第九話その1 か、体が勝手に…!パート3!
第9話です。
プレイ画面の背景が椿になっています。
降魔の群れを前に、叉丹が語りかけていました。
来る赤い月の夜、最強の降魔が復活するという叉丹。
彼らがなかなか動かないのは、その日を待っているからでしょうか?
それまでの時間稼ぎを命じられた鹿が、
叉丹に自分が最強だと知らしめようと息巻いて応えました。
場面が移り変わり、どうやらあやめさんが夢を見ているようです。
やたらと肌色率の高いセクシーな人影に魘され、
あやめさんは飛び起きました。
▲黒い翼を持つ女性…誰だ?
また、シーンが変わって帝劇のサロン。
「放神記書伝」という本で降魔について調べる大神と、
紅蘭、さくら、カンナが会話しています。
米田長官に借りたというその写本を、
マリアも昔借りて読んだそうです。
▲心得とか?……という類ではなさそうだ
当時はあやめさんに解説してもらいながら読んだというマリア。
LIPSが発生し、「あやめさんに教えてもらう」を選択しました。
しかし、教えてくれるでしょうか……とマリア。
にっちもさっちもいかない状況に、大神もお手上げです。
休憩しようとしたところへ、やってきたのはアイリスでした。
ジュースを持ってきてくれたのですが、
なんというお約束。躓いて転んでしまった!
LIPSが発生、ここは「アイリスを抱きとめる」。
ジュースはマリアがかぶることになってしまいました。
またしてもLIPSが発生したため、「マリア、大丈夫か?」と声をかけます。
少しベタつくだけだからと、信頼度がアップ。
そうこうしている間に、公演時間が迫っていました。
今回の演目は、紅蘭、アイリスが主演の笑劇・大恐竜島です。
今作では出番がないというマリアは髪を洗いに行き、
他の面々は舞台の準備に散っていきました。
大神も、米田に地下倉庫に呼び出されています。
▲歌謡ショウを見るしかないな
ここからは案の定自由行動です。
さて………シャワー室に行かなきゃな。
今回はご丁寧に、マリアが「髪を洗いに行く」と宣言してくれましたからね。
ただ、今回は長官と呼び出されたのも地下にある倉庫。
どうせ下へは降りるので、まずは2~1階を見て回ります。
1階、衣裳部屋にさくらとアイリスがいました。
アイリスは舞台衣装に着替えています。
▲いかにも冒険家という風な衣装だ
LIPSが発生したので、「よく似合うよ」と褒めてやると、
信頼度が上がります。アイリスは素直な選択肢でありがたいな……。
会話をしているうちに、さくらも支度をする時間になってしまいました。
さくらに退室を促され、そそくさと退散……。
▲もうちょっとだけいちゃダメかい
隣の楽屋には、アイリスとおそろいの舞台衣装を着た紅蘭が。
いつものおさげをヘルメットの中にしまっているのか、
横顔がすっきりして見えます。
LIPSは発生しませんでしたが、よく似合うと大神が褒めて
信頼度が上がりました。
▲少年のような佇まいだ
米田支配人に呼ばれているのでは?
という紅蘭に、LIPSで「あがっていないか」と尋ねます。
結構、彼女とのLIPSは彼女を気にかけるような選択肢が多い印象がありますね。
11月公演は大丈夫だっただろうと唇を尖らせる紅蘭がかわいい。
▲そ、そんな大事件があったのか
じゃれ合うような2人の会話が続き、紅蘭の信頼度がアップ。
早く米田の下へ行けと紅蘭に急かされてしまったので、
では……いざシャワー室へ。
更衣室へ入ると、案の定シャワーの音が……。
大神さんは「誰がいるんだろう……」などとすっとぼけていますが、
またまた~~~~大神さんたらぁ。
LIPSが発生し、迷わずシャワー室へ向かいます。
今回は「体が勝手に……」じゃないんだな。
さて、シャワーを浴びているのはマリアです。
あ、脚長ェ!腰の位置高ェ!抜群に綺麗な後ろ姿です。
髪が短いので、背中を隠すものも何もない……。
▲そうだね大神くん……
新年早々、二度目のシャワーシーン。前回の大神さんじゃないですが、
いやあ今年はいい年になりそうですな。^^
しかし、今回はアクシデントが。
私と大神さんが見とれていると、覗きに米田長官が乱入!!?
「し、支配人?!」
驚く大神、場所を変われと急かす長官、爆笑する私。
▲こういうときばっかり軍人めいたことを言う
なお悪いことに、2人で覗きをしているのが
あやめに見つかってしまいます。
あやめの「しょうがないわね……」という呆れた視線が痛い。
痛いけどなんか気持ちいい。もっと見てくれ。
▲呆れた様子のあやめさんだが、叱られはしなかった
彼女が上手くフォローしてくれたおかげで、
マリアに見つかることもなく、シャワー室を脱出することができました。
いやあびっくりした、そして笑ったwww
気を取り直し、今度こそ本来の目的地である倉庫へ向かいます。
その2へ続きます。
第八話その5 新しい力・神武!
