【2】第五話その1 花組の夏休み
売店の掃除をしていた大神と帝劇三人娘。
椿ちゃんが任務でしばらく不在になるという話の最中、
米田支配人の陽気な声が響きました。
2ヶ月の入院生活の末、
ついに米田が帰ってきたのです!
▲おかえり、米田のおっちゃん!
さっそく夜には退院祝いの宴会です。
宴会の最中、米田がマリアの私服を褒め、
大神もLIPSで「よく似合っている」と褒めて
信頼度が上がります。
▲スーツもいいなあマリア!
入院期間中、帝劇そして帝撃を支えた花組たちを
改めてねぎらう米田。
本当によくやってくれた、本当にありがとう、
なんて真剣な言葉を重ねられて、
なんだかジ~ンと来る。
米田はさらに、礼として
三泊四日の熱海旅行を準備してくれていた。
LIPSで「米田は来ないのか」と思わず尋ねると、
仕事がたまっているからと断られてしまった。
さっきの今なのでなんだか寂しい。
しかし、せっかく米田の用意してくれた夏休みだ。
大神以下花組は、翌日熱海へ旅立つことになった。
花組の面々もはしゃいでいた。
翌朝。出立の前に自由行動。
売店→前回復帰したマリアのブロマイドを購入。
椿ちゃんとしばしの別れを惜しみました。
▲そんな顔しないでくれ!攻略できないのがツラいだろうが!!
中庭→フントとレニがいた。
サロンのすみれ、音楽室の織姫のように、
中庭はレニの定位置になるのかな?
LIPSで「少しは(犬に)慣れたかい?」と尋ねてみましたが、
興味がないと相変わらずすげない返事をして
立ち去ってしまいました。
しかし、その後をフントが追いかけていきます。
フントの方には少なくとも変化があったらしい。
支配人室前廊下→今から格納庫へ向かうという紅蘭と会った。
みんなはまだ部屋にいると教えてくれました。
二階のみんなを覗いたら、格納庫に行ってみるか。
マリアの部屋→既に旅行の準備は済ませているマリア。
部屋の中を見せてもらえました。
机:「日記はつけていますか?」
LIPSで一応つけてるよ、と答えると信頼度がアップしました。
ベッド:マリアがどんな格好で寝ているのかが気になる大神。
浴衣か……パジャマか……
LIPSが発生して尋ねてみると、
マリアは顔を赤くしてはぐらかしてしまいました。
なんで教えてくれないんだ?……と思いましたが、
そうか、マリアは裸で寝ているからか……
▲1の第三話参照
こう見ると、マリアの部屋の内装は
あまり変わっていないんだな。
▲へ、変態くせえぞ隊長。
部屋を出る際、マリアは
昔やっていたゲームを思い出したからと言って立ち去ります。
行き先は遊戯室とかだろうか?
すみれの部屋→準備中のすみれ。
たくさんある持ち物の中のひとつに枕があり、
枕が変わると眠れないんだとか。
少尉は?と尋ねられLIPSが発生。
「平気だ」と答えると、信頼度がアップしました。
さすが海軍で鍛えられただけのことはある、と
変な褒められ方をして大神は笑いますが、
すみれくんに褒められると、どんなことでも嬉しいな(笑)
織姫の部屋→まだ寝ていた織姫。
LIPSで大声を上げて起こすと、信頼度が上がりました。
アイリス、カンナ、さくらは不在でした。
書庫→旅行に持っていく本を選んでいるすみれ。
どんなものを持っていくか尋ねられたので、
まぁオーソドックスに……と「小説」と回答。
信頼度が上がりました。珍しくすみれくんに怒られないな!
遊戯室→ビリヤードをしているマリア。
一緒にやろうと誘われて、
「ルールをよく知らないんだけど……」と素直に言ってみると、
実際に遊びながら教えますよとマリア。
▲様になってるなあ
マリアのアドバイスに従って、
タイミングLIPSを少し待ち、
回答が「思い切って突く」に変わったところで選択すると、
8のボールを落とすことができました。
マリアの信頼度がアップします。
結局マリアには負けてしまいましたが、
会話の感じからするに、
また遊戯室に来るとイベントが起きるのかも。
この後格納庫へ向かいましたが、
紅蘭はいませんでした。あれ???
2は入れ違いなんてことも起こりうるのか。
時間になったので玄関へ移動しました。
米田が手配してくれていた蒸気バスが
玄関先につけられています。
大神、サキくんを入れて10人分の旅行の手配に
貸し切りバスって、すげえ豪勢だな!
帝劇支配人、陸軍中将の名は伊達じゃないということでしょうか。
LIPSで元気よく「行ってきます!」と言ってみたものの、
マリアなどは本当に帝劇を留守にしていいのかと
心配そうな様子です。
キネマトロンを持っていくとはいえ、
まるきり帝都を空けるのは確かに心配ですよね。
しかし、心配には及ばないと米田。
花組が帝劇を留守にする間、
強力な助っ人が帝劇と米田を守ってくれると言うのです。
米田の呼び込みで現れたのは、
帝国華撃団・薔薇組を名乗る濃い~ぃ三人組でした。
▲左から、清流院琴音、丘菊之丞、太田斧彦
こちらとしては面識も認識もなかったのですが、
薔薇組は既に大神のことを知っているらしく、
なんだか既にめちゃくちゃモテている。
「一郎ちゃ~ん!チュウしてくれる?」と
サキくん並の大胆さwww
花組にもこれくらいの勢いでモテてみたいな、大神(笑)
LIPSで「自分は大神一郎であります」と返礼すると、
なんだか大変ウケがよく、
斧彦と琴音の信頼度上昇のチャイムが
空耳で聞こえてくるようです(笑)
すみれの「一風変わった方々」という表現が素敵でしたが、
要するに全員オカマだということらしいです。
菊之丞とか普通にかわいいじゃないか……。
面白がったり不思議がったり心配になったり、
隊員たちの反応は様々。
でもまぁ、フィクションに出てくるオカマさんに
悪いヤツはいねえからな!
米田も、これでも優秀な奴らだからと重ねて強調して、
花組を送り出すのでした。
さぁ、いよいよ熱海に出発だ!
その2に続きます。