サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【3】第二話その2 大サーカス、光と影

 

市場で出会った少女・コクリコの案内で、

エリカは無事花瓶を買うことができました。

 

馬をなだめ、花瓶探しを手伝ってもらい……。

世話になった礼をするため、

大神はエリカと別れて

コクリコの手伝いをすることになります。

 

コクリコが大神にさせたのは荷物持ちでした。

市場を駆け回るコクリコは、

慣れた様子でそれぞれの露天の店主に声をかけ、

野菜くずや魚などを譲り受けては

大神に持たせます。

 

f:id:yon-sakura:20170519201308j:plain

▲集めてどうするんだ?と聞くとこの返事。

 

ベトナム出身で、

自分の過去について

「わからない」と言う少女。

複雑な事情のある子どもなんだろうな、

と自然と察してしまいますよね。

 

 

大神が「これ以上持てない!」と

悲鳴を上げる頃、

ようやくコクリコは市場を回りきりました。

 

 

そこへ声をかけてきたのは、

白い髪と髭を蓄えたおじいさんです。

コクリコの知り合いらしいおじいさんは、

宝石商のロランス・ロランと名乗りました。

 

ロランスさんにコクリコとの関係を尋ねられて、

LIPSが発生。

反射的に「恋人です」と即答。

いやほら、幼女は恋人にしなきゃいけない

星の下に生まれた人間なので……。

コクリコの信頼度は上がりましたが、

彼女の声が驚き半分戸惑い半分の真っ当な反応で、

なんとも申し訳ない気分になりました(笑)

 

f:id:yon-sakura:20170519222037j:plain

▲順応性が高いな……

 

 

大神がおじさんにたしなめられて、

「冗談だったのー?!」と

気がついたコクリコの反応がかわいかったです。

 

おじさんとパンを分け合って食べるコクリコは、

みんなでご飯を食べるのが好きだ、

と言います。

うんうん分かるよぉ、

私も人がものを食べているのを見るのが大好きだ。

いっぱい食べる君が好きってやつだ。

 

大人がみんなおじさんやイチローみたいに

いい人だったらいいのにな。

そんな言葉をこぼしつつ、

コクリコは大神を伴って

市場を後にするのでした。

 

f:id:yon-sakura:20170519222752j:plain

▲そんな犬を呼ぶみたいな言い方w

 

 

 

食べ物を満載したカゴを持って

辿り着いた先は、

コクリコの働くサーカス

「シルク・ド・ユーロ」のテントでした。

 

第一話の自由行動でサーカスに来たとき、

入り口で声をかけてきたのが

コクリコだったわけですね。

 

 

f:id:yon-sakura:20170519223126j:plain

▲これに応えてお辞儀をして、エリカに面白がられたのだ

 

コクリコのいう「みんな」とは、

このサーカス団で飼われている

動物たちでした。

彼らがよい扱いを受けていないことは、

この後すぐに分かります。

テントにやってきたサーカス団の団長が、

あからさまに態度の悪い男だったのです。

動物たちの餌代を半分にすると言い、

ケガをした虎を蹴り、

コクリコに強い言葉を浴びせかけます。

 

f:id:yon-sakura:20170519224237j:plain

▲あからさまにひどい大人だ

 

このままではコクリコまで殴られかねない。

アナログLIPSが発生し、

強い口調で男を止めると、

コクリコの信頼度が大きく上がります。

 

コクリコはこの男に逆らえないようでした。

団長が立ち去った後、

いかにも正義感が強く熱血漢なところがある

大神は、「なんだあの男は?」と

明らかに不服そうな声をあげますが

(大神のそういうハッキリしたとこ

 嫌いじゃないぞ(笑))、

コクリコは悲しげに笑います。

先ほどかばったことにより、

 

また信頼度が大きく上がりますが、

なんとも釈然としません。

 

納得出来ないことは続きます。

これからショーを控えているコクリコの夕食は、

なんとも粗末なものだったのです。

 

f:id:yon-sakura:20170519225245j:plain

▲見ているだけでつらい背中、つらい笑顔

 

食事ができ、雨に眠れず眠ることができる。

自分は幸せだと言うコクリコの笑顔は、

明らかに悲しげでした。

 

その日、サーカスにひとりの女性が雇われます。

その女性は旅芸人で、動物芸を得意とし、

暴れる動物たちを

瞬く間に落ち着かせるほどの実力の持ち主なのでした。

 

f:id:yon-sakura:20170519232517j:plain

▲コクリコも感心していた

 

 

さて、場面は変わってシャノワールです。

コクリコがサーカスで働いていることを

聞きつけたエリカくんが、

大神をサーカスに行こうと誘います。

しかしその台詞がよりにもよって

「人間大砲くらいさせてもらえるかも!」

なんて具合で、

色気も何もあったもんじゃありません(笑)

これがエリカくんらしさということか、

なんか分かってきたぞ。

LIPSで「わかったよ」と返事をすると、

エリカは大喜びで信頼度を上げてくれます。

 

ここで2人で行くという発想がまるでないのが

エリカという女の子です。

ハッピーで楽しい事は共有しなきゃ!

