【3】第四話その6 ナーデルってもしかして
すっかり光武の虜になってしまった私にとって、
戦闘フェイズの3Dは大きな楽しみのひとつです。
人間まで3Dなのにはちょっと慣れませんが(笑)、
何せ、光武ががっちゃがっちゃ動いているのが
存分に堪能できますからね!
光武に関しては
フィギュアが欲しいくらいなのですが、
果たして手に入るやら……。
▲すっかり光武ファンの私。後ろ姿も好き
ナーデル機の特徴は電撃攻撃。
必殺技を受けると、一定時間(1ターンかな?)
痺れて動けなくなってしまいます。
ロベリアが蒸気獣に攻撃すると、
ナーデルが「あんなのを連れてくるなんて卑怯だ」
となぜか難癖をつけてきます。
LIPSが発生し、
「それでも怪人か!」を選択。
正々堂々と勝負しろ!みたいな選択肢だと思って
選択したんですが、
こっちはただの人間だぞ!と主張する大神に笑う。
▲ナーデルちゃんも困っちゃったじゃないですかー
面白がったロベリアの信頼度がアップし、
やっぱり地団駄を踏んだナーデルが
あたしだって一生懸命なんだからね!
と叫びます。
あれ……ナーデルかわいくない……?
▲ここ一番の萌えキャラなのでは?
ナーデルってもしや、
実は相当かわいいキャラクターなのでは?
そういえば戦闘開始時からずっと
ロベリアに振り回されバカにされ、からかわれと
散々な扱いだった(笑)
▲戦闘開始時からすでに片鱗が見えていたのだ
ちょっぴり顔をニヤつかせつつ、
コクリコとロベリアが隣接して会話が発生。
コクリコをチビと呼んで邪険にするロベリアと、
泥棒だということでロベリアを嫌うコクリコ。
LIPSが発生し、「ふたりともやめるんだ!」と
喧嘩を諌めます。
突っかかる割に泣きべそをかくコクリコもなんですが、
子どもにまで堂々やりあうなよロベリアw
ロベリアの必殺技は範囲が広く、
使い勝手が良かったです。
▲ロベリアの必殺技。フィアンマ・ウンギア
撃破したナーデル機は捨て台詞とともに爆発。
ナーデルちゃん……あわよくばもう少し遊びたかった……。
まさか君にこんなにニヤッとさせられるとは
登場時には思いもしませんでした(笑)
美術品に被害がなかったかが心配ですが、
被害と言えば
灰になったモザ・リナもそうです。
戦闘終了後、どうしようと心配するコクリコに、
メルとシーから通信が入りました。
ロベリアが燃やしたモザ・リナは、
美術館が用意していたニセモノだったそうで、
ロベリアはそれを見越してあの絵を焼いたのです。
なんだか、本当に見抜いていたのかも
怪しげな表現だったので、
グリシーヌがまた怒り始めるわけですが……。
お決まりの勝利のポーズは、
ロベリアの決死の抵抗に遭い、
もしかして初の?ポーズならずでした。(笑)
▲グリシーヌさん、顔、顔ww
名画切り裂き事件が解決し、
平和な日々を取り戻した巴里。
開店前のシャノワールの楽屋には、
札束を手にするロベリアがいました。
また盗みを働いたのかと色めき立つグリシーヌ。
しかし、ロベリアは平然としています。
これはグラン・マから出たボーナスだと言うのです。
▲い、いつの間に。
せっかく減刑を10年に抑えたのに、
と肩を落とす大神。
減刑とボーナスに気を良くしたロベリアは
次の戦闘もよろしく頼むと
大神の肩を叩くように言いましたが、
これに文字通り飛びついたのはエリカでした。
正義の心に目覚めたんですね!
ってこの台詞を聞くのも何回目だ(笑)
全力で逃げるロベリアに、
本当はわたしのことが好きなんですよね!
とエリカ。ポジティブ!
▲楽しそうないい画じゃないですか
エリカにいいように振り回されるロベリアを見ていると、
なんだかんだ上手くやっていけそうな気がします(笑)
次回には勝利のポーズにも
しっかり参加してくれることを期待しつつ、
第五話に続きます。