第四話その2 LIPSって超大事
遅ればせながら、去る12月24日はレニのお誕生日でしたね。
おめでとうございます!
サクラ大戦2で会える日を楽しみにしつつ、
本日は第4話その2です。
▲冒頭から支配人室で絞られている
前回アイリスの暴走によって
活動写真館が潰れてしまい、
大神さんとアイリスが米田さんに叱られております。
深刻な事件なのですが、
盗み聞きをする3人の顔がとてもかわいい。
カンナのきょとんと幼い顔も、
紅蘭の猫のような顔も、
すみれさんの唇をとがらせたおちゃめな顔もw
個性的で愛しいですなあ。
米田の叱責に頭を下げる大神に対し、アイリスはふくれっ面。
この膨れた顔の立ち絵がまたカワイイ……
ってかわいいばかり言ってるな。
なぜかその場にマリアもいますが、元隊長だから?
それともお母さん的な?立ち位置だからなのでしょうか。
▲だってセリフがめっちゃオカン
アイリスに処分を求めるマリアに対するLIPSは、
「自分の責任だ」としました。
マリアさんの好感度が下がったし、
「少尉!」と声高に叱られてしまいました。
また“少尉”呼びになっていて悲しいw
アイリスを謝らせるのもなあ……いや、
確かにやったのはアイリスなんだけど……
大神さんの管理者責任的な…
いやでも、「悪くないもん!」は
ちょっとお姉さんじゃないぞアイリス!とか……
そんなことを考えていたら、
アイリスが「子どもじゃないもん!」と言って
飛び出していってしまいました。
うーん、読まれている。
盗み聞きをしていた3人が
開いた扉でペラペラになる描写は笑いましたww
最近見ない気がするぞこのギャグ。
▲この後、律儀にアイリスの行き先を教えてくれた
次の行動をLIPSで選択。
ここではまっすぐアイリスを追いかけることにします。
途中さくらに出会い、
アイリスが自室にいることを聞きました。
アイリスの自室前では、
アイリスに扉を開けさせるために
先ほどの3人が知恵を貸してくれます。
どうでもいいけど、部屋にこもったアイリスの衣装が
既にパジャマになっていて、
その細やかさイイネェ~とメタい感想を抱きました。
そうじゃなきゃアイリスの律儀さが愛しい。
▲ノックしたときにはもうパジャマ
すみれを選んでみると、好感度が上がり、説得を開始。
多分コレ、選んだ誰かが無条件に上がるやつですね。
すみれとは、一度ミニゲームをしたきり
あまりイベント等もなく過ごしてしまっているので、
もう少し絡んで行きたいところです。
さて、肝心のすみれの第一声が「アイリスちゃ~ん!」で
(やべえ!これギャグ展開行っちゃうやつ?!)
と頭を抱えましたが、
すみれさんがなかなかいいことを言うんですよね。(失礼か?)
そんな暗い顔をしていたら化粧をしてもダメだと、
化粧には笑顔が何より大事だと。
笑った顔にする化粧が、
たしかに一番魅力的かもしれないですね。
もしくは、笑顔が一番のお化粧だというやつか。
……と私はマジ~に感心していたのですが、
アイリスはすみれをうそつき呼ばわりして
部屋から叩き出してしまいました。
人の心が読めるアイリスは、
「アイリスを説得するくらいちょろい」、という
すみれの気持ちを読んだのだとか。
いかん、私という名の大神さんが考えているハレンチィな妄想も、
このいたいけな少女に全部筒抜けてしまうのか…?!
い、いやそれにしても、すみれくんの化粧論は
多分嘘じゃないと思うぞ、アイリス!
再び「俺はどうしたらいいんだ……」と途方にくれる大神さん。
赴任して以来、女の子に振り回されっぱなしですね。
(この先4までずっと振り回され続けるわけですが……)
LIPSで「もう一度声をかけてみよう」を選ぶと、
「隊長の俺があきらめるわけにはいかない。」
とまるで戦場に赴く戦士のような面持ちで隊長が言う。
なんつーか、隊長時々天然ですよね?w
天然を発揮する隊長を止めたのはあやめさんでした。
アイリスを子どもとして扱うのがよいのか、
大人として扱うのがよいのか問われます。
うなりながら「どちらも正しくないと思う」と答えると、
あやめさんは「そこまでわかっているならもう何も言うことはない」と……
えっ待ってくれあやめさん、何が正解なんだ、教えてくれー!!w
「あとはあなたの行動しだいよ、大神くん」
LIPSがんばれってことですかね。
▲あやめさんのまつげが長くてドキッとした
「ワタシ、今大神さんとシンクロしてる……」
と思わずつぶやくほどうろたえる私。
あやめさんはわかってるなら大丈夫とか言うし、
いやいや全然わからない。
むずかしいなあ。どうしたらいいんだろう、
アイリスは子どもじゃないけど大人でもないんだよな……?
ただただ かばったり、なだめすかすんじゃなく、
責任を押し付けるんでもない……。
やっぱりLIPSがんばれってことか。選択肢に身を任せよと。
悩みつつその3へ続きます。