といったところでしょうか。

楽屋にグリシーヌ、メル、シーを集め、

みんなをサーカスに誘うことになりました。

画面が猫カーソル画面になり、

4人に自由に話しかけられるようになります。

 

 

f:id:yon-sakura:20170519230946j:plain

▲4人に話しかけて、みんなでサーカスに行こう!

 

どうやらイマイチ乗り気でないグリシーヌを、

その気にさせなければならないようです。

 

まずはサーカスに興味を持っていそうなシーくん、

次に、シーくんの話に乗ってきたメルくん。

続いてメルくんに話しかけて

シルク・ド・ユーロが

どんなに有名なサーカスかを教えてもらい、

最後にグリシーヌに声をかけると、

グリシーヌも重い腰を上げてくれました。

 

グリシーヌを誘うことに成功したからか、

エリカの信頼度が上がります。

グリシーヌもなんだかんだ楽しみにしている様子で

信頼度が上がり、

結局、翌日はエリカとグリシーヌと3人で

サーカスに行くことになりました。

 

 

シルク・ド・ユーロは、

どうやらヨーロッパでも3本の指に入るほどの

歴史と権威あるサーカス団のようです。

しかし、その団長があんな男なんだよな、

と思うと少し複雑な気分です。

 

一体どんなショーが見られるんでしょうか?

その3に続きます。

 

【3】第二話その1 コクリコとの出会い!

 

日本大使館員改め、正式に

巴里華撃団・花組隊長に就任した大神。

隊長としての新たな任務は、

懐かしい“あの制服”とともにやってきました。

 

f:id:yon-sakura:20170518210507j:plain

▲そう、モギリだ!

 

ついでにボーイもするらしい。

衣装こそ同じですが、

仕事の難易度が上がっていますね(笑)

 

作戦司令室で、

前回の戦闘の調査報告を振り返ったマダム。

前回相対したシゾーについて、

その正体、目的、背後にあるもの。

全ては未知のままでした。

タイミングLIPSで、「わかりました」……

つまり何もわかっていないことがわかったと

素早く頷くと、

エリカの信頼度が上がります。

 

 

振り返りを終え解散した後は、

さっそくモギリの制服に着替えて

店の開店準備に取り掛かります。

マダムに準備をしろと言われて

何の反論もなくスムーズに頷く大神に、

なんだかすっかり板についているなあと

笑いが止まらない私です。

 

ここで、手元で電子音が鳴り響いて

おっそろしく驚きました。

音の発信源は……

コントローラーに刺さったビジュアルメモリだ?!

コントローラーの液晶を覗き込むと、

『グリシーヌ▼ ▼楽屋に来られたし。』

と文字が流れていく。

 

これは、先ほど司令室で受け取った

受信専用「携帯型キネマトロン」です。

大神がこれを受け取ったとき、確かに

VMに似た形をしているな、

と思ったのですが、

まさか本当にVMから音が出るとは思わなかった。

3はすごいなあ~と感心しきりです。

 

 

さて、呼び出しに従って楽屋にやってきましたが、

肝心のグリシーヌが見当たりません。

 

 

f:id:yon-sakura:20170518212222j:plain

▲なんだか着飾っているように見えるが…?

 

グリシーヌが大神の前に姿を見せないまま

問いかけてきます。

マダムが大神にモギリをさせるわけをです。

LIPSで「情報収集のためだろう」と答えると、

その通りと頷いた

グリシーヌの信頼度が上がります。

 

しかし、まだそれだけでは

大神に巴里華撃団、ひいては

巴里を任せられないらしいグリシーヌ。

彼女はやたら、大神が巴里の人間でなく

日本人(外国人?)だということに突っかかってきますが、

いやぁ、マジで全然傷つかない。

「人見知りさんめ~^^」ぐらいの心の余裕があります。

どこぞの赤い風よありがとう。

おかげで巴里の冷風が心地よいぞ。

というか、必死に吠えられる感じが可愛く見えます。

 

そんなことを思いながらにやけていると、

「そこで決心した!」

グリシーヌが高らかに言い放ち、

ドレスアップした姿で現れたのでした。

見よ私の姿をと

勇ましく出てきた彼女ですが、

大神がその姿に驚くと、

一転して見るなと罵ります。

 

f:id:yon-sakura:20170518212454j:plain

▲違うよ、純粋にかわいいなと思ってるんだよ!

