【2】第七話その1 波乱の秋
季節が秋に変わり、いよいよ
物語も佳境に近づいてくる第七話です。
五行衆が、
「残された門」「あのお方」
と、不穏な単語を口にしつつ会話をしています。
前回斃れた水狐のことを嘲る面子が多い中、
金剛だけは水狐の仇を取ろうと息巻いていました。
コイツ良い奴だよな。
一方、花組たち一同は
秋祭りを訪れていました。
アイリスがはしゃいで、
カンナは屋台の食べ物に目移りしています。
▲すっかりレニにべったりだなあ
選択肢が出現したので、
まずは屋台を見に行ってみます。
これはアイリスのミニゲームでした。
行き交う人混みを避けながら、
屋台を回りまくって点数を稼ぐというルールです。
30秒ほど残してゲームオーバーになってしまいましたが、
ボーダーはクリアしていたらしく
信頼度がアップしました。
次の紙芝居は、
「少年レッド」という物語だったのですが、
アドリブだらけで笑いましたwww
なんだこれwww
▲「驚くのも無理は有馬温泉」
「?!wwww」
一行のテキストに対して、
三行分のアドリブを入れるような勢いでした。
それでいてちゃんと(ちゃんとというのも失礼ですが)
声色を変え調子を変えてくるプロの仕事ぶり。
いやあ聞き入りました。すごい。(笑)
そういえば、いつぞや紅蘭に
少年レッドのラジオのチャンネルを教えてもらったのに、
結局聞かなかったなあ……。
紙芝居を聞き終わると、
暇を持て余していた織姫が
特別についていくことを許可してくれ(笑)、
一緒に屋台を見て回ることに。
そのうち行き当たったのは、
1人の似顔絵描きでした。
▲客がいない……
屋台を出している画家と織姫は、
二言三言交わしてハッとなりました。
どうやらお互いに面識がありそうな様子……
だったのですが、
織姫は急に力強く否定し始めます。
そのまま、織姫は大神が止めるのも聞かず
逃げるように走り去ってしまいました。
帝劇に戻って自由行動です。
織姫の様子を見に行くのが最終目標です。
売店→さくらのブロマイドを購入。
中庭→ベンチに座っているレニ。
ついにフントを受け入れてくれました!
▲ついにフントと触れ合ったレニ
▲たまらない笑顔だ……
LIPSや信頼度の変化などは特になし。
支配人室前廊下→プールに発明品を置いてきた紅蘭。
14時半から、レニがプールで
潜水訓練をすると教えてくれました。
水着チャンスだ……!
かくいう紅蘭も、14時半からさくら、カンナと
中庭で焚き火をするそうです。
タイミングLIPSが発生したので、
服について聞いてみました。
▲ゆったりとした袖のあるチャイナ服に変わっている
感想を聞かれたので、よく似合っていると答えると、
一度本当にかと念を押された後、
信頼度がアップしました。
ちょっと自信がなかったのか?ドキドキしてたのかな。
なんにせよかわいい反応でほっこりしました。
舞台→レニについて話すさくらとすみれ。
先日の舞台の出来を褒め、
性格的にも明るくなったと語るさくらとすみれ。
LIPSで「本当によかった」と同意すると、
さくらとすみれの信頼度がアップします。
書庫→本を読んでみる大神。
LIPSで「仮面拳闘士」を選んでみた。
するとそこへ現れたのはマリアで、
信頼度が上がりました。
選択肢の中にデート指南の本があったのですが、
これを選んでいたら下がったんだろうか……(笑)
サロン→織姫とすれ違ったというすみれ。
なんだか思い詰めたような顔をしていた、
と聞かされ、LIPSが発生。
「祭りの出来事を話す」という一択のLIPSだったため、
深読みしてタイムオーバーにしてみると、
すみれの信頼度が上がりました。
▲信頼してくれてるねえ
すみれが詮索を嫌う女性だから、
きっとあれこれぺらぺら喋ると
ひんしゅくを買うんだろうな。
プール→潜水のトレーニングをするレニ。
水中で障害物を避けながら、
アイテムを回収して得点を稼ぐ
ミニゲームをプレイできました。
結果がよかったのか、
レニの信頼度の上がり方もよかったです。
▲す、スク水……??!
中庭→焼き芋をするさくら、カンナ、紅蘭。
フントも一緒でした。
フントがいると癒やされるなあ。
紅蘭に「秋と言えばなんだ」と問われて、
「読書の秋」と答えると、紅蘭の信頼度がアップしました。
この場のメンバーのイベントが
あんまり拾えていない気がするので、
ちょっとお得な感じでした。
かえでの部屋→何か書き物をしているかえで。
雑談と、あやめさんの話をしてくれました。
雑談では、焼き芋をするみんなの様子を聞いて
楽しそうに笑い、
あやめさんの話では、実はほとんど
一緒に過ごしたことはなかったことを教えてくれました。
▲改めて美人だなあ、かえでさん
「藤」に連なるものなら珍しいことではない、
というかえでさん。
なんだか気になる物言いだったので、
続きが聞けるなら聞きたいところです。
衣装部屋、遊戯室はスカ。
最後に織姫の部屋へ。
祭りの会場で、どうして様子がおかしかったのか
尋ねてみようとする大神ですが、
しかし、少尉さんには関係ないでしょー!?と
扉の前で門前払いを食らってしまいした。
そこへ現れたのは、
椿ちゃんの代理で売店を切り盛りしている
つぼみちゃんでした。
劇場の入り口前で、
ずっと立っている人がいるといいます。
様子を見に行くべく、大神が玄関へ向かいます。
玄関前に立ち尽くしていたのは、
先ほどの絵描きの男性でした。
彼は大神が織姫と一緒に働いている人間と知ると、
そっと事情を打ち明けてくれました。
「織姫は私の娘なのです」
!?
この物腰やわらかな男性と、
奔放な織姫がどうにも結びつかなくて戸惑います。
しかしひとまず、大神はこの緒方という男を
帝劇へ招き入れました。
その2へ続きます。