サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】第一話その5 大神の誇り!

 

サクラ大戦公式Twitter

新しいイベント情報が告知されていましたね。

 

 

ちょっと、いやだいぶ気になっています。(笑)

男性陣がメインというのも、

また一風変わった雰囲気の公演になるのだろうな、

と想像できて、すんーごく楽しそう。

 

 

さて、第一話その5です。

第一話もいよいよ大詰め、

さらに3初の戦闘フェイズでわくわくが止まりませんでした。

 

 

さて、アイキャッチを挟むと

そこはシャンゼリゼ通りです。

 

画面は立ち絵以外、背景もキャラクターも

3Dになっていました。

 

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▲背景でゲームの雰囲気が随分変わる

 

警官隊が交戦しているのは敵怪人、「蒸気獣」。

これが今作の敵なのか。

ポーンという名前からして、

これが2までの脇侍的なポジションの敵なんでしょうね。

 

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▲中世の騎士の鎧のようなデザインの「ポーン」

 

蒸気獣を前に、警官隊は為す術もなく撤退します。

さらに勢いを増す蒸気獣。

そしてその場には、ウサギの怪人、シゾーもいます。

 

さぁ、巴里華撃団が満を持しての登場だ!

エリカくんとグリシーヌに

しっかりシステム指南を受けて、

戦闘開始です。

 

 

3の戦闘システムは、

1、2から大きく変化していて

正直大混乱でした(笑)

 

2回行動、ターン制だったシステムは、

行動値を使用した自由な戦闘システムに変化。

マスゲーム的に移動していたフィールドも、

アナログスティックによる入力で

移動するようになったので、

フィールド内を光武Fが自由に闊歩します。

説明書曰く「ARMSシステム」というそうな。

 

行動値がさえ残っていれば、

移動するもよし、

攻撃するもよし、

防御も回復するもよし。

行動値をたくさん消費すれば、連続攻撃も可能です。

 

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▲もちろん必殺技もある!

 

 

 

戦闘中、グリシーヌに近づくと

会話が発生。

大神の力量をこの一戦で確かめるというグリシーヌに、

LIPSが発生。

「俺も確かめさせてもらう」とやり返すと、

グリシーヌの信頼度が上がりました。

 

また、雑魚を蹴散らしていく最中、

エリカくんが話しかけてきて、

巴里華撃団について隠していたことを謝られました。

これもLIPSが発生し、

「秘密部隊なので当然」と許すと、

エリカの信頼度がアップ。

 

これからも慎重に行こう、と大神が言うと

エリカは力強く頷いた。

 

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▲ドレとかドレかな?!

 

これまでのプレイを通して

すっかり光武のファンになってしまった私としては、

光武がよく動き、モーションもカッコイイ

今作の戦闘描写には大興奮でした。

行動値システムにはまだ慣れませんが、

光武の動きを楽しんでいる間に

敵を全滅させてしまい、

1回目の戦闘はあっという間に終了(笑)

 

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▲協力攻撃も健在

 

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▲隊長命令はシステムに合わせて仕様が変更されていた

 

 

雑魚が片付けばあとは大将のみ!

シゾーを追い詰めた巴里華撃団ですが、

華撃団の優勢になぜか調子づいた貴族が

戦場のド真ん中にしゃしゃり出てきます。

ライラック伯爵夫人の舞踏会で、

大神を散々バカにした、あの金髪の男貴族です。

シゾーを前にしても、

あの大口っぷりは変わりません。

 

シゾーがウサギ型蒸気獣を召喚してピンチに陥っても、

全くブレないその態度。

守らせてやる、早く助けろと男がわめく中、

LIPSが発生し、

「貴族を助ける!」の一択が表示されます。

 

いっそ清々しいほどテンプレートなダメ貴族。

それでも、助けないわけにはいきません。

 

助けることを選択すると、

大神機が貴族と蒸気獣の間に割り入って

貴族を逃しました。

 

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▲傲慢な態度を崩さない貴族

 

憎まれ枠が一周回って愛せるようになる枠なんだろうか。

いやぁ愛せない!愛せないぞまだ!!

