サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【2】第二話その2 好事魔多し、花に嵐

今回の戦場である鶯谷は、

藤棚の美しい場所でした。

実際に、鶯谷に藤棚の有名な場所ってあったかしら?

 

フィールドには、巨大な魔操機兵が2機。

乗っている大男と老人は、それぞれ

黒鬼会の金剛、木喰と名乗りました。

新たな敵の名前は「黒鬼会」か。

 

大男・金剛は威勢のよい猛将、

老人・木喰の方は技を凝らす智将という感じでしょうか。

ゆっくりした喋り方が天海を彷彿とさせます。

しかし、笑い方が独特なじーちゃんだなww

テキストと全然合ってねえ。

 

脇侍の他には、木喰が作った蒸気火箭が配置されています。

 

木喰は戦闘開始前にレニの奇襲に遭い、

早々に撤退したため

今回の敵は金剛のみのようです。

 

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▲淡々と敵機を攻撃するレニ

 

 

翔鯨丸の援護射撃で、

何体か敵が減った状態で戦闘開始です!

蒸気火箭を警戒しつつ、山作戦で挑みます。

 

戦闘中、レニとの通信での会話が発生しました。

LIPSで「あの花をどう思う?」と尋ねてみましたが、

話はそれだけかと通信を切られてしまいました。

信頼度の増減はなし。

と、いうか、セーブの時に隊員の状態を見てみたら

そもそもレニの表示はなかった。

 

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▲レニの信頼度はどうなっているんだ?

 

まぁ、戦闘中に花の話なんかしたら

レニじゃなくても無駄口を叩くなと怒られそうですね。

1のときのマリアなんか怒りそうだなあ……(笑)

マリアは夏まで帰って来ないようなので、寂しいですね。

 

 

脇侍たちを殲滅すると、セーブを挟んで金剛戦です。

攻撃力の高い相手ですが、

必殺技が来る前の体力にさえ気を配っていれば

 特別苦戦はしない相手でした。

 

さくらが度々、声をかけてくれて、

作戦を変えるか聞いてくれるのがありがたかったですね。

まだシステムに慣れていないので忘れがちです……。

 

それから、前回の戦闘で触れ忘れましたが、

2の必殺技が超カッコイイ!

それぞれにモチーフらしいマークが出たり、

舞うものが違ったり。

 

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▲大神は錨に刀が交差したマーク、織姫は薔薇

 

合体攻撃みたいなものはなくなってしまったのかな?

あれはあれでテンション高くて好きですが、

いやどちらもイイですね。

協力攻撃は、発生するとなんだか嬉しい。

 

 

さて、取り逃がしはしたものの金剛を撃破して、

なんとか市民を守ることができた花組

瓦礫の中で、小さな子どもと母親が抱き合っています。

帝都を守ることは母と子の幸せを守ること……と、

大神は戦闘を振り返りました。

しかしその直後、アイリスが急に元気をなくしてしまうのでした。

 

 

帝劇に戻った一同は、

中断してしまったレニの歓迎会のやり直しをサロンで行います。

フランスにいるお父さんが贈ってきてくれたという

ビスケットを振る舞うアイリス。

タイミングLIPSで「パパと大神のどちらが好きか」を尋ねてみましたが、

どうやら織姫の様子がおかしい。

今度は、急に機嫌を損ねたようになってしまった織姫に対し

「どうして怒っているのか」とLIPSで尋ねてみますが、

別に怒っていないの一点張り。

 

その割に、父親が好きだからと主張するアイリスに

大人げなく突っかかっていきます。

織姫の言葉に激昂したアイリスは、霊力を暴走させてしまいました。

 

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▲テーブルや椅子を容赦なくひっくり返す

 

浅草でも同じようなことがあった、と語るさくら。

しかし、あのときは活動写真館をまるごとひとつ潰しているから、

その頃に比べたらコントロールが効くようになったのかな~、

とポジティブに考えてみます……。

LIPSで「アイリスを探そう」と選択。

 

アイリスの部屋、屋根裏部屋、書庫と回ってみますが不在。

テラスではレニに会うことができましたが、

LIPSで「声をかける」と……

 

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▲問答無用で投げ飛ばされた

 

大の大人をひねって投げるレニ、恐るべし。

 

1階へ降り、1階客席。

アイリスー!と声を張り上げる大神ですが、これも外れ。

中庭へ出て探してみますが、これもまた外れ。

 

次の場所へ行こうとすると、サキくんが中庭に現れました。

2人で話したいことがある……というサキ。

「今忙しいんだ」と断ってみましたが、

問答無用で道具部屋まで連れて行かれてしまいました。

そして何の話があるかと思ったら、

「わたしを……抱きしめて……」

!?

