしかありませんでした。

「……命令できません」。

 

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▲グランマに首を振り返した大神

 

帝都での経験で、生きる尊さと残される悲しみを知ったという大神。

大神の信念は常に一貫していて、そういう真っ直ぐさに痺れます。

 

大神は、花組隊長という立場でなく、

仲間として、みんなに「命を捨てるな」と頼みました。

 

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▲大神に応える面々

 

こういうときにエリカくんの出す声は

すごく大人っぽいですよね。

ドキッとしました。

 

グランマもわかってくれたようです。

 

巴里解放作戦の作戦名は、「巴里は燃えているか」。

 

アナログLIPSを目盛り最大にして、

「巴里は燃えているか」作戦の号令です!!

号令により、(おそらく全員の)信頼度が大きく上昇しました。

 

 

ジャンさんたちがリボルバーカノンの最終調整をする間、

大神は巴里の街を眺めていました。

そこへやってきたエリカくんは、出撃を前に

なんだか悪い予感がすると表情を曇らせます。

 

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▲めっちゃフラグを建ててくるゥ!

 

大神はエリカの身を案じて、

「みんながいる、俺もついてる」と励ましましたが、

このフラグの立て方だと

よほど大神の方が危ないんじゃあ…?

 

一抹の不安を抱く中、

緊急警報により、メルとシーが

作戦司令室への集合を呼びかけます。

巨樹の根が凱旋門に迫る中、

ついに出撃のときです!!

「俺たちで未来を作るぞ!!」

LIPSによって、

エリカの信頼度が大きく上がりました。

 

 

アニメーションが始まります。

凱旋門の地下から、リボルバーカノンの巨大な弾倉とグリップ部分が、

シャンゼリゼ通りの地下から銃身がそれぞれ現れました。

弾倉に込められているのは、巴里花組を搭載した銃弾です。

 

私は「わぁーお……」と声を上げている間にも、

各部位が連結。

 

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▲狙うはオーク巨樹中心部!

 

凱旋門まで到達した巨樹の根が指令部を飲み込み、

リボルバーカノンも巻き込まれていく中、

グランマが最後の力を振り絞って

リボルバーの引き金を引きました。

 

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凱旋門支部もオーク巨樹に飲み込まれていく

 

巨樹に飲まれる凱旋門支部を残して、

花組たちは射出されていきました。

 

 

 

 その2に続きます。