 

そんな私の気持ちを代弁するかのように、

怒ったのはグリシーヌでした。

貴族を責めもせず、罵りもしない大神に、

日本人として、男としての誇りはないのかと

戦斧片手に詰め寄ります。

しかし、大神の答えはきっぱりとしていました。

 

日本だろうが、巴里だろうが、そんなものは関係ない。

 

大神の誇りは、

すべての人々の幸せを、

平和を守るために戦うことなのです。

 

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▲己の信念に迷いのない男はかっこいい!!

 

それを当然のこととして断言し、

行動できるから大神はかっこいいんだよな。

 

エリカとグリシーヌの信頼度がそれぞれ上がって、

戦闘再開です。

狙うはシゾー操る巨大蒸気獣「プレリュード」だ!

 

 

……とはいえ、ひたすら3人で

タコ殴りにしただけなので、

プレイ日記として特筆することはありません(笑)

 

シゾーは両足と本体と、攻撃できるポイントが3つあり

足を破壊すると動きを制限することができました。

 

 

シゾーを撃破して、

隊員たちをねぎらった大神。

最後に花組でのお約束、

勝利のポーズを2人に倣わせようとします。

まぁ、全く伝わらず

「どうかしちゃったんですか」なんて

言われてしまうわけですが……(笑)

 

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▲ドン引きじゃないですか・・・

 

いたたまれなくて見ていられないw

 

 

最後の最後で大怪我しつつも、(笑)

初戦を無事終えることができた巴里華撃団。

あの怪人、蒸気獣とは一体なんなのか?

大神の巴里での活躍に期待が高まる、

そんな第一話でした!

 

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▲巴里華撃団の戦いが始まる……!

 

 

第二話に続きます。

 

【3】第一話その4 出撃!巴里華撃団

 

さぁ瞬きする間に時刻は15時、

ライラック伯爵夫人邸にやってきた大神は、

さっそく謎のおっちゃんに絡まれています。

 

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▲パリに来てからこっち絡まれっぱなしじゃないか?

 

絡まれるのが仕事のゲームと言えばそうなんだけれども。

 

どうやらこのおっちゃんは警部さんらしい。

間を取り持ってくれたのは、

豊満な肉体を惜しげなくさらしたグラン・マ……

やっぱりアナタがライラック伯爵夫人か!

大神は全く思い至らなかった様子で驚いています。

 

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▲熟女のおっぱいだって見りゃドキドキするわい

 

 

「女はいくつもの顔を使いわけるものなの」

あー、いい女の台詞だ。カッコイイ。

 

メルにワインを頼んでふと会場を見回すと、

移動したグラン・マが金髪の女性と会話をしています。

「グリシーヌ」でした。LIPSが発生してそう呟くと、

メルとシーが驚いた声を出しました。

グリシーヌは本当に立派なお家柄のお嬢様なんですね。

 

そんな会話をしていると、

横からいやらしい声が割り込んできました。

ま、またおっさんに絡まれてる……。

いやこれは絡まれるのが仕事のゲームだけれども、

おっさんに絡まれるゲームではないはずだ!

……ないはずですよね?

 

その男は大神に対し、

あからさまに敵意を持って話しかけてきます。

 

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▲しかも、今回はとびきり悪辣なやつだ

 

素直に気分が悪くなりますが、

このとき発生したLIPSは

「貴族につかみかかる」という一択。

ここは我慢するしかないと時間切れにすると、

見ていたシーくんの信頼度が

「ムッシュ……サムライ……」という

謎の褒め言葉ともに上昇します。

う、うーん?w

 

貴族の口撃は続きます。

本当に典型的ですが、確実に腹の立つ下品な言い回し。

ネチネチと言い続ける貴族の前に、

割って入ったのはグリシーヌでした。

 

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▲強い口調で貴族を追い払うグリシーヌ

 

貴公も貴公だ!とグリシーヌは大神にも腹を立てました。

言われるがままの大神の姿は、

誇り高い彼女には我慢ならないものなのでしょう。

LIPSが発生し、

「相手にするほどの奴じゃない」と答えると、

グリシーヌの信頼度が上がりましたが、

彼女は納得しきったわけではありません。

それでは来るべき戦いに勝利などありえない。

グリシーヌがそう叫んだときでした。

 

爆発音とともに、

庭先に昨夜のおかしなウサギが現れたのです!

