サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】第三話その1 決闘!! VSグリシーヌ

 

夜更けの巴里。

第三話は、

アパートの大神の部屋から始まります。

大神は自室にて、

これまでの巴里華撃団の戦いを

振り返っていました。

 

結成間もない巴里花組は、

どうやらまだ結束力に問題があるらしい。

チームワークを教えるにはどうしたらよいか?

LIPSで対策を考えます。

考え方が脳筋というか単純なので、

「戦闘の特訓をする」のは?

と私は選択してみましたが、

大神はみんなが嫌がるかもしれないなあ

と考え直します。

特訓しよう!と言って

すみれやアイリスに嫌がられたのは1でしたっけ。

 

yon-sakura1234play.hatenablog.com

 

さくらやマリア、カンナは日常的に

訓練だ特訓だで汗を流す人たちだったけれど、

そういえば巴里花組には

そういう子っているのかな?

 

 

 

翌日。結局大神が選んだのは、

みんなで遊ぶという方法でした。

日本の遊びを教えてあげるよ、という大神に

オイオイまじかw と思ったのは

どうやら私とグリシーヌだけらしく、

エリカとコクリコははしゃいでいます。

 

f:id:yon-sakura:20170521180129j:plain

▲イヤ~な顔をするグリシーヌ。この顔、結構好き(笑)

 

外へ連れ立っていった4人は、

だるまさんがころんだ、

缶蹴り、羽つきで遊びます。

なぜそんな子どもの遊びのようなチョイスをw

と思いましたが、

考えてみればコクリコは紛うことなき子どもだし、

大正時代の遊びといえば

めんことか、ブリキの玩具とか、

そういう類いのものでしょうか。

あとはトランプなどのカード遊びとか……?

太正もきっとそのあたりの文化は大差ないですよね。

いやぁ、体を動かす遊びも嫌いじゃありませんが、

私はサクラ大戦が遊べる時代に

生まれてよかったなァ。(笑)

 

グリシーヌは平民の遊びだと不満たらたらですが、

コクリコとエリカは面白がって遊んでいます。

 

f:id:yon-sakura:20170521180304j:plain

▲なんだかんだ付き合ってくれるグリシーヌが好きだ

 

グリシーヌにこういう律儀さを見せられる度

ちょっとときめいてしまう(笑)

 

さて羽つきの段階になって、

コクリコに対決を挑まれました。

「よし勝負だ」と乗っかると

3で初のミニゲーム「クレイジー・ラリー」です!

 

f:id:yon-sakura:20170521181053j:plain

▲ゲームのタイトルが不穏すぎて笑う

 

f:id:yon-sakura:20170521181344j:plain

▲同じ色のボタンで羽を打ち返すゲームだ

 

いっぺんに3つも4つも

ドカドカと羽を打ち出してくるコクリコ、

マジシャンというより曲芸師だと思う。

3600点程度で

なんとかクリアすることができたのですが、

コクリコには

「なんだか物足りない」

と言われてしまいました。

タイミングよく押すとスマッシュ判定があるので、

それで高得点を狙えば、信頼度が上がったのかな。

 

 

エリカも大神もやっつけたコクリコは、

次にグリシーヌと羽つきを始めます。

しかし、だるまさんがころんだでも、

缶蹴りでも散々鬼をやらされていたグリシーヌ。

とうとう怒り出してしまいました。

日本の遊びには、

知性のかけらもないと言うのです。

 

f:id:yon-sakura:20170521182539j:plain

▲それは聞き捨てならないぞ

 

まぁね、遊びに好き不好きはあるし

鬼ばっかやってるとつまんないよね。

でもその伝え方を間違っちゃいけないぞ!

 

遊びに日本も西洋もないとコクリコは言い、

大神も偏見は捨てるべきだと諌めますが、

グリシーヌはおさまりません。

私にも考えがある!」と叫んだグリシーヌは、

大神を指差して、

決闘を申し込むと言うのです。

 

f:id:yon-sakura:20170521183534j:plain

▲ワァイ変な方向にキレた。

 

 

大神が勝てば、

おとなしく指示に従うというグリシーヌ。

い、いや、指示とかそういうんじゃないんだけどな……。

もし大神が負ければ

大神はグリシーヌの召使いです。

「貴公に恥というものを教えてくれるわ!」

 

ん?それはそれでご褒美なのでは?

 

 

タイミングLIPSが発生し、

「わかった受けて立とう」と

売り言葉に買い言葉。

負けた時は召使いだろうがなんだろうがやってやるよ、

と大神はそんな一言まで付け加えます。

アレあなたそんなに負けず嫌いな感じ……?

グリシーヌの信頼度は上がりましたが……。

 

 

 

 

決闘の会場は、

グリシーヌの屋敷にあるという決闘場でした。

決闘場がわざわざ専用に設けてある家って何?!

驚き置いてけぼりにされますが、

屋敷に帰ったグリシーヌが

メイド(女官長ってやつかな?)に

決闘の準備を命じると、

速やかに指示が通ります。

これが巴里の貴族の当たり前なのか?

いやたぶん違う、きっと違う。

 

連れて行かれた先が、

きっとその決闘場……なんでしょうが……

 

f:id:yon-sakura:20170521184057j:plain

なんだその背景。

 

いよいよブルーメール家の謎が深まる。

ブルーメール流の決闘は、

どちらかが戦えなくなるまで続けられ、

武器は自由だそう。

グリシーヌが選んだのは、

いつぞやも出てきた巨大な戦斧です。

 

f:id:yon-sakura:20170521184522j:plain

▲「愛用の斧」というこの単語のインパク

 

ああー、いや、そうだよな、

そもそも貴族の女性が

戦斧愛用したりしないよな……。

数分前、

 

「そういえば巴里花組には

 日常的に特訓してる子っているのかな~」

なんて考えたのは完全にフラグでした。

 

 

大神も武器は同じ戦斧を選びました。

な、なんかそれ武士道的なやつ?

やめといた方がいいんじゃない?

 

戦う場所は、背景に描かれたマストの上でした。

アニメーションが挿入され、

容赦なく襲い掛かってくるグリシーヌ。

 

f:id:yon-sakura:20170521185519j:plain

f:id:yon-sakura:20170521185457j:plain

f:id:yon-sakura:20170521185540j:plain

▲気迫あふれる決闘

 

大神に弾き返された反動で、

グリシーヌがバランスを崩したとき、

LIPSが発生。

情け無用の精神で「攻撃」させていただく!

しかし、グリシーヌがケガをすることを

避けたがった大神が

攻撃を躊躇したため、

グリシーヌが突っ込んできます。

 

アニメーションが再開。

グリシーヌの攻撃を捌き切れなかった大神は、

マストから落ちて敗北してしまうのでした。

 

 

その2に続きます。