サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】第三話その3 それぞれの宿命

 

第二話の反動か

ちょっとテンションが高い気がする

そんな第三話です。

 

大神が休憩にやってきた中庭には

グリシーヌがいました。

よくそんな格好で平気だな、

とグリシーヌは言います。

確かに、結構普通に行動してるよね大神。

 

LIPSで

「グリシーヌも着てみるかい?」

なんて淡い期待を寄せてみますが、

例によって

貴族である私が~!と言われてしまいました。

ですよね。

ついには貴公にはサムライの心はないのか

なんて罵倒される始末ですが、

いやいやグリシーヌさん、この男だって最初は

「どうして俺がモギリナンカー!!」

って暴れ狂ってたんですよ。

 

 

f:id:yon-sakura:20170521220051j:plain

▲それがこの3年で……

 

随分丸くというか……

軟弱に……柔軟に……?

 

メイドの仕事も悪くない、

色々勉強になって楽しいしね、と大神。

……したたかになった、

というのが正解かもしれません。

グリシーヌに追加でチクリと言われても、

「それより、」なんて間髪入れずに

流しちゃうんだから

逞しいものですよな……(笑)

 

大神はそのまま、

チェス盤とコマを使って

グリシーヌに将棋を教えました。

嫌味を言われても笑って会話を楽しみ、

ゲームを進める大神。

 

f:id:yon-sakura:20170521221133j:plain

▲全くできた男だよ

 

ちょっとのすけべ心と強さと優しさ。

なんつーか、大神には

「ヒロインたちが惚れても仕方ないな」

と思える説得力があるから、

プレイヤーに愛されるんだろうな……。

そんなことを思わされたパートでした。

……あれ、これ大神にホレるゲームだっけ??? 

 

 

休憩が終わると、

客のためにお茶を用意するよう

タレブーに命じられました。

お茶なら任せろ、なんせ

すみれさん仕込みだからな!!

 

しかし、用意するだけならまだしも

まさか配膳までさせられるとは思わなかった。

どーいう趣味してんだと思われないか?

 

客人であるリッシュ伯爵は、

ライオンのたてがみのような

髪と髭をたくわえた眼帯の男でした。

案の定、お茶を運んできた大神を見て

新しいペットかと顔をしかめます。

タレブーがお嬢様のお戯れだと言うと、

笑って納得していましたが。

 

f:id:yon-sakura:20170521221636j:plain

▲そこには怒るのかよw

 

 

ロビーでエリカとコクリコと合流すると、

出したお菓子について尋ねられました。

出したお菓子がサラダと分かると

エリカの信頼度が大きく上がります。

 

やって来た客人に、

興味津々な様子のエリカ。

コクリコが止めるのも聞かず、

大広間を覗き込みました。

 

f:id:yon-sakura:20170521222355j:plain

▲とことんトラブルメーカーだなあw

 

しかしこのエリカの顔、かわいい。

うーんと唸った大神は、

アナログLIPSで弱~めにしてみると、

こういうときはそーっと覗くんだと

エリカに代わって大神が広間を覗きます。

エリカの信頼度が上がります。

 

中にいたのはリッシュ伯爵だけではありませんでした。

黒髪の少女がおり、

目が合ってしまいます。

 

f:id:yon-sakura:20170521222541j:plain

▲あらかわいい

 

 

しかし、交代したエリカが広間を覗いた時、

タレブーやリッシュ伯爵に

見つかってしまいました。

無作法を叱られる3人。

さらにリッシュ伯爵が、

コクリコに体罰を加えようとするので

LIPSでコクリコをかばいます。

コクリコの信頼度が大きく上がりますが、

大神は激昂してリッシュ伯爵に噛みつきました。

メイド服姿で

軍人言葉ぎみに怒鳴るのもシュールだが。

 

 

改めて、タレブーに

グリシーヌを呼んでくるよう命じられた大神。

途中、廊下から中庭にいるリッシュを見かけ、

その行動に疑問を抱きました。

 

f:id:yon-sakura:20170521223134j:plain

▲挙動不審なリッシュ

 

 

警戒心を強めつつ、

グリシーヌの部屋にたどり着くと、

グリシーヌはなんだか

リッシュに会いたくなさそうです。

なぜと言えば、あのリッシュ伯爵は、

グリシーヌのフィアンセになるかもしれないからだと言います。

 

f:id:yon-sakura:20170521223719j:plain

▲初めて見たグリシーヌの悲しげな顔

 

フィアンセになるから会いたくないとは、

つまり結婚するのがイヤだと言っているようなもの。

しかし、グリシーヌはそれを

直接口にはせず、「宿命だ」とだけ言いました。

 

先ほどコクリコをかばった行動について、

密かに見ていたらしいグリシーヌは、

信頼度が上げ、

大神を褒めて大広間に向かいました。

 

 

貴族の結婚は政治と言います。

グリシーヌの結婚について、

大神はエリカとコクリコと話していました。

タレブーは「家のために結婚するのだ」

と言いますが、

コクリコは、リッシュは偉そうで嫌いと言い、

大神はグリシーヌが決めることと言いつつ

少し釈然としないところがあるようです。

 

 

 

タレブーの言いつけにより

大広間の片付けをしていると、

グリシーヌのイヤリングを見つけました。

 

これを部屋へ届けにきた大神は、

脱ぎ捨てられた服に気が付きます。

部屋の奥からするシャワー音……

これは……もしや……?!

 

こ、これも宿命なのだ。許せグリシーヌ。

LIPSが発生し、「体が勝手に」浴室へ向かいます。

……が、やっぱり今回もそういうんじゃないらしい。

思い悩むグリシーヌがおり、

シャワーを覗くどころではありませんでした。

 

f:id:yon-sakura:20170521225304j:plain

▲とてもすけべ心を発揮できる雰囲気ではない

 

うっかり音を立ててしまった大神は、

イヤリングを渡せないまま

部屋から逃げ出します。

 

 

結局イヤリングを渡せなかった大神。

次の機会に渡そう、

そうため息をついたとき、

突然目の前の扉が開いて、視界が暗転!!

 

大神の身に一体何が?

その4に続きます。