【2】第四話その3 咲き揃う花!
火の手上がる料亭をなんとか脱出した大神と紅蘭。
翔鯨丸と合流し、黒鬼会・火車戦です。
前回選んだ作戦の通り、
山口さんが安全な場所へ移動するまで
花組が囮になって戦います。
▲名前の通り炎を操る男だ
戦闘開始直後、紅蘭と会話。
紅蘭機の特徴について尋ねられます。
正解の「後方支援型」を選んで、信頼度アップです。
選択肢の中に「自爆型」というのがあったんですが、
ジョークなのか、いやでも1の最終戦のことを考えると
いまいちシャレにならんような……(笑)
また、紅蘭と隣接すると会話。
爆弾だって、もとは
人殺しのために作られたものではないと悲しむ紅蘭。
自分の発明も使いようによっては
人を不幸にするのかという問いに、
「多くの人を幸せにする」と答えて、信頼度がアップします。
改めて、発明は人を幸せにするためのものだと意気込んだ紅蘭。
紅蘭の愛情は、人に対しても機械に対しても変わらずまっすぐだ。
▲紅蘭の志があってこそだな
紅蘭との合体技は、
前回のすみれとの必殺技のことを思うと普通でした(笑)
▲2人の力が龍になって敵をなぎ倒していく!
そういえば、協力攻撃が発生した時の台詞が
キャラクターによって違うのに
この戦闘で初めて気が付きました。
例えばカンナの攻撃をアイリスが援護する協力攻撃では、
カンナの呼びかけにアイリスが「チェストぉ♪」と答えたり。
▲かわいらしい「チェスト」だった
車の批難が完了すると、
火車の魔操機兵がフィールドに現れます。
なんだか自信たっぷりに現れたと思ったら、
火車は人々の避難場所に
あらかじめ爆弾が仕掛けていたのだ!
人々をゴミ呼ばわりするような火車の台詞に、
花組の面々が色めき立ちます。
▲あまりにも容赦がないのでちょっと笑ってしまった(笑)
マシンガンのような花組の批難の数々ですが、
火車は笑うばかり。
起爆装置を起動させたらどうなるか……と
ニヤつき、起爆装置を頭上に掲げました。
その時!
その起爆装置は一発の銃声とともに吹き飛びました。
そこまでよ!とクールな声がします。
えっ、こ、この声は!
▲マリア!マリアじゃないか!
このスチル超カッケエ!
ここでマリアが参戦してくるとは思いませんでした。
めちゃくちゃに嬉しい参戦です。
途端に余裕をなくした火車を、
勢揃いした花組が完膚なきまでに叩き潰す!
マリアと隣接すると会話。
合流が最後になってしまってすまない、というマリアに、
タイミングLIPSで「おかえり」とただ告げると
信頼度が上昇。
▲1より声が穏やかになった気がするマリア
痛烈なクールさとオカンっぷりが印象的だったマリアですが、
2はなんだか参戦直後からデレッデレ。
これが1で築いた信頼か……。
マリアに対するときの大神って、
「彼女になら多少よりかかっても大丈夫なんだな」と、
結構素直に頼りにしている感じがありますよね。
他の子たちにはない絆なので、
マリアと大神の組み合わせはそういうところにグッと来ます。
火車を無事に撃破すると、
マリアは米田の容態について尋ねます。
米田が襲撃された件は彼女にも伝わっているんですね。
回復した旨を伝えた紅蘭は、
こちらも宴会をせねばと嬉しそう。
えんかいくん大王で盛り上げると言うが、
それは爆発しないんだろうね?w
勝利のポーズは紅蘭が音頭を取りました。
▲花組がこれで全員揃った!
今回救った山口というおじいさんは、
海軍大臣だったというネタばらしがあった。
大神よ、海軍少尉とあろうものが
海軍大臣に気が付かなかったのはヤバいんじゃ(笑)
大神を笑って許した山口海軍大臣は、
黒鬼会の危険性と帝撃の働きぶりを認め、
帝撃そして帝劇の支援を約束してくれました。
これもさくらと紅蘭が暴走してくれたおかげだ、
という大神は天然なのか故意なのか(笑)
しかし、結局料亭に京極はおらず、
代わりにいたのは火車だったわけですよね。
京極が料亭にいるという情報は
サキくんが持ってきたもので、
いよいよ彼女の素性が限りなく黒くなってきました。
ともあれ、次回は温泉そして海!!
イベント盛りだくさんの予感にワクワクしております。
きな臭い話は一旦忘れて楽しみたいが、果たして?
第五話に続きます。