同時に臨戦態勢に入ったのはグリシーヌです。

 

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ゲェエ、どっから出した?!

 

まさかの戦斧使いかよ!!

その細腕で振り回すもんじゃないですよお嬢さん!!

グリシーヌをかばおうとする大神。

アナログLIPSが発生し、

最強数値でウサギ――シゾーにタックル。

グリシーヌの信頼度が大きくアップします。

 

次に響いたのは銃声です。

 

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パリのシスター過激すぎるだろ?!

 

パリの女の子たちヤバイな?!

と思っていましたが、

そういえば帝劇にも、

自分で改造した銃を携帯していたり

薙刀の免許皆伝だったり

剣の道を修めていたり、

牛を素手で倒す女の子がいたっけ……。

ど、どっちもどっちか……。

 

警官隊が現れて応戦を始めたとき、

大神の頭をよぎるのは光武のことでした。

「あります、光武なら……霊子甲冑ならあります!」

エリカくんが歯噛みする大神に叫びます。

パリでも光武は光武、霊子甲冑は霊子甲冑なんですね。

事情を飲み込みきれていない大神を急かし、

グリシーヌとエリカが

大神を案内して走り始めました。

さすがにプレイヤーの私は事態を把握しているため、

新しい霊子甲冑のことで頭がいっぱいなのですが。

 

 

案内された先はシャノワールでした。

 

 

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▲エリカくんがめちゃくちゃを言う

 

やっぱり本部はシャノワールなんだなー!

駆け抜ける勢いそのままに、

恒例のお着替えムービーが始まります!

 

 

隠し扉のように開いた壁面に飛び込んでいくエリカ。

中には座席があり、

腰掛けた椅子ごと地下に降りると、

壁から足元から、

戦闘服が飛び出してきます。

 

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▲今回のお着替えは手動なのか!

 

毎度思うけど、お着替えムービーは隊員全員分欲しい。

3ならあったりしませんかありませんか。

 

なお、一番興奮したのは

グラン・マの登場の仕方かもしれません。

 

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▲何それ超かっこいい

 

着替え終わったエリカ、そしてグリシーヌが、

また座席ごと移動してきて、

作戦本部と化した部屋に一同が集います。

大神もいつの間にか戦闘服に着替えていました。

 

その場には迫水氏もおり、

迫水氏が大神に改まって告げます。

大神中尉、君は巴里華撃団・花組の隊長として

この巴里に配属されたのだ、と。

 

本部はここ、テアトル・シャノワール

総司令官はマダム・グラン・マ。

隊員はエリカくんとグリシーヌ。

帝国華撃団をモデルとして、

世界の主要都市で霊的防衛戦術が強化され始めた昨今、

その先駆けとして遂行されたのが

“欧州都市防衛計画”、

そしてその中枢を担う巴里華撃団なのです!

 

劇場を隠れ蓑に地下に司令部と格納庫を置き、

輸送用の弾丸列車まで配備している様は、

なんというか既視感の塊です。

 

件の格納庫に来てみれば、

シャノワールのバー、そして公園で絡まれた

工具のおっちゃんがいます。

整備班長だったのか。

 

光武たちの母のようなタイプだった紅蘭に対し、

おっちゃんは職人気質っぽい。

シャノワール整備班と神埼重工の技術の結晶、

最高傑作と呼ぶ霊子甲冑の名は、光武F(エフ)。

 

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▲足元からの舐めるようなアングルに大興奮だ

 

公園で大神の体格を測っていたジャン整備班長は、

既にこの光武Fを大神用に調整済み。

さらに、光武Fに作ってくれたという大太刀は、

米田がわざわざ注文をつけてくれたものらしい。

よ、米田司令~~~~!!!

