【2】第十一話その2 緊迫の艦内戦……!
ミカサの発進準備は整っていました。
米田の号令とともに
発進ムービーが挿入され、
空中戦艦・ミカサがついに動き出します!
▲ま、また斬新な発進しやがる!
艦首が完全に上を向いた状態で、
分割された船体をドッグ内で連結したミカサは
そのまま真上に上昇。
武蔵へ向かって飛び立ちました。
発進口上の市民の避難完了しました、
という由里ちゃんの台詞がありましたが、
これ、建物については
突っ込んじゃいけねえお約束なんでしょうな。
▲風組衣装の三人娘、凛々しくって大好き
花組は改めて、
ミカサ内で作戦会議です。
武蔵を打ち倒すにはどうしたらよいか?
尋ねられて、LIPSで
「弱点を攻撃する」と意見をしてみますが
弱点がわかっていればね、とレニ。
そ、そうだよね……。
米田の立てた作戦はこうです。
1.このまま高度を上げ武蔵と並ぶ
2.武蔵に向かって最大出力で加速
3.最高速度に達したところで、真正面から口頭部を攻撃
4.内部に強行突入
特攻大好きだなおっちゃん!!
▲切り札の使い方が毎回そんなでいいのか?!
しかし、武蔵という規格外の相手には
特攻して内部破壊、
これしか方法はないようです。マジかい。
さらに、こうして飛行する間にも
ミカサは降魔の攻撃にさらされており、
このままでは特攻もへったくれもなく
武蔵に辿り着く前に撃墜されてしまいます。
両舷の機関部に侵入した降魔を迎撃すべく
花組を二班に分けて、
ここからは戦闘フェイズです。
メンバーは、
すみれ、アイリス、レニ、マリアとしました。
▲選んだメンバーは信頼度が上がった
攻撃タイプのバランスを思うと、
レニじゃなく、範囲攻撃ができる
織姫のほうがよかったかな?
と後からチラリと思いましたが、
さて吉と出るか凶と出るか。
▲なんだかクールな色合いのメンバーだなw
敵部隊を率いているのは、
黒鬼会の土蜘蛛。
今回の戦闘の第一目標は、
・降魔の殲滅
・ミカサの機関部の守護
の2つです。
機関部は7つあり、
全て破壊されたらゲームオーバーです。
すみれに隣接すると会話。
なぜパートナーに選んだのかを問われて、
LIPSが発生します。
「俺の大事な人だからね」と選択すると、
すみれくんの信頼度が大アップ。
▲すみれくんらしい反応だったw
デレられっぱなしだと、
こういう反応が逆に嬉しかったりします(笑)
無事目標をクリアすると、
別働隊の4人が合流。
続けて土蜘蛛戦です。
土蜘蛛戦は、
合流した別働隊の面子が
軒並み信頼度が低くて
ちょっと火力不足だったのが辛かったですね。
機関部が意外と脆く
攻撃4発分しか耐えられないので、
敵機を一撃で沈められないのが痛かったです。
しかも、敵機は増殖するし……。
さらには、土蜘蛛機についてm
通常金色のボディカラーが
白く変化している間に攻撃すると、
体力を回復するという仕様に気付かず、
これがまたロスでした。
なんやかや苦戦しつつ、
なんとか土蜘蛛を退けて
戦闘終了です。
しかし、艦橋に戻った花組を待っていたのは
またしても敵襲を知らせるサイレンでした。
今度は甲板を狙って、
降魔が大挙して押し寄せます。
LIPSで、ここが正念場ですね、
と米田に返して、
その3に続きます。