ついさっき、眠っているアイリスに
「ゆっくりおやすみ」と告げて部屋を出たばかりなのに、
容赦なく叩き起こす大神(笑)
▲緊急時だから仕方ないんだけどさあw
花組が地下司令室へ集合します。
現れた敵に、光武なしでどう対抗するのか……
尋ねた大神ですが、地下格納庫へ向かうと、
なんと、新しい霊子甲冑・神武がそこにありました!
▲神武、帝劇の新しい力だ
紅蘭がこの3週間で作り上げていた新しい装置も解禁し、
LIPSが発生。「帝国華撃団、出撃せよ!」と号令しました。
全員の信頼度が上がって乗り込んだ神武。
光武とは比べ物にならないパワーを大神は感じます。
すみれの資金繰り、紅蘭の努力の賜物ですね。
きっと米田長官やあやめさんも、動いていてくれたことでしょう。
出撃前、アイリスが声をかけてきて、信頼度が上がりました。
▲どうやら寝足りたようだ(笑)
出撃のムービーも新しいものに変わりました!
いよいよ、新しい力・神武で出撃です。
敵が現れたのは、帝劇のあるここ銀座。
前回相手にした鈎爪の降魔の他に、
酸弾、液射という遠距離攻撃型とおぼしき降魔がいます。
フィールドは広いし、数もそれなりに多いですね。
降魔を率いているのは、叉丹の部下・三騎士の猪です。
しかし、この新型霊子甲冑・神武。
変わったのは見た目や出撃ムービーだけではありませんでした。
攻撃モーションも違えば必殺技も違う。
個々のステータスも格段にアップしていました。
▲前の降魔戦の大神機は耐久力120攻撃16防御16だった
各々が、その性能を称え喜びます。
特に素晴らしかったのは、すみれくんの必殺技!
ダメージがアップしているのはもちろんなんですが、
なにより範囲が超広ェ!
敵の数が多さなどものともせず、周りの敵を一撃でなぎ倒してしまう。
▲合体技は変わらなかった
かばっていなかったカンナが猪の必殺技を受け
ヒヤッとする場面があったものの、
神武のおかげで無事、猪を撃破することができました!
▲勝利のポーズは紅蘭だ。中心には立役者のすみれ
新たな敵、新たな力、新たな戦い……。
各々が、次の戦いへ向けて気を引き締め直しました。
第9話へ続きます。
第八話その4 か、体が勝手に……!パート2!
その1~その3を投稿した、昨日1/8はすみれさんの誕生日でしたね。
引き続き第8話をお送りします。
どうやら大神とマリアも、さくらやカンナと同じく
帝劇を離れて特訓していたようですね。
特訓を終え帝劇に帰還したときには、
あれから3週間が経過していました。
▲花組が留守の間叉丹は全く動かずにいたのか……
カンナ、さくらもちょうど戻ってきたところで、
特訓のかいあってか、目をキラキラとさせていました。
先生にコテンパンにされたと言いながらすっきりした面持ちのさくら、
牛殺しという過酷な修行を成し遂げ、親父に一歩近づけたと力強いカンナ。
▲胸を見た時の隊長の反応。すごい!ってwww
帝劇内に残っていた他の面々、
アイリスは自室でお昼寝、
紅蘭も部屋で何かを作成中、
すみれはサロンにいるようです。
彼女たちの様子を観に行くため、
ここから自由行動です。
食堂へ行くと、さっそくカンナが食事中(笑)
好き嫌いなくメシを食うのが、強くなるための一番の方法だと言うカンナ。
LIPSでカンナと同じく「何でも食べるよ」と答えると、信頼度が上がりました。
▲美味そうに食べるなあ
舞台ではさくらくんがひとりで稽古をしていました。
LIPSで「本当に舞台が好きなんだね」と語りかけると、信頼度アップ。
▲日本舞踊的な踊りかな
昨年帝劇に来たばかりの頃と比べ、
今は舞台に上がることが楽しみだと笑顔のさくらくん。
頼もしく思う気持ちと、また、笑顔の気持ちのいい子だなあと感じます。
次にプレイするときには、
メインヒロインである彼女のEDを見てみたいですね。
地下へも足を運んでみると、鍛錬室にまたカンナの姿がありました。
特訓の成果を報告するLIPSで「まかせておけよ」と胸を叩き、
信頼度を上げました。
鍛錬室の横は更衣室です。
更衣室といえば、「体が勝手に……」のあのイベント。
そういえば、まだ紅蘭のシャワーを一度拝んだきりだなあ……。
序盤は勝手がわからず、自由行動を丁寧にプレイしていなかったので
見逃したイベントも多いだろうなと思いながら入室。
と、そこに!
▲き、きたーーーーーー!!!!
さくらくん!!!!さくらくんじゃないか!!!!
