【3】第三話その5 コクリコのデビュー、暗闇のロッカールーム
久しぶりの更新になってしまいました。
先月はたくさんのPVをいただきました、
ありがとうございました。
さて、第三話その5です。
ブルーメール邸でメイドとして1日勤め上げ、
エリカ、コクリコとともに
シャノワールへ帰る途中でしたね。
エリカ、コクリコと一旦別れた大神は、
シャノワールが開店するまでの時間、
巴里市街をぶらつくことにしたようです。
ここからは自由行動ですが、
開店準備はいいのか?!
シャノワール前(イベントキャッチ)→開店準備中のシーくん。
▲司会の衣装かわいいなー
お化粧もバッチリのシーくん、かわいい。
この格好をしていると
みんなが振り返ってくれるから楽しいんだそうで、
LIPSで「よく似合っている」と褒めると
信頼度が上がった。
一種の変身願望なんですかね。
普段着でも人が振り返りそうな美人なのになー。
教会→神父と話しているエリカくん。
ブルーメール邸での、メイドとしての仕事ぶりを尋ねられ、
「エリカくんをかば」いつつ
本当のことを言う大神。
エリカの信頼度が上がった。
しかし、神父様にはお見通しだったようで、
やはり迷惑をかけてしまったかと信頼度が下がる。
▲神父の苦労が伺える……(笑)
エリカの部屋→エリカは不在
さっき部屋に戻ると言っていたから、
寝間着のひとつも見れないかと思っていたんだけどな。
バー→店内から銃声がする
迷わず店内に駆け込む大神。感心。
しかしそこにいたのはエリカくんで、
貴族が行方不明になる事件の犯人をあぶり出すため
マシンガンをぶっ放していたらしい。
か、過激派すぎる……。
さっきエリカが部屋にいなかったのは
こういうことかと頭を抱えた。
LIPSが発生し、慌てて「エリカを連れて帰る」。
▲静かな巴里の夜のために、教会に帰ってくれ!!
テルトル広場→誰もいない
ブルーメール邸→また働きにきたかとタレブー
LIPSで何が一番ためになったかを尋ねられ、
「貴族の生活」と答えると信頼度が上がった。
ここで18:00になり、BGMが変わる。
そろそろ「シャノワールに行くか」と大神が言うので、
台詞に従い、ここからはシャノワール内を回ってみる。
ロビー→今日デビューするらしいコクリコ
ピンク色のシルクハットも似合っている。
この後のレビューを見ることを約束した。
ステージの上から見つけたら、
合図をしてくれるそうだ。
▲無邪気でかわいい
前回のグリシーヌのときもそうだったが、
今回も新人のデビューとあって
客入りがよいそうだ。
新人のデビューに人々の関心が集まり、
実際に人が集まる……
それだけシャノワールが注目されている劇場なのだな、
と実感した一コマでしたね。
一階客席→ざわめくフロア。ショーの始まる時間だ。
メルとシーのアナウンスで、
コクリコのマジックショーが始まる。
デビュー当日だということを感じさせない、
堂々のパフォーマンスだ。
▲シルクハットからは子トラが飛び出す!
よく考えれば、コクリコは
ショーに関しては大先輩だもんね。
客の煽りも相手もお手の物、
ウィンクにLIPSで手を振って返すと、
信頼度が上がった。
売店→コクリコのブロマイドを購入
ついでにシーくんと話をすると、
ブルーメール邸での仕事ぶりについて尋ねられ、
クイズを出される。内容は、
掃除中に洗濯を頼まれたらどうするか? だ。
順当に「そうじが終わってから」とLIPSで答えてみると、
殊の外 喜んでもらえて、信頼度が大アップした。
▲うーん、いいこと言うなぁ
メイドも普段の仕事も戦いも、
ひとつずつ着実にが基本のキ。
イイまとめじゃないかと感心したが、
これならオーナーのメイドも務まると
太鼓判を押されてがっくり。
またメイド服を着ることになるのか?
