サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

第六話その2 その手を支えるは嫁の務め!

地下司令室を出た直後、

廊下でさくらくんに出会った大神さん。

さくらくんは、大神にだけ話をしておきたい……と前置きして

話をはじめました。

 

f:id:yon-sakura:20170105170640j:plain

▲は、背景が更衣室だ……破廉恥……

 

彼女も、すみれにとってのクモ、カンナにとってのヘビと同じく

幼少期の経験から、雷様に恐れを抱いているのだそう。

そりゃあ……友だちが雷に打たれたなんて

そんな怖い経験ないですよな。

珍しく取り乱した様子のさくらに、

隊長は驚いた……と素直な感想を告げますが、

恥ずかしいことなんてないと否定し信頼度が上がります。

 

f:id:yon-sakura:20170105170718j:plain

▲泣きじゃくるロリさくら

 

一方、他の5人も修羅場を迎えていました。

大帝国劇場が華撃団の本拠地であることを嗅ぎつけたミロクが、

劇場を破壊しにやって来たのです。

 

f:id:yon-sakura:20170105171011j:plain

f:id:yon-sakura:20170105171013j:plain

f:id:yon-sakura:20170105171017j:plain

f:id:yon-sakura:20170105171019j:plain

f:id:yon-sakura:20170105171025j:plain

▲戦闘服が凛々しいが、5人では厳しい展開

 

ピンチは続きます。

ミロクたちの攻撃に、地下は崩れ

隊長とさくらは更衣室に閉じ込められてしまいました。

取り乱すさくら。

彼女を落ち着かせるため、LIPSで「やさしく声をかけ」、

そして抱きしめました。

 

f:id:yon-sakura:20170105171108j:plain

▲なんつーエロ台詞じゃ

 

このさくらの表情の可憐なこと!

こうしていれば雷様におへそは見えない、と

冗談交じりに言う大神さんに、思わず吹き出して笑うさくら。

うーん、いい雰囲気だ……。

 

なんとか落ち着きを取り戻したさくらと、

更衣室からの脱出を試みます。

出入り口は壁と天井が崩落していて、岩で完全に塞がった状態。

爆薬でもあれば…というさくらに、

紅蘭じゃあるまいしそんな都合よく持ってない……と

大真面目に返す隊長がシュール。

 

f:id:yon-sakura:20170105172104j:plain

▲手カーソルで脱出方法を探す

 

しかし、床を何度か調べると、

ロッカーから出てきたらしい

マリアの練習用の銃を見つけることができました。

他の5人もそろそろ限界です。早く助けに行かなければ!

 

力学上のポイントさえ押さえれば、

小さな爆発でも岩を崩せるはず、任せろという隊長。

「これでも士官学校では首席だったんだよ」という台詞で思い出しますが、

最近は「なんで俺が……」というようなことを言わなくなりましたね。

 

ここでアニメーションが挿入されます。

拳銃で瓦礫に狙いを定める隊長。

震える手を、横から手を伸ばしたさくらがそっと支えます。

 

f:id:yon-sakura:20170105172912j:plain

f:id:yon-sakura:20170105172955j:plain

▲「隊長…撃って!」

 

打ち込んだ銃弾は見事命中し、

火薬が爆発を起こします。

爆発、全然小さくねえ!!

 

f:id:yon-sakura:20170105173329j:plain

▲飛び出して大神をかばうさくら

 

このアニメーションに、

さくらの大神に対するポジションというか、

そういうものが詰まっているように感じますね。

いいシーンだなあ!

 

無事更衣室を脱出した2人は、

地下で戦うみんなのもとへ向かいます。

 

その3へ続く。