【2】第一話その4 再会は束の間で……
いよいよ、2で初の戦闘です!
出撃時のお着替えムービー(?)も、
当然一新されています。
▲キリリと凛々しい顔になったさくら
よりスタイリッシュに機械的に。
さくらはより戦士らしい表情になっているように感じますね。
チラッとセクシーさが垣間見える感じも
なんかカッコイイ。
▲美しい背中だ
さくら、アイリスは、以前の戦闘服から
少しデザインが変わっていますね!
織姫はそもそものデザインが異なっています。
織姫の衣装は、彼女がもともと所属していた
戦闘員としては、織姫の方が先輩だったんですね。
▲アスコットタイが赤いリボンになっているのが大きな違い
▲センターのラインがスタイリッシュな星組の戦闘服
新しくなったのは戦闘服ばかりではありません。
霊子甲冑も、前作で壊れてしまった光武を改修した
「光武・改」に生まれ変わっていました。
織姫が搭乗するのは、星組専用機の「アイゼンクライト」です。
織姫は、みんなに実力を見せつけるいい機会だと言って
ひとりで先に飛び出していってしまいました。
「帝国華撃団、出撃せよ!」
隊長の勇ましい号令でさくらとアイリスの信頼度がアップ。
▲出撃時のアニメーションも追加されている。超カッコイイ!
出撃の際にはアイゼンクライトの出撃ムービーと、
さくらが光武・改に搭乗するアニメーションと、
光武・改の出撃ムービーとが
それぞれ用意されていて、
めちゃくちゃテンションが上がりました。
出撃アニメーション、さくらしかないんでしょうが
全員分あったらたまらなかっただろうな~!
プリキュアみたいに全員分あったらいいのにね!(笑)
帝劇を狙って銀座に現れたのは、
前作で黒之巣会が操っていた蒸気機械・脇侍でした。
今回の敵は、天海や黒之巣会に関係があるのでしょうか…?
戦闘の勝利条件は、敵機の殲滅です。
帝劇は「帝劇防御壁」、略して帝防を展開して防御しているので、
特に気にする必要はありません。
戦闘もだいぶシステムに変更があり、
「かばう」が3回しかできなくなっていたり、
風・林・火・山の作戦を選べる「隊長コマンド」が増えていたり、
通常攻撃の際、確率で協力攻撃が発生するようになっていました。
▲アイリスとの協力攻撃
他にも細々とした機能が増えていて、
全てを有効に使えるようになるまでが大変そう。
戦闘中アイリスと隣接したとき、LIPSが発生しました。
「背が大きくなったね」と言うと、信頼度がアップです。
さくらと隣接しても発生したのかもしれないですが、
気がついたときには時既に遅しでした……。
危なげなく全機を殲滅することができ、戦闘終了……かと思いきや。
強力な妖気とともに、新たな魔操機兵が現れます。
その上に立っているのは、陸軍の軍服姿の銀髪の男。
▲反魂の術で蘇った葵叉丹だった
この男、毎度月を背負って現れる気がするな。
サクラ大戦では、月の光は敵・闇・悪の力の象徴なのかもしれない。
彼の操る魔操機兵・闇神威が織姫に襲いかかります。
LIPSが発生し、織姫をかばう大神。
一瞬、前作で子どもをかばって大破したときのことが
頭をよぎってギョッとしましたが、
しっかりと闇神威の剣を防ぎました。
体を張って隊員を守る大神の姿に、
織姫の態度が変化します。
戦闘が再開されます。
叉丹戦です。
戦闘中、「帝都は呪われている」と言い、
呪われし帝都の力を得た、帝都の怨念の加護を得たと繰り返す叉丹。
呪われた帝都を救うためには人間を滅ぼすしかない、
という台詞に至っては、
前作であんなにバカにしていた天海の主張とよく似ている気が。
彼に何があったんでしょうか。
叉丹を倒すと、1年ぶりの例のアレです!
▲織姫もいつかノッてくれることでしょう
倒れた葵叉丹のもとへ、米田が「山崎」と呼び駆けつけます。
大神さんが「山崎!?」と疑問符つきで反応しましたが、
あれ、葵叉丹=サタン=山崎真之介だって、
前作では認識していないんだっけ……?
その山崎も、突如現れた「鬼王」なる仮面の男に後ろから突き刺され、
命を落としてしまいました。
お前……もう退場なのか……。
前作のラスボスで、米田とも因縁深いし、
仮にも大神の恋敵だというのに
完全に捨て駒・前座に使われていてなんとも切ない。
誰かこの男を掘り下げてやってくれ……。
▲叉丹もとい山崎にとどめを刺した男・鬼王
後日、花組の面々は平和に花見をしていますが、
米田が飲め飲めと騒ぎながら、
「悲しい酒だ」と陽気な声で叫ぶのが悲しい。
▲米田のおっちゃん……
しかし、1話の戦闘後に花見をするのも
前作と同じ構成ですね。
こういう構成は大好きです。
新たな敵の正体という謎を残しつつ、
第二話へ続きます。
---余談---
気のせいか、2は一話の内容がすんごく濃い!
1と同じペースで書いていると、
記事の量がどうしても増えてしまいますね。
今くらいの記事の長さが、さくさく読めてよい気がするんですが
さかのぼるときに煩雑になっちゃうかなあ。
1つの記事を長くしてでも、
その1・その2くらいに抑えた方がいいのか、
ちょっと考え中です。