お前、あやめさんだって9話まで言わなかったのに!!!!

 

据え膳食わぬは男の恥と言いますが、ここは断っておく!

いいか、そうそう簡単に抱きしめてもらえると思ったら

大間違いなんだからな!

1の4話ではアイリスにキスせがまれてキスしようとしたし、

6話ではさくらくんを抱きしめたし、

9話はあやめさんを……

……あれ?意外と意志弱ェな……

 

と、とにかく断ってしまったものはしょうがない。

大神は「それは不安をごまかしているだけだ」とサキを諭します。

そして再び、アイリスを探している途中だからと

大神が立ち去ろうとすると、

追いかけてきたサキが転んで足を捻ってしまいます。

床に座り込むサキが画面に映り……

 

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際どすぎる!!!!!

 

アイリスときゃっきゃして大喜びしている私には

刺激の強すぎる光景だった。

 

「何とかしてくださらない?」と懇願するサキに、

(何とかしてって言われても……)

と大神くんの心の声。

こういう正直なところ、嫌いじゃないw

 

いや、違うんだよ、

やっぱりシャワーを覗き見するくらいが

大神くんは一番興奮するんだよ!!

私もだけど!!!

 

しかし、やることはやるのが大神である。

ダブルLIPSでサキの胸やら太腿やら触り放題なので、

そこはしっかり堪能させていただいた。

 

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▲ストレートにエロじゃねえか!

 

さて、しっかりたっぷり堪能したら、

まぁそれを見ている目があるのもお約束である。

 

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▲信頼度が大きく下がる音がした!

 

こんなときに不謹慎だと激しく罵られ、

怒られてしまいました。

ま、待ってくれ誤解ださくらくん!

しかし弁解する間もなく、さくらは退場。

サキくんも「災難だったわネ」と軽く言い捨てて立ち去ってしまいました。

な、な、な、なにがしたかったんだ、君は~!?

 

とんだトラブルメーカーだな……欲望に負けたのは事実だけど。

 

唖然としていると、

次に目の前に現れたのは白いスーツに赤いシャツ、

牛柄?のネクタイに白いギターを抱えた

なんだかキザなビジュアルの男。

ちょ、ちょっと急すぎてついていけない。

 

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▲この大神の立ち姿である

 

この男は、大神の海軍士官学校の同期生、加山雄一。

めちゃくちゃに軽いテンションで

再会を気軽に喜んでくれるが、

そもそも営業時間を終えた深夜の帝劇に

なぜ部外者がいるんだ?

大神もそんなもっともな疑問を抱きますが、

やっぱりすんごく軽いテンションで流されてしまう。

子安さんの声が憎たらしいほど格好いいな。

 

で、ここでひとつゴメンナサイ。

加山の正体については、小説や漫画、アニメなどで見てしまって

知ってしまっているんです~!

2の中でどう出会い、どういう役割をして、

大神へのネタバラシをしたのかは知らないのですが、

とりあえず「正体を知っていますよ」ということだけ

先にお断りだけしておきますね。

(最初に見たのは漫画版だったのですが、

 あまりに自然に最初も最初からいたので、

 1で出てくるものかと思っていました。

 2で出てくるキャラだと知った時には、

 「しまった!」と思いましたね……)

 

加山は大神の質問には答えず、ただ

「女の子とチャラチャラしているといつか痛い目を見るぞ」

と忠告し、また屋根裏部屋へ行くよう進言してくれました。

いやぁ、痛い目はいつも見ているんだよなあ……。

 

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▲ちょいちょいCVを有効活用してくる

 

加山と別れた後、再び大道具部屋を見たときには

彼はそこにいませんでした。

どこから現れてどこへ消えたんだ、あいつ。

 

 

ひとまず加山のことは置いておいて、

屋根裏部屋へ向かうことにします。

さくらくんとの仲直りの機会はあるのかな……。

その3へ続きます。