 

気に入ったかい?と聞かれりゃあ、

そりゃあもちろん!!だ。

金属の照り返しや映り込みまで美しいなあ、

かっこいいな~~~~!!!!

 

同時に、彼はもうひとりの子どもと呼んだ

列車・エクレールを見せてくれた。

なるほど確かにエクレアのような形で、

雷という名は轟雷号を感じさせてくれます。

 

職人気質だが、

やっぱり機体のことを子どもと呼ぶ班長に、

班長と紅蘭が話すところを夢見るのでした。

 

 

そうこうしている内に、

敵怪人は警官隊を制圧し

シャンゼリゼ通りを凱旋門へ向けて進行していました。

 

巴里華撃団の隊長として、

初めての出撃命令です。

「巴里華撃団・花組、出撃せよ!」

大神のLIPS選択にエリカとグリシーヌが応え、

信頼度がアップ。

 

出撃ムービーで、

稼働した光武Fがまたかっこいい!

 

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▲エリカは当然のように一度自機の前を通り過ぎた(笑)

 

光武Fを積み込んだエクレールは、

撃鉄が撃針を叩き、

そして飛び出していく弾丸のように、

巨大なハンマーにお尻を叩かれて

射出されました。

 

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▲働いているモブが描写されたのは初めてか?

 

 

弾丸列車で、向かうは

パリが誇るシャンゼリゼ通りです。

いよいよ初の戦闘フェイズだ!

その5に続きます。

 

 

【3】第一話その3 花の都は大きくて

 

翌朝の大神。

とても腹の音とは思えない奇怪なSEで空腹を主張し、

朝食は近くのカフェで取ることにしました。

パリのカフェで朝食!

オシャレですね~。

 

ここと決めたカフェで

さっそく腹ごしらえをしようとしますが、

店員に注文を取ってもらえず、

なかなかご飯にありつけません。

通りがかったエリカくんをアナログLIPSで呼び止めて、

やっと注文することができました。

LIPSはだいたい台詞のちょい上くらいにしてみましたが、

呼び止められたエリカくんは、

「覚えていてくれたんですね~!」と

信頼度が上がります。

 

大神が頼んだのは、

クロワッサンとコーヒーです。

エリカくんに、クロワッサンの意味を尋ねられたので、

「三日月じゃないかな」

と正答……のはずなのですが、

なぜかエリカくんには

これが三日月なんて神さまが許しません!

と怒られました。

信頼度は変わらなかったですが、り、理不尽。

 

 

しかし、エリカくんのドジっぷりは本物らしい。

そもそもこのカフェで見かけたときも

看板に頭をぶつけていたのですが、

店員に注文をしようと席を立った途端、

店員にぶつかり

パラソルを折り

テーブルに頭から突っ込んで

他のパラソルもドミノ倒しに巻き込んで、

ドジのピタゴラスイッチ状態です。

 

 

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▲うーん様式美。

 

それをキリリと見下ろしたのは、

荘厳華麗なBGMとともに現れた

金髪の美人でした。

 

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▲あらスタイル抜群

 

グリシーヌ・ブルーメール。

それが彼女の名前だそうです。

貴族を名乗るだけあって、

気位の高そうな、居丈高な話し方をします。

 

名乗り返し、LIPSで

留学に来たことを告げると、

日本人ごときが?とこれまた鼻で笑うような態度。

……あんまり腹が立たなかったのは、

2で織姫くんにけちょんけちょんに言われ慣れているからでしょう。

 

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▲強烈さにかけてはいい勝負だな(笑)

 

グリシーヌはなんだか、

大神のパリでの動向を

気にしているような感じで、

このつっけんどんな態度にも理由がありそう。

直前に、エリカくんが

「フランスの人間は照れ屋で

 素っ気ないふりをしているだけだ」

というようなことを言っていましたが、

どうもそういうわけではなさそうな気がしました。

 

 

エリカに向かって、最後に

クロワッサンは三日月という意味だということを告げ

立ち去ったグリシーヌさん。

エリカくんには、

大神さんの言っていたことは本当だったんですね!

