【2】第八話その3 9本の矢は折れない
第八話その3です。
正面突破を選んだ花組一同。
勇ましい突撃っぷりです。
敵を蹴散らして、
大型エレベータのようなもので
下降していきます。
その間にも次々と敵が出現します。
正面突破の作戦を取ったため、
敵の出現数が多めのようでした。
▲ほんとこんな感じでした……
ただ、天武になって
みんなの個々の必殺技も強化されており、
演出が変わったのはもちろんのこと
威力や範囲なども大幅にパワーアップしていたので、
惜しみなく使用しましたよ。
そうして、
何度目かわからない増援を退けたとき、
次に現れたのは五行衆・金剛です。
戦闘は特に何事もなかったので割愛。
(ごめんな金剛)
最後の最後まで、水狐のことを気遣っていた男でした。
撃破した金剛機は、動作を停止。
エレベータが地下に到着し、
一同は金剛にとどめを刺すことなく
深部へ進んでいくのでした。
いよいよ鬼王戦です。
ひとりひとりが名乗りあげる中で、
織姫の台詞がとても印象的でした。
▲仲間の絆の強さを感じるねえ!
今回の戦いは、
ターン経過とともに敵機に変化する神像と、
何より5機の蒸気火箭が厄介です。
蒸気火箭はすみれくんの必殺技で一掃して、
神像を各個撃破していく作戦を取ってみましたが、
蒸気火箭を一撃で片付けることができたのがよかったです。
すみれくんは本当に頼りになるなあ。
鬼王の口から、黒鬼会の目的は
クーデターを起こすことではなく、
魔神器を奪うことだったことが判明します。
結果的に、黒鬼会の思惑通りに
なってしまったわけですな~……。
▲体力を削る最中の台詞。どういう意味だ?
鬼王は、撃破すると同時に
足元に魔操機兵の刀を突き刺して、
崩落する岩盤の中に消えました。
崩落を逃れ、無事に脱出した一同は、
帝劇へと帰投します。
さぁ、帰りましょう、とマリアが呼びかけます。
▲帰る家があるっていいなあ
なんだか加山のような台詞になってしまいましたが。
帝劇へ戻ると、米田長官とかえでさんが
みんなを出迎えてくれて、
やっぱりいいなあ~と思ってしまうのでした。
陸軍のクーデターも無事鎮圧されたようです。
ようやく明るいムードが戻った花組。
薔薇組も交えた勝利のポーズは、
すみれの発案により
大神が音頭を取りました。
▲薔薇組が何やらアドリブをかましていたw
……その裏で、京極慶吾は
拳銃自殺により死亡していました。
つまり……2のラスボスはもう死んでしまったということか?
そんな腑に落ちない終わりがあるか、
と思うと、やはり鬼王をはじめとする五行衆が
まだ生き残っているという線が濃厚ですよね。
▲京極が本当に首謀者だったのか?という気さえする
不穏な予感も拭いきれませんが、
ひとまずは一件落着です!
次回予告を見るに、次はなにやらハッピーな感じ?
楽しみにしつつ、第九話に続きます。