と思うと、なんだかぞっとしません(笑)
まぁ、着るの着ないののその前に
グラン・マがばっさり
切り捨ててくれるんでしょうが(笑)
厨房(イベントキャッチ)→いちごタルトを食べているエリカ
一口だけくれるというエリカに、
アナログLIPSが発生。
食べ過ぎちゃだめですよ、と先に
釘を刺されていたので、かなり控えめな位置を選択。
大神がタルトを褒めて、
エリカの信頼度が大アップした。
残りを幸せそうに食べるエリカ。
“やっぱり”大神さんと食べるとより美味しく感じる、
というエリカに、「おっ、この展開は!?」と
思わず前のめりになる。
なんだかいい雰囲気じゃないか!
▲エリカくん、いつも思うが、近い近い!!
ちょっと待ってくれ、
3で初めてのロマンスっぽい雰囲気じゃないか?
だって今までを振り返ってみれば、
車に轢かれそうになって、
舞踏会に駆り出され、
警察に貴族に絡まれて、
戦場に立ち、
市場で荷物持ちをし、
サーカスを見て、
宝石泥棒を探し、
また戦場に立ち、
決闘をして負け、
メイドをし…………
おかしい、何のゲームだっけこれ?
いえ、私が自由行動で
的確なイベントを拾えていないのかもしれません、
ううーん悔しい。
2からそうですが、
イベントに一定の発生タイミングが設けられたり、
連鎖イベントなんかもあったりするので、
結構シビアですよね、自由行動。
閑話休題。
一瞬のロマンスの予感に胸ときめかせた
大神と私でしたが、
次の瞬間エリカに
「次はみんなで食べましょう」と
ニッコリされて肩を落とす。
▲デートを期待していたのか? 大神ぃ
いや、でも、うん、一瞬のときめきを
ありがとうな、エリカくん……。
楽屋→ステージを終えたコクリコ。
手を振ったのが見えていたらしく、
信頼度が上がった。
LIPSが発生して、感想を求められたので
「すごくかわいかったよ」と下心丸出しで 素直に褒めると、
信頼度が上がった。
コクリコはこの後シャワーを浴びに行くと言って
楽屋を後にする。
……シャワーだって?!?!
シャワー→案の定コクリコがシャワータイムだ
いやでも、待ってくれ、
いたいけな少女のシャワーだぞ、
それを覗いていいことがあろうか?
※少女だろうがなかろうが基本的にはいけない
悶々としながらも、
体ならぬ指が勝手にAボタンを押し、
大神を更衣室へと追いやっている。
▲もうすでに申し訳ない気分になってくる
葛藤は続く。
いやあでもさあ~
やっぱ少女は庇護欲が先行するっていうかさあ~
アイリスEDまっしぐらだった私が言うのも
説得力ないんですが、
あれもひとえにアイリスを守らなきゃ!っていう……
……あれ? そういえばアイリスにも
体が勝手にイベントって存在するんだろうか?
良心とすけべ心が戦った結果
思考が脱線しましたが、
「ではいざシャワー室へ!」
……とはいきませんでした。
シャワー室を覗き込む間もなく、
部屋が停電してしまったからです。
悲鳴を上げたコクリコに、
大神は迷わず声をかけ、
非常用の電気のスイッチを探すことになります。
▲スイッチを灯りで照らして探す
懐中電灯をアナログスティックで操作して
スイッチを探すのですが、
ここでスティックを左に倒していくと……
ん?腕?
▲動揺のあまり台詞が切れてしまいました、ご勘弁を
「もーっ!なにしてるんだよ、イチロー!!」
確かそんな台詞だったと思います。
大神と同じく非常用スイッチを探していたコクリコが
画面の左側の方にいるのでした。
信頼度が下がって、ウワァ!と思いましたが
操作をミスして?なのか
もう一度ライトを当てたことになってしまい
さらに下がる信頼度。
▲すまんわざとじゃない!本当だ!!
慌ててライトを画面の右の方へ振ると、
スイッチを無事見つけることができました。
あーびっくりした。
やっぱり子ども相手は素直にいただけないな。
でもイチローのエッチ!!って罵り方は嫌いじゃねえな……
自由行動はもう少し続きますが、
今回はここまで。
その6に続きます。