サクラ大戦プレイ日記

DC初心者が20周年を迎えたサクラ大戦をプレイ

【2】最終回その2 愛をあざける者

 

最終回その2、二回目の戦闘フェイズです。

一行がたどり着いたのは、

御柱の立つフィールドでした。

 

フィールド内に立つ柱は8本。

これが武蔵の力を制御しているようです。

京極が召喚した降魔を蹴散らしつつ、

御柱を破壊していきます。

 

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▲京極の前に御柱を破壊だ

 

なにげにすみれくんとの協力攻撃が

初めて発動しました。

嬉しい。

ちゃんとスクショを撮れたのも嬉しかったです。

なにせ一瞬すぎてよく失敗するので…笑

 

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▲多分初めて。たぶん。

 

戦闘中、レニとアイリスが隣接して会話が発生。

みんなと一緒に、自分たち自身のために、

戦っているから気分が充実している、というレニ。

充実して戦うというのも変だけれどと付け加えると、

アイリスは変じゃないよと笑いました。

レニが明るくなってよかった、というアイリス。

アイリスはレニに対して、ときどき保護者のような、

見守るような立場を取るなあと思っていたんですが

そうか、1の頃の見守られる立場から脱しつつあるのかと

気がついて涙。

うおーんアイリス……!!

最近絡みがなくって寂しいよ私ぁ(そりゃすみれくんルートですからね)

 

かと思えばレニと織姫も会話がありました。

星組の2人が、花組の力を認め、

その不思議な力や魅力を感じているようです。

 

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星組の方が戦術などは上なのにね、とレニ

 

レニと織姫の会話は、

昔なじみならではの距離感を感じてかわいいです。

レニも、明るい性格になってからか、

織姫に対してはちょっといたずらっぽい様子が見られます。

 

もしやと思って他の組み合わせも

色々隣接させてみましたが、

さくらと紅蘭が深川亭での話を、

すみれとカンナがいつもの痴話喧嘩からのデレを(笑)、

カンナとマリアが設立当初の花組を振り返りました。

 

さくらとすみれとかも

出るかなーと思ったんですが

出ませんでしたね。

 

 

 

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▲柱を壊したときのレニの台詞、

 なんだと思ったらドイツ語で「5」だった(笑)

 

花組御柱を破壊する間、

妙に余裕ぶっていた京極が気になりますが、

なんにせよ8本の柱は無事破壊しました。

 

最後の巨大な1本を前に、

花組が一撃ずつ加えていきます!

「喰らえっ!」

大神の二刀流の一撃が最後に加わって、

柱は活動を停止しました。

 

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▲大神にもこのカットイン欲しかったぞ?!

 

織姫くんのカットインが好きでした。

織姫くんの主張には

いつも愛という1本の芯が通っていて

カッコイイですなあ。

 

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▲かっこいいぞ織姫くん!

 

「やった……のか?」

大神くんそれフラグや。

柱が活動を停止し、喜んだのもつかの間。

まだ邪悪なエネルギーが流れているのを、

花組は敏感に察知していました。

LIPSが発生し、

「前身」することを選択。

 

 

その時、ミカサで待機していた人々は、

武蔵が帝都上空を離れ

太平洋上に移動していく姿を捉えていました。

花組の活躍を確信した面々は、

武蔵を追って飛んでいきます。

いつでも花組を助けられるように……。

 

 

一方花組は、前進したその先で

京極の操る魔操機兵に直面していました。

 

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▲邪悪な笑い声を上げる京極

 

自らの理想を掲げる京極。

理解できないだろう、と煽られて、LIPSで

「貴様の理想だと?」と返してみれば、

ヤツの理想は真の帝都を築くことだと言います。

さらにLIPSが発生し、

真の帝都とはと問えば、彼の理想とする

人と魔が共存する都なのだと言う。

 

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▲ここだけ切り取って聞くとよく聞こえるんだけどね

 

このあたりの京極の主張が

結構ざっくり端折られていて、

正直一度読んだだけではピンと来なかったです。

 

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▲京極の主張がこちら

 

よく分からなくて、記事を書く前に

過去のスクリーンショット

さんざん読み返すはめになったのですが、

要するに、

 

 

・降魔はそもそも東京湾に沈められた大地

 大和の住人の怨霊怨念が作り出したものである(サクラ大戦1)

→勝手な人間たちによって犠牲となった人々、

 そこから生まれた降魔、

 しかしそれをまた帝都の地下に封印した人々

→この怨霊の力を、知らず利用し、都市を発展させ、

 生きている現在の人々

→許すまじ!帝都は汚れている!

 いっぺん更地にしてやり直したらー!!

 

という感じなのかな、

と読みました。

第十二話にしてやっと

自分なりに京極の目的が飲み込めました。

 

もしかしたら織姫の言うように、

彼の本質はただ

自分が帝都の王様になりたいだけで

「自分の都合のいいように理由をつけているだけ」

なのかもしれませんが、

 

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▲織姫の意見はいつもキッパリしているよな 

 

もしかしたら京極も

最初はよき軍人だったんじゃねえのかしら。

 

本来、一介の帝都市民や軍人なら

「降魔がなんたるか」

「降魔がどうやってできたか」など

知り得ぬ情報ですが、

それを知ってしまった京極は

行き過ぎた正義感を

燃やしすぎてしまったのかもしれないですね。

 

 

なんにせよ、

京極の掲げる理想は、

現在幸せに生きる帝都の人々を犠牲にするものです。

理由がどうあれ、許すことはできません。

 

「お前の考えは間違っている!」

LIPSでそう告げて、

花組は剣を抜きました。

 

力、勝つこと、血を流すことこそ正義と

過激に主張する京極に対し、

戦いを前に、大神は「お前の負けだ」と呟く。

 

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▲これが真理なのかもしれぬ

 

 

ここからは戦闘フェイズです。

その3に続きます。