【3】第四話その5 怪人はどちら?
セーブする度、
信頼度最高のキャラクターが
ころころ変わるので、
意外と信頼度は競っているのかな?
という具合の第四話その5です。
まずは出撃ムービーから。
初出撃となるロベリアのムービーが用意されていました。
ロベリアの光武Fの武器は鉤爪で、
頭部には鋭い目のペイントが施されています。
▲光武の肩に乗って不敵な笑み
巴里華撃団が出撃する頃、
ルーブル美術館内に潜入していたナーデルは
既に展示室まで侵入していました。
今にも絵画に手をかけようとするナーデル。
それを止めたのは、
駆けつけた巴里華撃団です。
しかし、その登場はいつになく不揃いで
なんとも騒々しかった(笑)
常ならぴったりと揃う「巴里華撃団、参上!」も
全くぐちゃぐちゃなのが
笑えるやら泣けるやら(笑)
▲登場の台詞が合わず騒ぐエリカとロベリア
▲前に出るなとぐいぐい引っ張られるロベリア機
いやでもロベリア、ちゃんと「参上!」
ってする気あったんだな。
やっぱりいい子なんじゃないかな(笑)
今回の「高級美術品の保護」作戦では、
すでに通路の美術品が収納されているため
敵が狙うのが
戦場の最奥にある高級美術品のみになっています。
先行している敵機を追いながら撃破し、
美術品を守るのが
この戦闘の目的となります。
▲ロベリア機の移動方法が独特で驚いた
戦闘中、コクリコ機に隣接すると会話が発生。
本でしか知らなかったルーブル美術館の大きさ、
綺麗さに感動するコクリコ。
LIPSで「俺も初めてだよ」と返すと
信頼度が上がります。
今度はみんなで遊びに来たいね、
というコクリコに癒やされました。
また、ターン経過によってか
グリシーヌとも会話が発生。
本気でロベリアを信用しているか、
という問いにLIPSが発生し、
「信用しているさ」と大神が力強く頷きます。
グリシーヌはそんな大神に微笑んで、
信頼度が上がりましたが、
あくまで自分は
ロベリアを信用する気はないと宣言しました。
また何のタイミングか(ターン経過?)、
エリカが壁にかけられた絵を見て話しかけてきます。
おかしな絵がいっぱいある、
というエリカに、
なんかよくわからない絵が多いね……
と大神。
芸術を解さない2人のようです(笑)
そんな2人を、ロベリアはバカにし、
グリシーヌは叱りつけました。
▲なんだか今回は軽快なやり取りが多いな(笑)
エリカ機とロベリア機が隣接したときにも
LIPSが発生しました。
正義の心が目覚めてくれて嬉しい、
というエリカに、
いよいよロベリアがげんなりしています。
LIPSが発生し、
「ホントに嫌そうだな……」と指摘すると
ロベリアの信頼度が上がりました。
▲光武Fの通信って音声だけじゃないんだな?
戦闘の終了条件が分からず、
無視してしまった固定砲台を壊すために
戦場を逆走したり、
敵機のいない戦場を右往左往するという
アクシデントはありましたが、
ひとまずザコに美術品を攻撃されることはありませんでした。
▲こいつに隣接すればよかったらしい……。
美術品に隣接するとアナログLIPSが発生し、
この美術品を持ち上げて
保護するよう、メルとシーに指示されます。
力加減は優しく、慎重に。
選択する力加減を間違える度
次の大神のターンを待たなければならず、
敵機がいなくてやることがないので
最後には美術品の周りに
みんな団子になっていました……(笑)
1回目の戦闘が終了し、
いよいよナーデルを追い詰めた巴里華撃団。
ですが、ナーデルは名画「モザ・リナ(誤字にあらず)」
を人質にして、逃亡を図ります。
名画を傷つけられることを恐れ、
躊躇する大神に代わって、
ロベリアが動きました。
▲ぎゃあああ!?モザ・リナーッ!!?!
一瞬にして灰と化す名画。
これには巴里華撃団もナーデルも絶句です。
LIPSが発生し、
「君が怪人に見える」と訴えましたが、
ロベリアは上機嫌に信頼度を大きく上げました。
▲いやいやそうじゃないって!w
機嫌のいいロベリアは、
ゴキゲンな声でナーデルを挑発します。
次は何を人質にするんだ?全部燃やしてやるよ!
ってそれはアカンよ!!
地団駄を踏むナーデルに、
さらに追い打ちをかけるロベリアが
活き活きしすぎている。
コクリコの言うとおり、
まるでこちらがいじめっ子である。
キレたナーデルが
ついに蒸気獣「ノクテュルヌ」を召喚し、
再び戦闘開始です。
▲ナーデルの蒸気獣はサソリ型だ
その6に続きます。