第八話その4 か、体が勝手に……!パート2!
その1~その3を投稿した、昨日1/8はすみれさんの誕生日でしたね。
引き続き第8話をお送りします。
どうやら大神とマリアも、さくらやカンナと同じく
帝劇を離れて特訓していたようですね。
特訓を終え帝劇に帰還したときには、
あれから3週間が経過していました。
▲花組が留守の間叉丹は全く動かずにいたのか……
カンナ、さくらもちょうど戻ってきたところで、
特訓のかいあってか、目をキラキラとさせていました。
先生にコテンパンにされたと言いながらすっきりした面持ちのさくら、
牛殺しという過酷な修行を成し遂げ、親父に一歩近づけたと力強いカンナ。
▲胸を見た時の隊長の反応。すごい!ってwww
帝劇内に残っていた他の面々、
アイリスは自室でお昼寝、
紅蘭も部屋で何かを作成中、
すみれはサロンにいるようです。
彼女たちの様子を観に行くため、
ここから自由行動です。
食堂へ行くと、さっそくカンナが食事中(笑)
好き嫌いなくメシを食うのが、強くなるための一番の方法だと言うカンナ。
LIPSでカンナと同じく「何でも食べるよ」と答えると、信頼度が上がりました。
▲美味そうに食べるなあ
舞台ではさくらくんがひとりで稽古をしていました。
LIPSで「本当に舞台が好きなんだね」と語りかけると、信頼度アップ。
▲日本舞踊的な踊りかな
昨年帝劇に来たばかりの頃と比べ、
今は舞台に上がることが楽しみだと笑顔のさくらくん。
頼もしく思う気持ちと、また、笑顔の気持ちのいい子だなあと感じます。
次にプレイするときには、
メインヒロインである彼女のEDを見てみたいですね。
地下へも足を運んでみると、鍛錬室にまたカンナの姿がありました。
特訓の成果を報告するLIPSで「まかせておけよ」と胸を叩き、
信頼度を上げました。
鍛錬室の横は更衣室です。
更衣室といえば、「体が勝手に……」のあのイベント。
そういえば、まだ紅蘭のシャワーを一度拝んだきりだなあ……。
序盤は勝手がわからず、自由行動を丁寧にプレイしていなかったので
見逃したイベントも多いだろうなと思いながら入室。
と、そこに!
▲き、きたーーーーーー!!!!
さくらくん!!!!さくらくんじゃないか!!!!
そうか、さっき帰ってきたばかりで
服が埃だらけだとか言っていたっけ。ちゃんと辻褄が合っている。
ニヤける顔を隠さずお約束のLIPS、体が勝手に……を選択。
やったぞ、プレイを始めて2回めの体が勝手にイベントだ!!!!
(さくらくんがシャワーを浴びている……)と
大神と一緒にスケベ顔になります。
▲「愛ゆえに」を口ずさんでいた
シャワーシーンを存分に堪能。
さくらくんに見つからないよう退散した後、
大神さんは新年早々のスケベイベントに、
「今年はいい年になりそうだ……」と廊下でスケベ顔になっていました。
おいおいwww
シャワーから上がったさくらくんと鉢合わせ、
疑いの目を向けてくるのをごまかしてやっと移動です。
▲そそそそそそそんなぁまさかぁ。
髪をほどいたところ、一度立ち絵で見てみたいよなあ。
正面から見たのは医療ポッドに入っていたときくらいかな?
さて、いよいよ帝劇に残っていた3人の顔を見に行かなければ。
地下格納庫は立入禁止。
かすみくんに進入を止められてしまったので、2階へ移動します。
2階ホール、そして書庫ではマリアに会いました。
ここではLIPSは発生せず、3週間ぶりのテラスからの眺めや、
書庫など帝劇そのものが懐かしいという会話のみ。
書庫では信頼度が上がりました。
……そういえば、マリアと隊長は一緒に特訓していたんですよね。
3週間も外出して……2人で……ゴクリ。
居残り組の中でまず会ったのは、サロンにいるすみれくんでした。
▲相変わらずだなあ
LIPSで「確かにきれいになったね」と言うと、
なぜか信頼度が下がってしまいます。
「あなたも他の殿方と同じ事を言うのね……」?
やはりただチヤホヤするのでは、彼女の意図には沿えないようですね。
いや、綺麗だなと思う気持ちは嘘じゃないんだけどなあ!
やっぱりすみれくんは難しいな……。
ここで運が良かったのは、未練がましくもう一度サロンを見たこと。
事務局にいなかった由里に会うことができました。
▲事務局以外で会うのは新鮮だな
いつも通り噂話が始まるのかと思ったら、
「あんまりすみれを責めないでやってくれ」と切り出してきます。
曰く、この3週間、すみれは遊び歩いていたわけではなく
財政難に苦しむ花組のために出資をお願いして回っていたというのです。
あのプライドの高いすみれが、お金を工面してくれなんてことを
頭を下げて他人に頼んでいたのか。
すみれのおかげで、一時は止まっていた花やしきの生産ラインも復活……
っておいおい、生産ラインが止まるほど金がないのか帝撃は?!
帝劇の留守を預かる役目も果たしてくれていたのだというすみれ。
彼女は素直じゃないところがあるから、
大神に気を遣わせたくなかったのだろう……と由里は教えてくれました。
「もし大神さんにすみれさんを大切に思う気持ちがあるなら、
すみれさんにはすみれさんの事情があるってことを
心に留めておいてください。」
由里くん、教えてくれてありがとう。君はとっても気のつく人だ。
他のメンバーの部屋も訪ねていきます。
まずは紅蘭の部屋。
「紅蘭に会いたかったんだ」とLIPSで伝えると、信頼度が上がります。
▲正直不安だったと告白する紅蘭
長らく留守にしていたことを詫び、会話。
米田に頼まれた仕事が終わったと気になることを言っていましたが、
なんだったんだろう?新兵器の開発とか?
紅蘭のことだから、光武や兵器のことに違いないのですが。
部屋を出る前に、LIPSで「紅蘭に声をかける」を選択すると、
紅蘭が自分の夢、昔出会った技術者について語ってくれました。
▲飛行機に情熱を注ぎ、飛んでいってしまった人
LIPSが発生、「飛行機、完成させたいね」を選択。
自分に手伝えることがあれば言ってくれと大神が告げると、
信頼度が上がり、嬉しそうな顔をしてくれました。
そして去り際に、「言い忘れてたけどな……」と恥ずかしげに一言、
▲このイベント、ぜひボイス付で見たかった……
アイリスの部屋を訪ねる前に、
すみれの部屋へ行き、謝罪と、資金繰りのことについて礼を言いました。
身に覚えがないとはぐらかされてしまいましたが、
信頼度が上がり、少しほっとします。
結局、すみれは最後まで遊び呆けていたという姿勢を貫き、
最後には紅蘭とアイリスに顔を見せるよう気遣うことまでしてくれました。
いい女だなあ、すみれ~~~~~~!!!!
アイリスの部屋をノックすると、なぜかあやめさんがいました。
部屋へ入ると、LIPSが発生。
素直に「久しぶりにアイリスに会いに来た」のだと答えます。
今のアイリスには、心と体の成長のために
睡眠が何より必要なのだと言うあやめさん。
大神はそれに同意して、部屋を後にしました。
……そんなやり取りもつかの間、
帝劇内に警報が鳴り響きます。
その5に続きます。