サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】最終話その1 巴里の秘密兵器

 

年明けに「花咲く男たち」の第二弾があるそうですね。

今回も行けるかな、と今からドキドキしています。

 

 

さて、ついにサクラ大戦3も最終話!

タイトルコールの音楽が他の話と違って、

めちゃくちゃに熱かったです。

 

凱旋門支部の作戦指令室に入った巴里華撃団は、

改めて巴里の危機的状況を目の当たりにしました。

オーク巨樹の侵食は巴里の街の7割まで進んでおり、日没までには

巴里全域が巨樹の根に呑まれてしまうだろうほどの勢いです。

根の侵食によって、市民の避難も完了していないようでした。

 

あまりに巨大な敵に、どう攻めればいいのかと呟くグリシーヌ。

タイミングLIPSが発生し、

後半に出現した「なにか方法があるはずだ!」を

選択してみます。

同調した花火くんの信頼度が大きくアップしました。 

 

余談ですが、タイミングLIPSは

前半の選択肢を選びがちな私です。

ビビりなので、後半の選択肢が出るまで待てないんですよね……(笑)

前シリーズまでの間に、

「なんですぐ返事をしないの!」と

怒られていたせいもあるかもしれません(笑)

 

最近は、選べるときには選んでみよう!

と思ってプレイしています。

後半の選択肢の方がよかった!ということも、

当たり前ですがありますね!

 

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▲タイミングLIPSはビビり心との戦いなのだ

 

 

迫水さんからの情報により、

オーク巨樹は、内部にある妖力ポイントを破壊すれば

なんとか倒せるだろうことがわかりました。

そして、「こういうときのための凱旋門支部だ」と

グランマも不敵な笑顔です。

 

画面に凱旋門の映像を映し出して、

迫水さんが解説します。

 

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▲りぼるばーかのん……???

 

戸惑う内に、画面に映し出された凱旋門が、地面からせり上がりました。

そのアーチの下から現れたのは、なんと

超巨大な砲身(?!)です。

 

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「そう、」じゃねんだわ。

 

思わず「ははーぁ?wwww」と声に出して言う私。

なんでこうサクラ大戦に出てくる兵器はド極端なんだ好きですけど。

 

これが攻撃目的でなく輸送目的ってのがまた

冗談言うなやという気持ちを助長しますが、

この1年で「サクラ大戦なら仕方ねえな」と思えるようになりました私です。

これも一種のロマン砲ってやつだよな。

 

ただし、リボルバーカノンはまだ未完成。

照準システムは目視でしか合わせられず、

光武を射出するためのカプセルも実験段階、

射程距離の調整も不可能。未完成にもほどがある状態です。

いっそ、そんな状態でよく発射できるな?! 

というような有様ですが、とにかくこれで光武ごと突っ込めば

巨樹の中心部潜入することはできそうです。

 

文字通り命がけの作戦ですが、

グランマは首を振りました。

命がけ、どころではないのだと。

命を捨てるのだと。

そんなバカな、と思う間もなく、メルとシーまで死を覚悟して、

諦めるような台詞を吐くのがなんだか恐ろしかったです。

 

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▲しかたないとか言うなよ……

 

巴里花組へも、「命を捨てろ」との命令を促すグランマに対し、

LIPSが発生。選択肢はひとつしかありませんでした。

「……命令できません」。

 

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▲グランマに首を振り返した大神

 

帝都での経験で、生きる尊さと残される悲しみを知ったという大神。

大神の信念は常に一貫していて、そういう真っ直ぐさに痺れます。

 

大神は、花組隊長という立場でなく、

仲間として、みんなに「命を捨てるな」と頼みました。

 

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▲大神に応える面々

 

こういうときにエリカくんの出す声は

すごく大人っぽいですよね。

ドキッとしました。

 

グランマもわかってくれたようです。

 

巴里解放作戦の作戦名は、「巴里は燃えているか」。

 

アナログLIPSを目盛り最大にして、

「巴里は燃えているか」作戦の号令です!!

号令により、(おそらく全員の)信頼度が大きく上昇しました。

 

 

ジャンさんたちがリボルバーカノンの最終調整をする間、

大神は巴里の街を眺めていました。

そこへやってきたエリカくんは、出撃を前に

なんだか悪い予感がすると表情を曇らせます。

 

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▲めっちゃフラグを建ててくるゥ!

 

大神はエリカの身を案じて、

「みんながいる、俺もついてる」と励ましましたが、

このフラグの立て方だと

よほど大神の方が危ないんじゃあ…?

 

一抹の不安を抱く中、

緊急警報により、メルとシーが

作戦司令室への集合を呼びかけます。

巨樹の根が凱旋門に迫る中、

ついに出撃のときです!!

「俺たちで未来を作るぞ!!」

LIPSによって、

エリカの信頼度が大きく上がりました。

 

 

アニメーションが始まります。

凱旋門の地下から、リボルバーカノンの巨大な弾倉とグリップ部分が、

シャンゼリゼ通りの地下から銃身がそれぞれ現れました。

弾倉に込められているのは、巴里花組を搭載した銃弾です。

 

私は「わぁーお……」と声を上げている間にも、

各部位が連結。

 

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▲狙うはオーク巨樹中心部!

 

凱旋門まで到達した巨樹の根が指令部を飲み込み、

リボルバーカノンも巻き込まれていく中、

グランマが最後の力を振り絞って

リボルバーの引き金を引きました。

 

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凱旋門支部もオーク巨樹に飲み込まれていく

 

巨樹に飲まれる凱旋門支部を残して、

花組たちは射出されていきました。

 

 

 

 その2に続きます。