 

どうやら大神の着任に張り切ったらしく、

彼女も今夜からステージに立つことにしたそうだ。

この店のダンスは全て覚えたというその実力、

確かめさせてもらわないとな!

 

 

楽屋を出た大神は、

一度アパートへ戻ることになります。

受信型の携帯キネマトロンとは別に、

キネマトロンが届けられているからです。

 

部屋に戻ると早速メルとシーから通信が入り、

キネマトロンの使い方をレクチャーしてくれました。

必要があったら使ってくれ、

というメルに、LIPSで「わかった」と頷くと

メルの信頼度が上がります。

キネマトロンは花組の全員が持っており、

携帯キネマトロンと合わせれば

巴里中どこからでも通信が可能だそうです。

任務以外でも使っていいとお許しをいただいたので、

機会があれば触ることにします。

 

 

ここで自由行動になりました。

シャノワールに戻ってこい、と言われましたが、

もしかして寄り道していいのかな?

何時までかよくわかりませんでしたが、

せっかくならと巴里散策に繰り出します。

今回は、前回行けなかったところを優先して

回ってみました。

 

カフェ→ウェイターと間違えられる大神。

あのモギリ服なら仕方ないかもなあ(笑)

大神をウェイターと間違えた女は

どうやら警察に追われていたようで、

すぐに立ち去ってしまった。

 

f:id:yon-sakura:20170518214644j:plain

▲おお、彼女は……

 

シャノワール前では強制イベント。

メルとシーにとっつかまって、

シャノワール内のエレベーターホールへ案内されます。

このエレベーターは、

華撃団関係者だけが使えるそうだ。

 

シーくんに、エレベーターの乗り方について

知っているか尋ねられて、

そうか太正時代に

エレベーターは珍しいのかと新鮮でした。

地下にはシャワー室などもあると聞き、

一も二もなく案内をお願いします。(笑)

 

f:id:yon-sakura:20170518215353j:plain

▲そそそそそんなことないですよぅ。

 

シャワー室、倉庫、作戦司令室、格納庫と

順番に案内されて、

1階に戻ってきました。

 

これで自由行動……なのですが、

その前にシーくんに呼び止められ、

おつかいを頼まれます。

カワイイ君のためならいくらでもだ。

 

f:id:yon-sakura:20170518215809j:plain

▲お安い御用

 

ちなみに自由行動が再開して

真っ先にシャワー室へ走りましたが、

誰もいませんでした(笑)

 

 

楽屋前(イベントキャッチ)→本番前のグリシーヌ

髪を二度調べると大神がグリシーヌの髪を褒め、

信頼度が上がる。

しかしレビュー衣装を調べて発生したLIPSで、

「本当にきれいな衣装だ」と言うと

服しか見ていないのかと怒られて

信頼度を下げてしまった。

プラマイゼロ……。

 

ロビー(強制イベ)→シーくんに職場の仲間を紹介された

ポーチやロビーで

客の案内係をしているドミニクと、

バーテンダーのジョルジュだ。

男の同僚がいるのも物珍しい。

 

売店→シーくんと雑談

ブロマイドは買えなかった。

LIPSが発生し、明日シーくんと

仕事を交換することになった。

ボーイの仕事もしてくれと言ってみたんですが、

シーくんの信頼度は上がった。

 

シャノワール内のバー→ドミニクと挨拶

 

ホール(イベントキャッチ)→開店準備中のシーくん

LIPSが発生し、「よろしくお願いします、先輩」

と選ぶと、信頼度が大アップ。

なんだか、隊員よりよほど

シーくんの信頼度の方が

上がっている気がしないか……?

