【2周目】第ニ話その2 紅蘭とする楽しいコト
2周目第二話その2です。
支度をして舞台に出るという紅蘭と分かれたところで、
大神を呼ぶ声がします。
すみれさんです。
紅蘭との初顔合わせはどうだった?とすみれ。
ストレートに聞くなあ!w
LIPSが発生し、「変わった子だね」と素直な感想を口にします。
いい意味で変わった子だなあと思っているのですが、
なぜか信頼度があがり、「さすがですわね」と褒められます。
よくぞ見抜いたというところでしょうか?
すみれの中の紅蘭像はどうなっているんだと少し気になります(笑)
すみれと分かれた後は自動で1階へ降り事務局へ。
支配人に言いつけられた、かすみと由里の手伝いのためです。
しかしどうやら、肝心の2人は早番で帰ってしまうらしい。
そんな殺生な!
両手に花でキャッキャしながら仕事ができる~なんて
ちょっとばっかりしか思っていませんでしたが(ええちょっとばっかりしか)、
それにしたって悲しい。
世の中そんなに甘くないんですね……。
▲席次一番の頭脳が泣くか
場面は変わって、夜の隊長室。
慣れない事務仕事に疲れた様子の大神が、
伝票整理のせいで舞台も見に行けなかったとぼやいています。
まだまだ、帝“劇”の仕事には
ちょっと納得いかない様子もありますが、
「ああそれでも、舞台を楽しむ気持ちが生まれているんだなあ」と
彼の変化を感じる部分でもありますね。
見回りに出ようとすると、部屋の扉を誰かがノックします。
LIPSで「開いてますよー」と声をかけると、
入ってきたのは紅蘭でした。
疲れた様子の大神を気遣いつつ、
紅蘭が尋ねてきたのは今日の舞台のこと。
発生したLIPSで、とっさに「み、観たよ」と嘘をついてしまいました。
だ、だって「忙しくて観られなかった」なんて言ったら
叱られそうなんだもん!
己の思考回路が完全に花組の尻に敷かれているということに気がついて
悲しくなりますが、気がつかない紅蘭は会話を続けます。
どうやら今日の公演中、マリアの役名を間違って呼んだらしい。
ぶっつけ本番だったんだもの、そんなこともあるよね。
LIPSが発生し、「オンドレ様だっけ?」と正答。
信頼度が上がります。
▲紅蘭はこの顔がかわいいよなあ!
次いで、この後の予定を尋ねられた大神。
この後は見回りが……と思っていたら、
発生したLIPSに「見回り」という選択肢がない!w
「特にない」「疲れたから寝る」「紅蘭の部屋に行きたい」……
実質一択ですね。
選んでみると、お世辞が上手だと言って信頼度がアップ。
紅蘭は素直な選択肢がお好みか?
紅蘭は言います。
「ならちょうどええ。
大神はん、ウチと楽しい事せん?」
私「!!?」
大神「た、楽しい事って……何!?」
大神くんに重ねて言いますが、
楽しい事って、何?!!!?!?!
いや年頃の娘がそんな意味深な言葉を使ってはいけない!
つーかもう確信犯だろ!!?
大神の頭の中をどんな不埒な妄想が駆け巡ったことでしょうか。
私の頭の中もだけれど!!
紅蘭が自室へ戻った後、
画面上に出た選択肢で、「まだ起きている」と選ぶと
見回りという名の自由行動です。
ここで寝られるようなら男じゃねえ。
いそいそと紅蘭の部屋へ向かいます。
なお、自由行動になってすぐに部屋へ向かうと、
信頼度が上がるようです。
紅蘭の部屋ではミニゲームをすることができますが、
その前に手カーソル画面です。
珍しく、人のみならず部屋の内装まで見ることができます。
▲紅蘭の部屋。なんだか凄まじい部屋だ
部屋の内装は、
ベッド、壁に貼られた紙、2つのタンスを見ることができました。
ちなみに、奥にあるタンスは紅蘭が中国から持ってきたもので、
右のタンスの中身はヒ・ミ・ツらしい。
ベッドは「寝てもいいか」と大神が尋ねて笑われていました。
いいわけないわなw
紅蘭自身は、顔と胸と服をチェックすることができ、
なんだか盛りだくさんの手カーソル画面でした。
ただ、顔を調べた時、メガネを外そうとして
めちゃめちゃに怒られたのにはちょっとびっくりしましたね。
▲メガネを外そうとすると……
▲マジで怒ってらっしゃる。ごめんよ紅蘭。
1周目には気が付かなかったところでした。
あんまり人に向かって怒る印象のない子なので、
ほんと、びっくりしたなあ。
気を取り直し、楽しいコトについて尋ねてみると、
なんとそれは花札、「こいこい」のことでした。
こいこい、1周目のクリア後に、延々やりましたなあ……。
ほんと、「ハマるとむっちゃ楽しいで!」なんですよね。
LIPSが発生し、もちろん二つ返事で挑戦します。
ぶっつけ本番です!
結果は……なんと圧勝!!
紅蘭を無一文にして勝つことができました。
▲このコンボである
初めてこんなに気持ちよく勝てたので、
記念画像を貼ることをお許し下さい。
紅蘭に褒めてもらい、
大神はたまたま運が良かっただけだと言いますが、
ほんと、そんな感じだったなあ。
去り際、楽しかったと伝えると、
ほんま?と念を押した上で、紅蘭はほっとした様子になります。
明るく振る舞ってはいても、
急な転属のことを彼女なりに不安に思っていたようです。
しかし、花組にあたたかく迎えられ、
大神の人柄に触れて安心したと
紅蘭は照れたように笑うのでした。
▲普段のはきはきした態度とのギャップがいいですな
向かうところがあると部屋を出た紅蘭と別れ、
大神は見回りの続きです。
今回の見回りには、ミニゲームがもうひとつ……。
その3へ続きます。