そうか、さっき帰ってきたばかりで
服が埃だらけだとか言っていたっけ。ちゃんと辻褄が合っている。
ニヤける顔を隠さずお約束のLIPS、体が勝手に……を選択。
やったぞ、プレイを始めて2回めの体が勝手にイベントだ!!!!
(さくらくんがシャワーを浴びている……)と
大神と一緒にスケベ顔になります。
▲「愛ゆえに」を口ずさんでいた
シャワーシーンを存分に堪能。
さくらくんに見つからないよう退散した後、
大神さんは新年早々のスケベイベントに、
「今年はいい年になりそうだ……」と廊下でスケベ顔になっていました。
おいおいwww
シャワーから上がったさくらくんと鉢合わせ、
疑いの目を向けてくるのをごまかしてやっと移動です。
▲そそそそそそそんなぁまさかぁ。
髪をほどいたところ、一度立ち絵で見てみたいよなあ。
正面から見たのは医療ポッドに入っていたときくらいかな?
さて、いよいよ帝劇に残っていた3人の顔を見に行かなければ。
地下格納庫は立入禁止。
かすみくんに進入を止められてしまったので、2階へ移動します。
2階ホール、そして書庫ではマリアに会いました。
ここではLIPSは発生せず、3週間ぶりのテラスからの眺めや、
書庫など帝劇そのものが懐かしいという会話のみ。
書庫では信頼度が上がりました。
……そういえば、マリアと隊長は一緒に特訓していたんですよね。
3週間も外出して……2人で……ゴクリ。
居残り組の中でまず会ったのは、サロンにいるすみれくんでした。
▲相変わらずだなあ
LIPSで「確かにきれいになったね」と言うと、
なぜか信頼度が下がってしまいます。
「あなたも他の殿方と同じ事を言うのね……」?
やはりただチヤホヤするのでは、彼女の意図には沿えないようですね。
いや、綺麗だなと思う気持ちは嘘じゃないんだけどなあ!
やっぱりすみれくんは難しいな……。
ここで運が良かったのは、未練がましくもう一度サロンを見たこと。
事務局にいなかった由里に会うことができました。
▲事務局以外で会うのは新鮮だな
いつも通り噂話が始まるのかと思ったら、
「あんまりすみれを責めないでやってくれ」と切り出してきます。
曰く、この3週間、すみれは遊び歩いていたわけではなく
財政難に苦しむ花組のために出資をお願いして回っていたというのです。
あのプライドの高いすみれが、お金を工面してくれなんてことを
頭を下げて他人に頼んでいたのか。
すみれのおかげで、一時は止まっていた花やしきの生産ラインも復活……
っておいおい、生産ラインが止まるほど金がないのか帝撃は?!
帝劇の留守を預かる役目も果たしてくれていたのだというすみれ。
彼女は素直じゃないところがあるから、
大神に気を遣わせたくなかったのだろう……と由里は教えてくれました。
「もし大神さんにすみれさんを大切に思う気持ちがあるなら、
すみれさんにはすみれさんの事情があるってことを
心に留めておいてください。」
由里くん、教えてくれてありがとう。君はとっても気のつく人だ。
他のメンバーの部屋も訪ねていきます。
まずは紅蘭の部屋。
「紅蘭に会いたかったんだ」とLIPSで伝えると、信頼度が上がります。
▲正直不安だったと告白する紅蘭
長らく留守にしていたことを詫び、会話。
米田に頼まれた仕事が終わったと気になることを言っていましたが、
なんだったんだろう?新兵器の開発とか?
紅蘭のことだから、光武や兵器のことに違いないのですが。
部屋を出る前に、LIPSで「紅蘭に声をかける」を選択すると、
紅蘭が自分の夢、昔出会った技術者について語ってくれました。
▲飛行機に情熱を注ぎ、飛んでいってしまった人
LIPSが発生、「飛行機、完成させたいね」を選択。
自分に手伝えることがあれば言ってくれと大神が告げると、
信頼度が上がり、嬉しそうな顔をしてくれました。
そして去り際に、「言い忘れてたけどな……」と恥ずかしげに一言、
▲このイベント、ぜひボイス付で見たかった……
アイリスの部屋を訪ねる前に、
すみれの部屋へ行き、謝罪と、資金繰りのことについて礼を言いました。
身に覚えがないとはぐらかされてしまいましたが、
信頼度が上がり、少しほっとします。
結局、すみれは最後まで遊び呆けていたという姿勢を貫き、
最後には紅蘭とアイリスに顔を見せるよう気遣うことまでしてくれました。
いい女だなあ、すみれ~~~~~~!!!!
アイリスの部屋をノックすると、なぜかあやめさんがいました。
部屋へ入ると、LIPSが発生。
素直に「久しぶりにアイリスに会いに来た」のだと答えます。
今のアイリスには、心と体の成長のために
睡眠が何より必要なのだと言うあやめさん。
大神はそれに同意して、部屋を後にしました。
……そんなやり取りもつかの間、
帝劇内に警報が鳴り響きます。
その5に続きます。