メルくんが屋根裏で大変だと情報を得る。

 

屋根裏部屋→荷物を運ぼうとしているメルくん

かたくなに手伝いを拒むメルくんだが、

LIPSでそれでも手伝うと言い張ると、

手伝わせてくれた。

おせっかいだと言いつつ信頼度が上がる。

 

レストラン(イベントキャッチ)→食事をするグリシーヌ

相席で食事をすることになるも、

彼女の離席中にコーヒーをこぼしてしまう大神。

ダブルLIPSが発生し、

店主を呼んでテーブルクロスを変えてもらい→

コーヒーを注文して→

グリシーヌに呼ばれて、グリシーヌのところへ行く。

彼女にバレないように全て取り繕ったつもりが、

一部始終見られていたようだ。

しかし、対応がよかったと褒められ

3回も信頼度がアップした!

 

警察署→警部に取り調べを受けているエリカ

タイミングLIPSが発生し、

教会のシスターだと彼女の身分を告げる。

エリカは無事解放された。

 

ブルーメール邸玄関→ばあやっぽい人に追い払われた。

 

市場→野菜の注文をしたところで、

花瓶を買いに来ていたエリカに出会う。

教会の花瓶を割ってしまったんだそうだ。

ブレないなー(笑)

 

 

その直後、2人は

馬車の馬が暴れているのに遭遇してしまいます。

LIPSが発生し、大神が「馬を止め」、

エリカに周囲の人の避難を任せると、

エリカの信頼度が上がります。

 

ここでアニメーションが始まりました。

馬を止めに行ったはいいものの、

暴れ馬に振り回されてしまう大神を、

遠くから見つめる少女がいます。

 

f:id:yon-sakura:20170518223234j:plain

▲馬が暴れているのに気がついた少女

 

少女は市場の屋根の上を身軽に飛び跳ねて、

あっという間に馬にまたがると

それをなだめてしまった。

 

 

大神をオジサンと呼ぶ少女に、

LIPSで名を名乗る。

彼女はコクリコという名で、

動物が好きらしい。

先ほど馬をなだめたのもその賜物か。

 

f:id:yon-sakura:20170518223604j:plain

ベトナムから来たというコクリコ

 

動物と喋りたいという彼女に同調して、

LIPSで「俺も喋りたい」と返せば、

コクリコの信頼度が上がった。

 

エリカが花瓶を探していると知ると、

コクリコは市場を案内を申し出てくれました。

喜んだエリカですが、あろうことか

「男の子は頼りになる」と言い出します。

 

おいおいエリカくん性別まで間違えるのか……

と思いきや、大神まで彼女のことを

男の子だと思っていたというんだから驚きます。

スケベの風上にも置けんな君は!!

 

f:id:yon-sakura:20170518224538j:plain

▲明るく笑うコクリコ

 

しかし、ボクという一人称といい

いたずら小僧のような表情といい、

元気のいい女の子ですね。

 

さておき、気を取り直して

3人で花瓶探しです。

 

 

その2に続きます。

 

 

【3】第一話その5 大神の誇り!

 

サクラ大戦公式Twitter

新しいイベント情報が告知されていましたね。

 

 

ちょっと、いやだいぶ気になっています。(笑)

男性陣がメインというのも、

また一風変わった雰囲気の公演になるのだろうな、

と想像できて、すんーごく楽しそう。

 

 

さて、第一話その5です。

第一話もいよいよ大詰め、

さらに3初の戦闘フェイズでわくわくが止まりませんでした。

 

 

さて、アイキャッチを挟むと

そこはシャンゼリゼ通りです。

 

画面は立ち絵以外、背景もキャラクターも

3Dになっていました。

 

f:id:yon-sakura:20170516211930j:plain

▲背景でゲームの雰囲気が随分変わる

 

警官隊が交戦しているのは敵怪人、「蒸気獣」。

これが今作の敵なのか。

ポーンという名前からして、

これが2までの脇侍的なポジションの敵なんでしょうね。

 

f:id:yon-sakura:20170516210923j:plain

▲中世の騎士の鎧のようなデザインの「ポーン」

 

蒸気獣を前に、警官隊は為す術もなく撤退します。

さらに勢いを増す蒸気獣。

そしてその場には、ウサギの怪人、シゾーもいます。

 

さぁ、巴里華撃団が満を持しての登場だ!

エリカくんとグリシーヌに

しっかりシステム指南を受けて、

戦闘開始です。

 

 

3の戦闘システムは、

1、2から大きく変化していて

正直大混乱でした(笑)

 

2回行動、ターン制だったシステムは、

行動値を使用した自由な戦闘システムに変化。

マスゲーム的に移動していたフィールドも、

アナログスティックによる入力で

移動するようになったので、

フィールド内を光武Fが自由に闊歩します。

説明書曰く「ARMSシステム」というそうな。

 

行動値がさえ残っていれば、

移動するもよし、

攻撃するもよし、

防御も回復するもよし。

行動値をたくさん消費すれば、連続攻撃も可能です。

 

f:id:yon-sakura:20170516214428j:plain

f:id:yon-sakura:20170516214435j:plain

▲もちろん必殺技もある!

