第七話その3 天海が尺の敵

いよいよ敵本拠地へ突入です。

▲口上が大神隊長だ！

前方、後方から敵が迫っているため、

チームを2つに分けます。

チーム分けは高速LIPS。

同行組をアイリス・マリア・すみれ

残留組をカンナ・紅蘭・さくら

にしました。

遠近や必殺技のバランス、使い勝手で決めましたが、

果たしてどう出るかな。

拠点内部へ侵入した大神以下4機。

フィールドには火縄・近衛・大筒の3種類の魔装機兵と、

何か施設のようなものが3つ配置されています。

この施設、魔装機兵の工場を破壊すればクリア。

更に敵地奥へと進むことができます。

▲正面から扉の部分を攻撃する必要がある

魔装機兵の工場は、一定ターン経過すると

敵兵を吐き出す仕掛けになっているので

早急に破壊していく必要があります。

ここでアイリスが大活躍。

戦闘を重ねる度思いますが、

アイリスの高低差無視の移動は

こういう分担作業の際にすごく便利です。

存外、苦戦せずサクサクと戦闘をこなし、

次のフィールドへ駒をすすめることができました。

待ち構えていたのは天海でした。

「よ く ぞ こ こ ま で た ど り つ く こ と が で き た な」

じいちゃんもうちょっと早く喋って下さいｗｗ

「こざかしい！

　ひゃ～～～く～～～～ねぇ～～～～～～～～～～ん！！！！」

▲はやいわぁ～！！

早く喋ってくれじいちゃん！！ｗｗｗ

渾身の熱演だけれども！！

しかし、渾身の叫びも虚しく

天海戦（一回目）終了。

▲必殺技を一巡と通常攻撃を少しであっさりと

しかし、ボス戦と言えば形態変化、

ボス戦と言えば復活からのパワーアップと

相場が決まっていますね（笑）

天海は早々に復活します。

復活した天海はパワーアップしている上

近衛の魔装機兵を複数体連れています。

戦力差に愕然となる面々……

▲せぇえええ～～～～んねん～～～～！！！

しつけェ！！

そこへ飛び込んできたのはもちろん！

別働隊の3機です！

先頭で飛び込んできたのはカンナ。

さくら、紅蘭も続いてきます。

▲カンナカッケェ～！

さぁ、7機揃ったところで第2戦です。

必殺技などで

天海の周りにいる近衛を巻き込みつつ、

ガンガンダメージを与えていきます。

近衛を行動させる前に倒し、

袋叩きにあうのを避ければ難しい戦闘ではありませんでした。

しかし、すみれくんのような広範囲な必殺技を見ると、

もう少し信頼度が高ければな……と思ってしまいましたね。

なかなか信頼度を上げられなかったので、

火力が足りなかった……。

と言いつつ、結局天海の必殺技を食らう前に

体力を削りきることができ、戦闘終了。

さらなる復活を試みる天海に、

もう復活させてなるものか！と隊長が叫びます。

「ヤツを……天海をこの世から消し去るんだぁっ！！」

あんた主人公なのに台詞がダーティだぜ。

▲第一戦の前にも小悪党みたいな台詞言ってる

台詞はともかくとして、

裂帛の気合で叫ぶ隊長の光武の上に光の玉が現れ、

それに花組の乙女たちが呼応します。

どこまでも期待を裏切らない展開が熱い！

▲皆の力が集まった光！

隊長が放った光を受け、天海は倒れました。

ここでアニメーションが挿入されます。

崩れていく黒之巣会本拠地と

そこから退避していく花組隊員たち。

天海の姿は瓦礫の中へと消えました。

退避を完了した隊長が、日本橋を背景に

さっきの光はなんだったのかと首をかしげます。

それに応えたのは米田さんでした。

あんたどこから見てたんだ。光武から映像が翔鯨丸に転送されてるのかな。

曰く、花組隊員たちの霊力は秀でているが、

彼女たちの個々の力をまとめあげる触媒となれるのが

大神なのだそう。

大神さんが隊長になったのは、光武に乗れる（＝霊力がある）から

というだけではなかったということですね。

さて、最後に勝利のポーズです！

……が、いいところは米田のおっちゃんに取られてしまいましたｗ

▲決められた！ｗ

緊迫した戦闘から一転して朗らかな空気に。

よい笑顔で次回に続きます。

▲みんな笑顔だ