と褒められて、

信頼度が上がりました。

 

 

結局、エリカが起こした騒動によって

カフェを追い出されてしまった2人。

移動した先のテアトル広場でシーくんと出会い、

マダムの飼っている猫、

ナポレオンを探すことになりました。

ここからは自由行動で、

パリの街の中を探検することになります。

 

まずは近場からかな……と市場を目指してみると、

画面下に謎のゲージが。

「なんだろうな?」と思って眺めてしまいましたが

どうもこれは

「イベントキャッチ」というシステムだったようです。

 

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▲移動中にもイベントが発生する今作

 

見逃したこれが猫を見つけるイベントだったらしく、

市場に到着すると、

ナポレオンを抱えたシーくんがいました。

 

それにしても、今作も新システムが多くてびっくりです。

パリの町中は広いし、

どこへ行こうか目移りしてしまいますね。

 

気を取り直して移動すると、

レストラン前でイベントキャッチが!

グリシーヌの姿もあり、

今度は逃さずキャッチすることができました。

 

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▲キャラクターがちまちま動いているのがかわいい

 

グリシーヌには街の印象を聞かれたので、

LIPSでさすがパリと褒めてみました。

グリシーヌさんのお気に召した様子で

信頼度はアップしましたが、

やっぱりちょっと塩対応でした。

 

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▲これくらいじゃあもうめげないけどね

 

 

教会→エリカくんがお世話になっているらしい教会

ルネ・ルノという神父さんに出会った。

はりきって人助けをするエリカくんに対し、

おお神よ……と絶望のポーズ。

やっぱりどうもトラブルメーカーっぽいな。

 

エリカの部屋→教会の裏にあるエリカの部屋

すけべ心を出して行ってみましたが、

LIPSも何もなくすんなり入れてくれました。

本棚を調べると、

毎日の食事の献立が書いてある日記を見せてくれ、

信頼度がアップ。

 

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▲意外とシンプル……というか殺風景な部屋だ

 

祭壇を調べるとLIPSが発生し、

何をお祈りしているでしょう?とエリカからクイズが。

さっきの日記のこともあって

「今日食べたもののことかな」と回答すると、

わたしのこと食いしん坊だと思ってるでしょう!

と膨れられました。ご、ごめん。

壁の画を調べると、

それはお母さんから贈られたものだと教えてくれました。

救いを求める女の人のもとに、

鳥の姿をした神さまがやってくる、という画で、

エリカくんは

なぜ神さまが鳥の姿をしているのかを大神に尋ねます。

LIPSで、「女の人を驚かさないように?」

と回答してみると、エリカは笑いました。

 

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▲エリカの持論はこうだった

 

羽のように大きくやさしい心。

エリカくんなら持つことができると思うよ、

と大神が言い、私も頷くのでした。

 

シャノワール→売店で売り子をしているシーくん

大神がエリカのブロマイドを持っていることに気がついて、

エリカがテンション、もとい信頼度を上げた。

シーくんとエリカくんの会話が

女の子~って感じのテンションでかわいい。

 

公園→昨日シャノワールで絡まれたおっちゃんがいた

名前をジャンといい、

どうもエリカくんは顔見知りらしい。

なんだかよくわからないが、

大神に両腕を上げさせて体の大きさを測り、

隊長を尋ねてくる。

「すこぶる良好だ」と返すと、

それならいいと立ち去ってしまった。

なんだったんだ?

 

図書館→日本について調べているグリシーヌ

変化球のツンデレだろうか……?

ちょうどいいと言ったグリシーヌは、

日本からの客人をもてなす料理について悩んでいる様子。

LIPSで「本場のフランス料理がいいな」と答えると、

グリシーヌの信頼度が上がります。

愛国心の強い子なのかな。

 

バー→エリカくんが走り去る誰かとぶつかった

 

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▲ん? この子って……?