 

 

 

戦闘中、グリシーヌに近づくと

会話が発生。

大神の力量をこの一戦で確かめるというグリシーヌに、

LIPSが発生。

「俺も確かめさせてもらう」とやり返すと、

グリシーヌの信頼度が上がりました。

 

また、雑魚を蹴散らしていく最中、

エリカくんが話しかけてきて、

巴里華撃団について隠していたことを謝られました。

これもLIPSが発生し、

「秘密部隊なので当然」と許すと、

エリカの信頼度がアップ。

 

これからも慎重に行こう、と大神が言うと

エリカは力強く頷いた。

 

f:id:yon-sakura:20170516215245j:plain

▲ドレとかドレかな?!

 

これまでのプレイを通して

すっかり光武のファンになってしまった私としては、

光武がよく動き、モーションもカッコイイ

今作の戦闘描写には大興奮でした。

行動値システムにはまだ慣れませんが、

光武の動きを楽しんでいる間に

敵を全滅させてしまい、

1回目の戦闘はあっという間に終了(笑)

 

f:id:yon-sakura:20170516214353j:plain

▲協力攻撃も健在

 

 f:id:yon-sakura:20170516214543j:plain

▲隊長命令はシステムに合わせて仕様が変更されていた

 

 

雑魚が片付けばあとは大将のみ!

シゾーを追い詰めた巴里華撃団ですが、

華撃団の優勢になぜか調子づいた貴族が

戦場のド真ん中にしゃしゃり出てきます。

ライラック伯爵夫人の舞踏会で、

大神を散々バカにした、あの金髪の男貴族です。

シゾーを前にしても、

あの大口っぷりは変わりません。

 

シゾーがウサギ型蒸気獣を召喚してピンチに陥っても、

全くブレないその態度。

守らせてやる、早く助けろと男がわめく中、

LIPSが発生し、

「貴族を助ける!」の一択が表示されます。

 

いっそ清々しいほどテンプレートなダメ貴族。

それでも、助けないわけにはいきません。

 

助けることを選択すると、

大神機が貴族と蒸気獣の間に割り入って

貴族を逃しました。

 

f:id:yon-sakura:20170516222055j:plain

▲傲慢な態度を崩さない貴族

 

憎まれ枠が一周回って愛せるようになる枠なんだろうか。

いやぁ愛せない!愛せないぞまだ!!

 

そんな私の気持ちを代弁するかのように、

怒ったのはグリシーヌでした。

貴族を責めもせず、罵りもしない大神に、

日本人として、男としての誇りはないのかと

戦斧片手に詰め寄ります。

しかし、大神の答えはきっぱりとしていました。

 

日本だろうが、巴里だろうが、そんなものは関係ない。

 

大神の誇りは、

すべての人々の幸せを、

平和を守るために戦うことなのです。

 

f:id:yon-sakura:20170516221609j:plain

▲己の信念に迷いのない男はかっこいい!!

 

それを当然のこととして断言し、

行動できるから大神はかっこいいんだよな。

 

エリカとグリシーヌの信頼度がそれぞれ上がって、

戦闘再開です。

狙うはシゾー操る巨大蒸気獣「プレリュード」だ!

 

 

……とはいえ、ひたすら3人で

タコ殴りにしただけなので、

プレイ日記として特筆することはありません(笑)

 

シゾーは両足と本体と、攻撃できるポイントが3つあり

足を破壊すると動きを制限することができました。

 

 

シゾーを撃破して、

隊員たちをねぎらった大神。

最後に花組でのお約束、

勝利のポーズを2人に倣わせようとします。

まぁ、全く伝わらず

「どうかしちゃったんですか」なんて

言われてしまうわけですが……(笑)

 

f:id:yon-sakura:20170518204320j:plain

▲ドン引きじゃないですか・・・

 

いたたまれなくて見ていられないw

 

 

最後の最後で大怪我しつつも、(笑)

初戦を無事終えることができた巴里華撃団。

あの怪人、蒸気獣とは一体なんなのか?

大神の巴里での活躍に期待が高まる、

そんな第一話でした!

 

f:id:yon-sakura:20170518205326j:plain

▲巴里華撃団の戦いが始まる……!

 

 

第二話に続きます。