第三話その2 やたら紅蘭に縁がある。
第3話の2パート目。
アニメシーンからのスタートです。
どうやらマリアの過去のようですね。
▲画面いっぱいに恐ろしいまでの美少女が
突然流れたアニメに驚きつつ、
可憐なマリアとショッキングなシーンに戸惑いつつ、
マリアのセクシーな寝姿に動揺します。
警報が鳴り、地下司令室に集合する面々。
LIPSは、遅れてきたマリアに顔色が悪いと声をかけますが、
ツンとした返事……。
▲空席のない司令室。聞く姿勢にも個性が出ている
作戦会議ののち、築地に現れた刹那のもとへ向かいます。
6体揃った「帝国華撃団、参上!!」の見栄がまたカッコイイ!
そして戦闘へ。
最初に行動するのはカンナです。
「さぁ試し切りしてみてくれ」とばかりに足軽がいるので、
早速攻撃。そのダメージなんと90超え!か、カンナ強ェ~!
ところで、戦闘中のカーソルの動きが早すぎて
上手く操作できないのですが、どうしたらいいんだろうか……。
カーソルに悪戦苦闘しつつ、気を取り直して
カンナに「前線で戦ってくれ」とLIPSで指示します。
カンナの参戦で一気に前線の火力が上がり、
戦闘が俄然楽しくなりました。
必殺技を出し惜しみしないことも覚えました。
雑魚を一掃し、一気に戦場奥の刹那の元へ。
ここでイベントが発生し、逃げ遅れた男の子が刹那の前に飛び出してきます。
子どもをかばって大神機は倒れ、刹那は船に乗って逃げてしまいました。
トドメを刺さないツメの甘さ
いえ、いくら大神機を沈黙させたとは言っても5対1、
黒之巣会幹部とはいえ分が悪いのでしょう、多分。
目的の2人の内1人を倒せば上々なのかな。
しかしこのLIPS、迷わず「子どもを助ける」を選びましたが、
これ時間切れになったらどうなるんだろう……。
さて、大神さんは意識を失ってしまったようだ。
目が覚めたとき、目の前に飛び込んできたのは、
紅蘭と天海だった!
大神さんを改造しろ!という天海の命令に、
紅蘭「よっしゃ、まかせとき!」
軽っ!!
▲大神さんのくっ殺
闇落ちした大神さんって想像ができないですが、
どんな痛ましい事件が起きたらそうなるんでしょうか。怖い。
TV版の世界線ならあるかもしれませんな。
やめろ!と叫ぶ大神さんに、一度人体改造してみたかったと笑う紅蘭。
闇落ちはともかく、なんだこのヤラシー展開は……と半笑いで見ていると
さくら に起こされてしまいました が起こしてくれました。
▲「夢だったのか。」そりゃあね
LIPSで「あの子はどうなった」と尋ねると、
花のように笑ってさくらが無事を知らせてくれました。
すみれ、カンナ、アイリス、紅蘭の好感度も上がります。
医療ポッドの中で3日も寝込んでいたそうですが、
それ体を強く打ったどころじゃないんじゃあ。
▲アイリスのスネ顔かわいいんだよなあ
心配したという紅蘭に(改造しようとしたくせ)は笑えました。
夢の中のことを根に持つんじゃないwww
紅蘭特製の怪しげな薬を飲んで、また大神さんは眠ってしまいました。
さて夜半。
誰かがやってきて、大神さんの額に触れていきます。
冷たい手だと言っていましたが、マリアかな?
次に現れたのはカンナでした。
元気が一番、笑顔が二番、メシが三番とは、単純ですが分かりやすい。
弱音を吐く隊長を、カンナが励ましてくれます。
カンナは素直でいい女なので、う~ん、心が揺れます。
カンナが去り、次に部屋を訪れたのはマリア。
「ちょっと通りがかったから」と言う。
▲礼儀正しい…かと思いきや
隊長の俺がこんなことになってしまって、
と言った瞬間、BGMが不穏なものに変わり、マリアの顔が厳しくなります。
なぜ子どもをかばったりしたのか、と詰問するマリア。
子どもをかばったがゆえに、他の多くの民間人が危険に晒されるのだと。
LIPSは「それは違う」を選択し、
子どもを見殺しになどできない、と熱い大神さんですが、
好感度は下がってしまいました……。
言葉を交わす2人の間に青い火花が散ります。
▲第3話のタイトルがここで
それではあの時と同じなのです……と寂しい顔をし、
複雑な心境の大神を置いて部屋を出ていってしまうマリアですが、
こんな風に口論するために部屋を覗きに来たんじゃないんだよな、きっと。
「マリアにも一理ある」と、
もう一度話をしようと部屋を出ると、
マリアの部屋から話し声が。
同期のカンナとマリアが話をしているようだ。
長い付き合いなのに、隠し事をして頼ってくれないマリアに
カンナもやきもきしている様子が伺えます。
一生口きいてやんないからな!という子どものようなセリフも
カンナがただただ純粋にマリアを信頼し、思いやっているのだなあと感じました。
さて、カンナが出て来るところでLIPSが発生し、とっさに「かくれる」を選択。
書庫で意識を失った大神さんはまた夢を見ます。
隊長失格だ、お前はもうお払い箱だとみんなから罵られる夢……。
▲紅蘭www
目覚めると、あやめさんの部屋でした。
銀座へ異動してきたそうです。
赴任早々力仕事(大の男を引きずって連れてくる)させてすみませんあやめさん。
▲昔っから人の世話ばかりしているわ
LIPSは素直に「隊長失格ですか?」を選択。
あやめさんにしっかり諭されてきました。
ちなみに、あやめさんの部屋は隊長室の隣。
こ、これは……ゴクリ。
マリアの部屋に行く前に書庫へ寄り道すると、紅蘭がいました。
「声をかける」で起こし、好感度がアップ。
寝ぼけている紅蘭もかわいいですな。
▲チラ見えする脚がすばらしい
ついでに他のところにも寄ってみようと1階へ降りると、
外へ出ていこうとするマリアに遭遇しました。
待ってくれ!と引き止める大神さんに、飛び出していくマリア。
えっ、急展開だ!なんか順番間違えたか?
外へ出ると、刹那の顔が空中に映し出されていました。
どんな技術や能力なんだそれは……?
マリアを革命の闘士、クワッサリー、鬼畜と呼んで煽った刹那は、
マリアを呼び出します。
LIPS「クワッサリーって?」
マリアは無言。
あんな挑発には乗らないと言って、帝劇内へ戻っていきました。
その3へ続く。