 

花屋→花を受け取りに来ていたメルくんとシーくん

 

エリカに花を贈るんだと茶化すシーに、

これは両手に花だなとLIPSでおどけ返す。

シーくんの信頼度は上がったが、

メルくんにはさらりと流されてしまった。

 

墓地→墓参りをする人の姿があり、早々に退散

 

サーカス→シルク・ド・ユーロというサーカス団のテント

オジギをする大神を、エリカが面白がる。

エリカとアナログLIPSで握手の練習をしてみたが、

力いっぱい握りすぎて

信頼度を下げてしまった。

アナログLIPS、意外と繊細……。

 

ブルーメール邸玄関…の前に市場前でイベントキャッチ

買い物をしているメルくんとシーくん。

昨夜のエリカくんのドジで

破れてしまった幕を買いに来たようだ。

謝るエリカを、LIPSで「失敗は誰にでもある」と励ます。

エリカとシーくんの信頼度がアップ。

初主演で舞台を破壊し尽した新米女優も、

今では立派に舞台に立っているものね。(笑)

 

ブルーメール邸玄関…の前にテルトル広場でイベントキャッチ

マダムもといグラン・マがいた。

なんだか「おばあちゃん」みたいな呼び方だけど、

グラン・マという呼び名の方がいいのかな。

カタブツかと思ったのにさっそくデートかと茶化され、

大神タジタジ。

素直になれよ、黒猫ダンスで

すばらしいですね」とかマジトーンで言ってただろ。

エリカのどんなところがいいのか、LIPSが発生し、

「やさしいところですね」と素直に答える。

エリカとグラン・マの信頼度が上がった。

 

 

ここでお昼の鐘が鳴り、

用事があるというエリカとお別れです。

ブルーメール邸には行けなかったな。

 

 

お別れの直前、突如降り出した雨に、

大神とエリカは店先の屋根の下に駆け込みます。

どうでもいいですが、

ああいう店先の布やビニール製の屋根のこと、

オーニングって言うんですね。

今回調べて初めて知りました(笑)

 

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▲目がキラキラしていて、なんだかいい雰囲気

 

2人で雨宿りとはいい雰囲気じゃないかと思いきや、

なんだかエリカくんがしんみりとしています。

 

エリカくんは雨を見て、

彼女が初めて修道院に入ったときのことを

思い出しているのでした。

 

 

子どもの頃から、

奇跡の力があったエリカくん。

最初は周りの人も喜んでいたのに、

そんなことが続くと、次第にみんなが気味悪がるようになり……。

そして、彼女は修道院に入ることになったのでした。

ふとアイリスのことを思い出しました。

幼いころのエリカも、きっと、アイリスと同じのように

力が制御できずにいたのでしょう。

そう思うと、あやめさんに早いうちに見つけてもらい

帝撃でよき理解者を得たアイリスは

幸運だったんだなあ……。

 

大神さんも変だと思うでしょう。

悲しそうな顔をするエリカに、

「素晴らしいと思うよ」とLIPSで伝えます。

エリカは大神の言葉に信頼度がアップ。

大神は、それこそ花組のみんなのことを思い出したのでしょう、

日本にも同じような女の子たちがいると、

ぼやかしながらもエリカを励ましました。

 

大神の励ましに自信を取り戻して、

これで戦える、と微笑んだエリカ。

戦うって?

大神が尋ねようとしたそのときでした。

雷が鳴り響き、

驚いたエリカが飛びついてきたのです!

 

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▲やったな大神!!

 

ついでに、お決まり通りに

ビンタをいただくところまでがご褒美なのでしょう多分。

 

 

雨が上がり、エリカと別れた後は

予定通り日本大使館の迫水氏のところへ出向きます。

彼に与えられた初めての仕事は、

なんと舞踏会に出ること。

ライラック伯爵夫人という方が主催で、

そこに大使代理として出席します。

もちろん大神に拒否権はなし。

 

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▲軍人だな~(笑)

 

大使曰く、大神はすでに

ライラック伯爵夫人と会っているらしいのです。

今までに会った“夫人”っぽい人と言えば、

グラン・マくらいしかいないよな?

だからと言って

突然放り込まれるようなところじゃないと思うけどな……。

 

 

なんとも不安な気持ちになりつつ、

その4に続きます。