【3】最終話その2(再) 覚醒する核・デルニエ
あけましておめでとうございます。
結局、DCは解体するまでもなく
電源が入らなくなってしまったので、
年始はおニューのDCで迎えることにしました。
おせち料理の買い出しに向かう人々にまぎれて
ゲーム屋に向かう年末も、なかなか乙なものでした。
▲無事に動いて安心した。。。
気を取り直して、最終話その2のリベンジです。
巨樹へ突入した大神は、
はぐれてしまった仲間との合流を目指しつつ
巨樹の心臓部へ向かっています。
巴里の街に平和を取り戻すそのときまで、
倒れるわけにはいかないと大神。
街では、今までに関わった人々が
巨樹に呑まれる中なんとか踏ん張っているのです。
▲最初に合流したのはグリシーヌだ
この勝ち気な台詞が頼もしくて
嬉しくなってしまうな!
合流するとすぐに戦闘フェイズです。
前回の大神単機での戦闘もそうだったのですが、
終了条件は進路を塞ぐ「樹界門」を破壊すること。
▲雑魚が数機いる程度なので、苦戦することはない
戦闘終了後、他の味方機がいないことを確認して
気を揉んだ大神を、グリシーヌが励ましてくれました。
▲みんなは生きて隊長を待っている、とグリシーヌ
この台詞には感動させられました。
出会った頃には、軟弱だの誇りはないのかだの、
散々大神を罵っていたグリシーヌです。
今にして思えば、すみれさんにチクチク言われるより
よほどキツくて、ちょっと落ち込んだぐらいでした(笑)
そんな彼女からこんな台詞が飛び出すんですから、
誰から聞くより嬉しかったですね。
▲第三話のグリシーヌ。しばらく辛辣な子だったな
気絶していたメル、シー、グランマが目を覚ましたようです。
まさか死んでいるわけはないだろうと思ってはいたんですが、
改めて無事な姿を見るとホッとしますね。
さて、続いて合流したのはコクリコとロベリアです。
2人とも、突入した勢いで
岩の中に閉じ込められてしまっていました。
戦闘フェイズで、雑魚敵を蹴散らし岩盤を砕いて
2人と合流できました。
▲合流したコクリコとロベリア
華撃団に参加したことで、
愛情を実感できたコクリコと、
この街を荒らされるのが気に食わないくらいには
巴里を愛してくれているロベリア。
みんなそれぞれに頑なだったのが、
良い方向に変化しているのを感じます。
この後、進軍速度を上げるために
巨樹の側面を幹沿いに進路を取ることになった一行。
花火くんとも合流し、
戦闘フェイズが続きます。
花火くんとの合流時、グリシーヌが反応したのが
よかったですね。
ここの2人の絡みは微笑ましいです。
▲2人の光武のカラーリング、対になってるようで好きだ
残るはエリカくんだけ、という状態で
心臓部の目の前まで来ました。
そこで立ちはだかったのは、サリュ、
そして蒸気獣オバドです。
▲ここへ来て虫型とは!
今回何度めかの戦闘フェイズが始まります。
こいつとの何が嫌って、
行動時の羽音がめちゃくちゃ嫌だ。
だってイヤホンから「プゥ~ン……」って
あの蚊が耳元を通過するような音がするんだよ!!
思わずイヤホン引っこ抜きました(笑)
オバドとの戦闘そのものは、
多少のギミックはあるものの
大して盛り上がることもないので割愛します。
そう、あまりにも簡単すぎました。
あっさりと倒れたサリュの目的は、
自身の魂をオーク巨樹に捧げ
その核・デルニエを復活させることだったのです。
サリュの魂を受け取って、
オーク巨樹の核、デルニエが地面を突き破り
姿を現します。
▲き、キンモォオオオオオオオオオイ!!!!!!!
このブログを書くにあたって
「口の悪い言葉はなるべく使わない」という縛りを
自らに課している(つもり)なんですが
これはKIMOIです。
足の赤いところは木の幹?を表しているんでしょうか?
筋肉の繊維のようにも見えてやっぱりKIMOIです。
こいつを倒せばオーク巨樹は倒れるはずだ!と
エリカくん不在のまま、
華撃団は戦闘を続けます……。
その3に続きます。